医大生・たきいです。

医大生的独言。

医学部志望の高校生に話してきた

2014-01-11 23:59:59 | 医大生的生活

また石川さゆりの津軽海峡・冬景色で最高点を更新した(笑)



「低音域が決まっていますね。この調子で渋めの曲にどんどん挑戦を。」とのこと。田舎で医者をやりたい筆者にとっては演歌くらい歌えないとダメだと思っているのですが、他にも持ち歌を作っておきたいものです。しかし渋めの曲ばかり歌っているわけでもなくて、大好きなヒロコ姉さんになりきって歌うのも好きですがミヒマルは90点の壁が厚すぎる。「津軽海峡・冬景色」のナカグロの意味はなんなんだろうと思いながらも毎日ブログでこの記号を使っているなと思い出すこの頃でございます。医大生・たきいです。あ、また使った。ナカグロ。



医学部志望の高校生たちを前にして講演をしてきた。会議室みたいなところで軽く話すだけかと思っていたのにデカい講堂に立たされたので直前になって緊張。県庁さんそういうことは早く教えてください。

自分の高校の後輩は手を挙げろ!と言ってみたらたくさんいて嬉しかった。伝統的に自分を含めて変な人間が多い高校なのだが、元気のいい高校の後輩にウチの大学に入ってきてもらいたいと強く願っているのでもう少し激励もしてきたかったところ。しかし他の高校の生徒もいたのでほどほどに。

高校生のとき、医学部に入ったら普段どんな感じで勉強しているんだろうというのを疑問に思っていたのでそのへんのところも言ってきた。高校生までの勉強というのは、不勉強だと自分が困るだけだけど、医学部に入ってからの不勉強は罪なのだよ、と。医学生の勉強というのはむしろ患者さんのために勉強しているという側面があって、もっといえば医師の知識や手技は医師個人のものではなくて患者のものとさえ個人的には思っている。自戒を込めてそんなことを話してきたのだが、終わってから演者の主役である大学の先輩ドクターに「留年すんなよ!」とすかさずツッコまれた。はい、頑張ります。笑

ブログの宣伝もすかさずしてきた抜かりない講演という自己評価。予備校講師みたいな発表だったねというお褒めの言葉をいただいてひとまず無事に終わったつもり。医学部に入れなかったら予備校講師になろうと思っていたので予備校講師みたいと言われて嬉しい限りです。そのうちこのお仕事をしなくちゃいけないかもしれない県人会の後輩ちゃんたち、多少ハードルあげちゃったかもしれないけど頑張ってね(笑)

高校生たちの輝く瞳を見て当時の純粋な気持ちを思い出しました。高校生たちがんばれ。でも、おれはもっとがんばる。






(明日も休みなのが嬉しい人(笑))






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