(コンサート配布のチラシより転載)
昨日夜は、仙川アヴェニューホールというところで行われた、「天平(てんぺい)」という人の
ピアノコンサートに行って来ました。今回は近くということで、妻も同行です。
事前の案内で、「ガテン系ピアニスト」とあり、経歴を見ると、荒れた高校生活、肉体労働などの
言葉も見られ、登場してみると、Tシャツにジーンズ、髭面、短髪とまさにガテン系のイメージそのもの。
これば、男臭さムンムン、情熱・汗もほとばしる、ガンガンの演奏会と思っていたのですが、結果は違いました。
決して穏やかさばかりの演奏ではありませんが、「人間味のにじみ出る」「温かみのかもしだされる」そんな雰囲気の演奏で、
2時間の演奏会があっという間に終わりました。(曲は全て自作曲です)
会場の仙川アヴェニューホール、京王線仙川駅から徒歩5分程度の、「安藤忠雄ストリート」の一角にあります。
仙川といえば、先日、大量のひょうが降ったところですが、桐朋学園のある音楽の街、京王線沿線では唯一の「お洒落な街」、
そして最近では、「芸術の街」を標榜していて、安藤忠雄ストリートも独特の雰囲気があります。
そんな街の仙川アヴェニューホール、収納人数は150人ぐらいの小ホールですが、ピアノの演奏会には最適、特に
さすがに音楽の街、お客さんのレベルが素晴らしいですね。
八割がた若い人でしたが、演奏中、雑音はほぼ皆無、久しぶりにじっくりと、集中して演奏会を楽しみました。
妻も、十分満足したとのことでした。
若手芸術家・・ピアニストとして注目されている
知りませんでした。
おかげで 新情報を知ることができて
今度注意していて 聞いて見たい
お疲れさまでした。
マスコミでもそれなりに取り上げられているようですね。
フリージャズとか現代音楽風の演奏スタイルかと思いましたが、
わりとオーソドックスな曲が多かったです。
一般の人でも十分楽しめると思います。
機会がありましたら、是非聴いてみてください。
一度、集まりがあって出かけたことがあるのですが
朝早く始まって、夜遅くの解散だったので
街の記憶が全然なくて・・・「芸術の街」なんですね~
そして、お写真を見ると、確かにガテン系!
すごい人ですね~
自分の楽曲で勝負(?)というのも、潔いですね~
機会があったら、私もぜひ聴いてみたいです♪
桐朋学園は、駅の南ですが、北に、「白百合女子大学」があります。
桐朋学園側の駅の南側が、少しはにぎやかですが、自由が丘とどうしても
比べてしまうので、さほどでもないと思ってしまいます。
それでも、安藤通りはちょっと違った雰囲気があります。
天平、あまり期待していなかったこともありますが、結構楽しめました。
でも、イケメンの部類ではないかも・・・(笑)
おそろいで音楽を楽しむ。いいですねえ。
ピアノは時々応援している人が年に3回故郷でのリサイタルを開くので空いていれば出かけます。
私が保育園でお世話した三姉妹が、東京芸大と院で勉強中と1人は武蔵野を出てイギリスで修業中、この秋には故郷でリサイタルを開く予定があるようで、ピアノとバイオリンですが、これからデビューでいろいろ大変です。クラッシックで生きてゆくのは大変な世の中ですから。
それにしてもhiroべさんは幅広い楽しみの世界をお持ちですね。料理まで。
私の無縁なことが多いので刺激をいただいています。
お友達も呼んでもらって、自宅でサロンコンサートもお願い出来そうです。
秋のリサイタルの時にでも如何でしょうか?
こちらでコンサートなどする時は、ご紹介ください。