冬の厳しさを乗り切れなかった男女も多いとかいう噂が車中で流れた。なるほど、そういうものか。俺ってそもそも別れようもねぇわとか思って流し流しに聞きつつハンドルを操作していると、後部座席に座るお姉さんの息づかいが急に荒くなった。
「わたしのハンティングの時間が始まるわよ…!!」
突如爆笑に包まれる車内。このスーパー肉食系女子と東北人の断れない男3人で新入生のイベントに頭を悩ませております。肉食系なだけに夕飯にこのみんなでラーメン二郎に行きました。医大生・たきいです。
学生時代に解剖の試験を落としたという話を先生がした。その先生の直属の後輩にあたる学生も解剖の試験を落としているわけで教室がざわっとなったのだが、教室の視線がその彼のところに集まると、彼は教室にはいなかったので余計に面白い。らしい。
北へ向かった。
電車に乗ったと見せかけて、電車が運んできてくれたのである。ランチを。
昔からこういうのが好きだった。
さて、問題は新入生をどこに連れて行くべきかということで頭を悩ませているのだ。循環器疾患も腎疾患も頭から追いやっているので困ったものだ。過去に例のなかったような海なし県唯一の水族館へ。
サメ(!)とかウニとかカメとかザリガニとかも触れる。ビビっていると、お姉さんが取り方を教えてくれる。
※右側の灰色の服を着ている同級生のご両親、いつもご愛読ありがとうございます(笑)
それにしても水族館というのはかごしま水族館のお姉さんがダントツできれいだったが、水族館にはきれいなお姉さんが多いものである。老後に医者続けるのが嫌になったら水族館に通いつめたい。
今流行のドクターフィッシュもいた。角質を食べまくっているようでかなり大きくなっていた。水族館のお姉さん曰く、土日の混んでいるときには魚たちがお腹いっぱいになってしまうらしい。
しかし、空いていた今日は魚の勢いがよい。なんともいえない心地よさにニヤニヤしていると、お姉さんも微笑みかけてくれる。このとき、水槽に手だけじゃなくもっと他のものを突っ込みたいと悶々と感じていたのだが、その考えが男全員一致していたのだと、帰路に着いてから分かった。
(1日中今のはブログネタかなーとか言われてやりづらかった人(笑))
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