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hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

炎のコバケンのオルガン

2016-03-13 11:16:28 | 音楽鑑賞

(パンフ及びプログラムより転載)


 昨日は府中の森芸術劇場のコンサートに行って来ました。

 

 今回のコンサート、ブログのタイトルが難しかったですね。あのコバケンのサン・サーンスのオルガン、
これで十分なところに、堤剛と組んだ、ドヴォルザークのチェロコンチェルトがセットとなって
メインディッシュが二品の、超豪華コンサートとなりました。

 もう半年以上前、最近すっかりご無沙汰している府中の弓道場のある体育館内で、チラシを見て、
これは全く外せないと、久しぶりに有料コンサートでした。もっとも、A席で4,000円でしたから、
この組み合わせではいたって廉価と言える気がします。

 演奏の結果も大満足、双子の協奏曲かと思っている、バイオリン協奏曲とともに、ドヴォルザークの
醸し出す牧歌的な雰囲気たっぷりのチェロ協奏曲、コバケン&堤コンビが120%表現してくれました。

 あの先鋭的な旋律というか、リズム感が特徴のサン・サーンスの交響曲第3番、初めて聴いた時は
ビックリして、レコードをずいぶん聴きました。
 最近は聴いていなくて、マナ演奏で久しぶりに聴くことになりました。最後のオルガン協奏曲と
言える部分の盛り上がりは、コバケンのタクトで一層倍加された気がしました。

 それにしても、ちょっと不思議だったのが、オルガンの音です。置かれていたのはアップライトの普通の
オルガンに見えましたが、出てきた音は、パイプオルガンのあの重厚な音でした。電子オルガン?
 府中の森芸術劇場には3つのホールがあって、今回のコンサートは大ホールであるどりーむホールで行われ
ましたが、他にパイプオルガンが置かれたホールもあるようです。そのホールのパイプオルガンを離れた
ホールで遠隔演奏して、その音をスピーカー(ホールの両端に設置してありました)で出した、ということ?
、そんなこと出来るんですかね?

(プロフィール)

(パンフより)




 


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4 コメント

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これ! (ぴあの)
2016-03-13 15:31:05
知っていました~
イイなぁ、と思ったのですが、今月は多忙なうえ、
なんといってもホールが遠すぎるなぁと・・・
一応、毎月コンサート情報誌「ぶらあぼ」をチェックしているので
情報だけは、たくさん持っているのです 笑。

やっぱり、良かったんですね!

府中の森ホール、音響がいいんでしょうね、きっと・・
普通のオルガンが、そんな風に聞こえるなんて!
お席の関係もあるかもしれませんが・・・

↓「おきゅうと」、九州に出かけるとお宿の朝ごはんに必ずついています。
私も生姜醤油が良いかなぁ・・・
最近、スーパーなどでも見かけるので、故郷の味を懐かしむ方々のリクエストかもしれませんね♪
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素晴しい週末 (屋根裏人のワイコマです)
2016-03-13 16:06:44
都会は いいですね このように素晴しい
芸術鑑賞が手じかにできますから・・
信州の田舎から・・聞きに行く人は少ないでしょう
小林研一郎さんは知ってましたが・・
自然そのような機会に恵まれないと・・
なんて 言い訳ですね、素晴しい演奏に
またその情緒が充実しましたね・・
よかった よかった。
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ぴあのさん (hiroベ)
2016-03-14 10:53:11
さすがにぴあのさん、いろいろと調べているんですね。
遠いようですが、府中そんなでもないと思います。
次回のチャンスはのがさないようにしてください。

席はA席ですから、2階席のそれもかなり上の方でした。
それでも音響はよかったように思います。
オルガンの演奏なのに、何故パイプオルガンのあるホールを
使わないのか不思議でしたが、オルガンの音を聴いて、
これなら、と納得しました。

おきゅうと、ぴあのさんの近くのスーパーにもあるのですね。
我が家の近所のスーパーにはないのですが、パルコの地下の
食品街で見つけました。
やはり、生姜醤油が美味しいですね。
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ワイコマさん (hiroベ)
2016-03-14 10:56:50
松本では、あの小澤さんの音楽祭がありますから、
それだけでも私には贅沢な気がします。
今年はチケット取りたいですが・・・

コバケンさんご存じなのですね。
まさに炎の演奏です。機会がありましたら、是非お聴きください。

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