
(Yahoo検索より転載)
日曜日の邦画の時間、先週の「ALWAYS三丁目の夕日」(過去記事)の続編を観ようかとも思ったのですが、
なにぶん観たい邦画が溜まっていて、今回は「釣りバカ日誌」の第一作としました。
釣りバカ日誌、浜ちゃん(西田敏行)とスーさん(三國連太郎)のコンビでスペシャルも含めて22作作られた
「寅さん」に次ぐシリーズものです。
原作はビッグコミックオリジナルの漫画で、漫画はほぼ読まない私ですが、この漫画は好きで、床屋さんに行くと
待ち時間で読むのが楽しみでした。
そんな訳で、映画化された時、最初の三作ほどは観た記憶があります。もっとも、内容は全く覚えていません。
第一作は、浜ちゃんが、間違った人事異動で、高松営業所から本社に転勤、スーさんに出会って、釣りに誘いこむ
が、やがてスーさんは自分の会社の社長と知ること、最後は間違った異動が分かり再び高松に帰る、といったストーリー
となっています。
製作は1988年と私にはつい最近ですが、30年ほど前の映画ということで、名古屋 章、谷啓、前武、三代目猫八さん、
など故人となった懐かしい顔も登場します。そう言えば、スーさんの三國さんも亡くなられていますね。
故人ではありませんが、新婚さんのアシスタントをしているまみちゃん(山瀬まみ)が今よりもほっそりしていて
やたら可愛いです。
それと、浜ちゃんの奥さん、みち子さんは石田えりさんが演じています。みち子さん役は、浅田美代子さんのイメージが
強いですが、初期の段階で代わったように思います。これから、残りの21作を観ながら、そのあたりもご紹介していきます。
映画の一つですよね、以前にテレビで
たまに数回見たことがありますが・・
第一回から・・・各回を通してみたことは
なくて、いずれ見たい映画の一つです
これから・・各回の解説をしてくださると
楽しみにしております。
しますが、基本映画は楽しむもの、と思っています。
長くシリーズ化したということは、当然、観客も多かった
ということで、面白かったということだと思います。
寅さんも、浜ちゃんも、この後長く楽しませてくれそうです。
上手い解説にはならないと思いますが、順次ご紹介していきます。
テレビで放映されて、なんとなく・・・という感じで。
浅田美代子さんに変わった時、なんだか違和感を感じたのも覚えています。
浅田美代子さんだとかわいらしいけれど、
石田えりさんだと、ちょっと迫力がありますでしょう?
私は原作を読んでいないので、どちらの方がイメージなのかわからないのですけれど・・・
このあたりから三國連太郎さんが怖くなくなりました。
私は百恵ちゃんの「赤い運命」でのムショ帰りの父親役以来、怖くて怖くて・・・笑
こちらもシリーズですから、長い間、お楽しみになれますね♪
最初のうちは録画していたのですが、いつの間にか
止めていました。
もう2,3年になると思いますが、WOWOWでシリーズ全編
放送された時にあらためて、全て録画しました。
漫画の上では、みち子さんは可愛系です。
美代子さんの方が近いかもしれませんが、どちらが良いかは
交代の時期が来たらまた感想を書きたいと思います。
三國さんは、この釣りバカで新境地を、ということだったように
思います。それまで、悪役の王という感じでしたので、
急にはイメージは変らないでしょうね。
ハマちゃんとスーさんの掛け合いが軽妙で好きでした。
西田さんと三國さん、名コンビですよね!
実際、社長と平社員のあんな関係あるのかなぁ?と若い頃は疑問に思ったこともありますよ~(笑)
当たり前ですね。
寅さんの笑いと、何か違うのですが、うまく説明できません。
ともに、第一作が観終わりました。
先が長いですが、順次ご紹介していきます。
お付き合いください。