四体千字文による臨書、楷書・行書の千文字が終わって、いよいよ草書の開始です。
行書でも苦戦しましたが、草書となるとどう崩しているのかよく分からない字もあります。
一体どういうことになりますか、ともかく最初の十六文字に挑戦してみました。
手本をともかくまねる、それで分かってきたことは、草書といっても必ずしも柔らかくばかりでは
ないようです。力の抜き加減、入れ加減、苦戦はいつまでも続きそうです。
(手本)

(作品)

【意味】
天地玄黄(てんちげんこう)あめつちはくろくきに:天は玄(くろ:赤味を帯びた黒)く地は黄色である
宇宙洪荒(うちゅうこうこう)おおぞらはおおいにひろし:宇宙は広く広大無辺である。「宇」は天地四方の広がりを、
「宙」は古往今来(過去・現在・未来)の時間的な広がりを示す
日月盈昃(じつげつえいしょく)ひつきはみちふけし:日月のぼり傾き欠ける。「盈」は月光の満ちること、「昃」は日が傾くこと
辰宿列張(しんしゅくれっちょう)ほしのやどりはつらなりはる:星や星座(辰宿)が連なり広がる
行書でも苦戦しましたが、草書となるとどう崩しているのかよく分からない字もあります。
一体どういうことになりますか、ともかく最初の十六文字に挑戦してみました。
手本をともかくまねる、それで分かってきたことは、草書といっても必ずしも柔らかくばかりでは
ないようです。力の抜き加減、入れ加減、苦戦はいつまでも続きそうです。
(手本)

(作品)

【意味】
天地玄黄(てんちげんこう)あめつちはくろくきに:天は玄(くろ:赤味を帯びた黒)く地は黄色である
宇宙洪荒(うちゅうこうこう)おおぞらはおおいにひろし:宇宙は広く広大無辺である。「宇」は天地四方の広がりを、
「宙」は古往今来(過去・現在・未来)の時間的な広がりを示す
日月盈昃(じつげつえいしょく)ひつきはみちふけし:日月のぼり傾き欠ける。「盈」は月光の満ちること、「昃」は日が傾くこと
辰宿列張(しんしゅくれっちょう)ほしのやどりはつらなりはる:星や星座(辰宿)が連なり広がる
ありがたく 感謝申し上げます。
正直、これが無いと筆を機会も無くなって
おります 仕事が現役の頃は毎日筆を
使っていましたのに・・仕事を離れて日を
重ねるごとに墨の匂いから遠ざかってきました
十分できるとは思えませんが 頑張ります
草書・・結構、難敵のようですね
挑戦ですね
さすがに、行書とは違う筆運びがあって、ちょっと戸惑い
ましたが、まだこれでも書き易い方なのでしょうね。
これからも毎回感じるでしょうが、どうしてこんな崩しに
なるのかという字もあります。どうやら、崩しの元になっている
漢字が楷書とは違う場合もあるようで、隷書などとも比較
しながら、想像しています。
これは、これで楽しいです。
また、長い旅になりますが、引き続きお付き合いください。
「梅枝」の巻で、入内する明石の姫君のために
父・源氏の君が、貴人に手本となる書を書かせ
それぞれを批評するという、ちょうどその場面でした。
「草仮名」についてのあれこれもあって・・・
hiroべさん、書の世界の奥深さ・・・素晴らしいですよ~
洗練のご趣味でいらっしゃいます♪
↑ポーラ、
そうですよね、子どもがバーですものね、
「おままごと」じゃないと困りますよね 笑。
習う方も多いようですね。
よくわかっていないのですが、草書から変体がな、そして
現在のかなに変化したのでしょうから、草書はかなの練習にも
繋がって行くのかもしれません。
洗練された優美な世界とはまだ隔世の感がありますが、
楽しい挑戦を続けたいと思います。
引き続き励ましをお願い致します。
最近はノンアルのドリンクも多くなってきましたので、
子供バーも出来そうですね。(笑)