長兄の石彫りの作品、第39回の今日は「月下の女」という作品です。
兄の作品集からのご紹介、今回は「おんな」シリーズからです。
このシリーズは、これまでの道祖神のような素朴な工芸品的作品から、彫塑をイメージした
芸術的作品に移行した作品群になっています。
今回の作品は、妖艶な雰囲気が漂っているように感じます。
(「おんな」シリーズの中表紙)
なお、作品は一応売り物です(高価ですが)。作品がほしいという方はその旨
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在庫の有無や価格など確認してご連絡します。
感じるものは、艶かしい 妖艶ですね
一目で 女とわかり 次にこの感じは・・・
訴えてくるものが・・・あります。
つい 後ろを振り向いてしまいそうです
兄から、作品集が送られてきて、「こんな作品を作りだしたんだ!」
と思ったものです。私も実際の作品は観ていないのです。
妖艶なおんな像、観てみたいと思っています。
私だけでしょうか・・・!?
彫刻は単純な形だけで表情を表せるのだから、凄いなぁといつも思います。
でしたが、最近雰囲気が変わってしました。
絵がうまい次兄が、兄貴は凄い!などといい出しました。
さらに、あんな金にならないことを!とバカにしていた、三男が
長兄の作品のことを話題にするようになりました。
冷たい石の作品、年齢とともに良さが分かってくるのかもしれません。