華金満喫しすぎて土曜の午前を棒に振りました(笑)。後輩クンたち楽しい時間をありがとう。今日の夜は真面目になります。といいつつ冷蔵庫に残ってるビール飲んじゃいそうです。医大生・たきいです。
ただいま医師国家試験の真っただ中ということですが、某先輩がこの問題に過剰反応してました。
<第109回医師国家試験A-2より>
性機能障害のうち心因性勃起障害の可能性が最も高い訴えはどれか。
a「自慰でも勃起しません」
b「射精しても快感がありません」
c「妻に対してだけ勃起しません」
d「性欲がなくなってしまいました」
e「性的な興奮を感じたことがありません」
「心因性」です。国語の問題として解ける気がします。a,b,d,eは器質的な疾患を想起できそうなので不適。よって答えはcではないでしょうか。一般の方でも、読解力さえあれば解けてしまいそうです。「妻に対してだけ」という言葉を解釈すれば「妻以外の女性に対しては勃起」となるわけですから。そのものが問題ではないということ。となれば心因性です。
医学部生向けにこのブログ書いているわけではないので問題の中身はこの際どうでもいいんですが、医学は広しといえども、試験開始から2問目にこういう問題が来るってあたりが動揺しそうですね(笑)。知力だけではなく精神力や体力勝負の様相も呈しているのでしょうか。
国試は3日間あるそうです。長すぎ。試験の途中で絶望して2日目3日目から来なくなる人がいるとかいう噂。医師になってからやってくる幾多の困難のことを思えば、そもそも途中で放棄だなんて医者失格だよと思ってしまいますが。いやぁ、でも、プレッシャーハンパないんだろうなぁ。
先輩方の御健闘を心よりお祈り申し上げます。
(国試とか遠い先の話と思ってたけどそうでもなさそうな気がするのが恐ろしい人(笑))