hiroべの気まま部屋

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書道・最近の作品(隷書:弔民伐罪・・・)

2020-04-25 08:03:25 | 書道
 四体千字文での臨書、隷書の練習結果のご報告です。


 (手本)


 (作品)



 【意味】

 弔民伐罪(ちょうみんばつざい)たみをいたみつみをうち:民をあわれみ罪を責めこれを伐(う)つ
 周發殷湯(しゅうはついんとう)しゅうのはついんのとう:すなわち、周の武王(名は「發」)や殷の湯王のことである

 坐朝問道(ざちょうもんどう)ちょうにざしてみちをとい:上の仁君は、玉座に座して、群臣に天下を治める大道を問い、政治をおこなった
 垂拱平章(すいきょうへいしょう)たれこまぬきてひとしくあきらむ:この結果、衣を垂れ、手をこまねいて、(自然に)天下は章(あきら)かに治まった(「拱」は手をこまねくこと)






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2 コメント

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臨書、隷書 (屋根裏人のワイコマです)
2020-04-25 10:55:08
>>民をあわれみ罪を責めこれを伐つ<<
真の政はこうでなくてはなりません。
上に立ち国を司るものの施政です
でも 今の国会議員には これを感じる
人は少ないですね。
素晴らしい字になっていると思います。
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ワイコマさん (hiroべ)
2020-04-25 21:46:16
書道も意味を考えながら書けば、心がこもって
味わいが出るんでしょうね。
まだ、そこまで余裕がありません。
その域まで早く行けるように精進します。
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