hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

野川散策にて・モンシロチョウ

2021-05-26 07:39:02 | 散歩にて

(野川にて・モンシロチョウ   5月12日撮影)




 『今朝の天気』


(6:30頃)

 今朝の温度(5:00) 室温 リビング:26.2、 洗面所:27.0、 湿度(リビング):48%、
 (昨日の外気温 東京、最高気温:28.9、最低気温:17.0
  本日の予想気温 最高気温:26、最低気温:18)







 野川の散策、一番見かける蝶はモンシロチョウですが、ひらひらと飛んでいて写真に撮るのは難しいです。偶然、昼寝に遭遇、突然昼寝の邪魔者も登場しましたが、じっくり撮影できました。


















 (本日コメント欄お休みをいただいております。)







仏教思想:中国華厳思想概要(その13)

2021-05-25 09:09:11 | 仏教思想
 『今朝の天気』


(7:30頃)

 今朝の温度(5:30) 室温 リビング:26.1、 洗面所:27.0、 湿度(リビング):50%
 (昨日の外気温 東京、最高気温:28.0、最低気温:16.4
  本日の予想気温 最高気温:28、最低気温: 18)


 中国華厳思想概要の13回目です。
 前回より「中国華厳思想の至境」と題して、中国華厳思想の本論に入り、まず「華厳における法界(四種法界)」を取り上げました。
 本日は、華厳の法界= 融通無礙の世界の根拠についてみていきます。

 
4.2. 融通無礙はなぜ可能か-無尽縁起の根拠
4.2.1.無尽縁起成立の論理的根拠
 前述から(第12回参照)、華厳の法界は、「円融・融通・無礙の世界」、つまりは「たがいに対者を妨げない、個と全体のハーモニーのみられる世界」ということが出来そうです。
 そこで、次に、「では融通無礙はなぜ可能か」との命題が提示されることになります。華厳では、融通無礙を「無尽」とも呼びます。したがって、ここでの命題は「無尽縁起の根拠」を解明する、と言い換えることもできます。
 これに対して、法蔵は、『探玄記』のなかで「縁起相由(えんぎそうゆ)」であるから、と結論付けています。縁起相由とは、「縁起は相由(あいよ)って存在するものであるから」という意味です。
 そこでさらに、ではなぜ「縁起相由」か、という理由の説明が必要になってきます。以下、その理由を説明しています。

4.2.1. 無尽縁起成立の論理的根拠-十玄縁起
 法蔵は『探玄記』で、無尽縁起を可能にする根拠=「縁起相由」という理由によるとしていますが、この縁起相由についての十義を説いています。そして、あらゆる現象の事物はこの十義をそなえているために縁起しているとしているのです。
 さらに、この十義をもとに、あらゆる現象の事々物が、すべて円融無礙の関係(相互に関係し合い成立していること)にあることを10種の立場・見方から分析し、『華厳経』の法界縁起の至境としての「十玄縁起」(正しくは、「十玄縁起無礙法門」)を説いたのです。

・「縁起相由」の全体概念図(図7)
 

・十義用語の説明(表24)
 
 以上の述べた十義に示された論理的成因により、法界縁起の至境である「十玄縁起」が成立することになります。すなわち、同体異体(*1)、相即相入(*2)の論理が、あるいは分割的にあるいは全体的に、あるいは縦面断面、あるいは正面側面などのよって、「同時具足相応門」などの十玄門が成り立つのです。みる見方の相違によって十門に分かれるといえるわけです。
*1同体異体:甲乙二者について、まったく別のものという観点と、乙は甲に内包されて二者は一つであるという見方のこと。(前者:異体、後者:同体)
*2相即相入:一切が対立せずに融け合い(相即)、 影響し合って(相入)いる関係をいう。相即相容ともいう。

・十玄縁起(表25)
 
 


 「無尽縁起の根拠」の説明の途中ですが、本日は理論的根拠を説明したところで終わりとします。
 次回は、事実的根拠を説明し、さらに実践的要求について取り上げます。そして、ずいぶん時間がかかってしまいましたが、最終回とする予定です。




 (本日コメント欄お休みをいただいております。)





散歩コースの花たち・ガザニアなど

2021-05-24 08:46:13 | 散歩にて

(散歩にて・ガザニア   5月12日撮影)




 『今朝の天気』


(7:15頃)

 今朝の温度(6:00) 室温 リビング:25.8、 洗面所:26.5、 湿度(リビング):50%、
 (昨日の外気温 東京、最高気温:25.4、最低気温:15.0
  本日の予想気温 最高気温:27、最低気温:17)











(シラン)






(クレマチス)





 (本日コメント欄お休みをいただいております。)






MyGardenのアマリリス赤の開花

2021-05-23 09:38:34 | MyGarden

(MyGardenのアマリリス・赤一重の大輪   5月20日撮影)




 『今朝の天気』


(8:15頃)

 今朝の温度(5:00) 室温 リビング:25.6、 洗面所:27.5、 湿度(リビング):53%、
 (昨日の外気温 東京、最高気温:23.4、最低気温:18.1
  本日の予想気温 最高気温:25、最低気温:16)







 関東の梅雨入り宣言はまだのようですが、雨模様の蒸し暑い日が続きます。
 コロナと相まって、我慢の日が続きます。

 さて、日曜日になりましたので、5月の温度統計の中間報告です。

 【5月17日~22日の朝の天気】
 
 

 「温度推移表」 
 

 「温度グラフ」
 


 白系の八重の大輪に続いて、MyGardenのアマリリス、今度は赤の一重の大輪が今、満開中です。

























 MyGardenのアマリリスはもう一種類あります。中輪ですが、赤と白が混じった八重のアマリリスです。一部つぼみも膨らんできました。開花したらご紹介します。しばらくお待ちください。







5月の東山魁夷:森若葉

2021-05-22 08:51:37 | 絵画鑑賞

(2021年東山魁夷カレンダー5月「森若葉」より転載)







 『今朝の天気』


(7:15頃)

 今朝の温度(6:30) 室温 リビング:26.0、 洗面所:27.0、 湿度(リビング):57%、
 (昨日の外気温 東京、最高気温:25.1、最低気温:16.8
  本日の予想気温 最高気温:26、最低気温:19)



 今年の東山魁夷カレンダーより、5月の作品「森若葉」(1990年制作)のご紹介です。
 この作品の制作経緯や原画の所蔵先は分かりませんでしたが、上高地で描かれた作品のようです。そう言われると、上高地の空気感のようなものを強く感じます。



 (本日コメント欄お休みをいただいております。)