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hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

六義園の紅葉

2019-12-11 08:07:24 | 写真


 12月4日の水曜日に、都内の紅葉で有名な六義園に行ってきました。見事な紅葉でした。
 広い庭園を半周ほどして、写真を結構撮ってきました。一部を整理しましたので、ご紹介しておきます。






 明日までですが、六義園では紅葉のライトアップを行われています。来年は是非ライトアップされた紅葉も楽しみたいものです。

    
    (六義園パンフレットより)







     


 この後も、六義園の紅葉の写真整理してご紹介していきます。よろしければ、お付き合いください。




ライトアップされた「松本城」

2019-12-10 07:41:00 | 写真


 長野への日帰り旅、最後の訪問地は松本でした。しかも、目指したのは「松本城」限定でした。

 学生時代の4年間を過ごした松本、たった4年ですが、私にとっては第二の故郷になりました。ろくに勉強もせず「自由気ままに」ということではあまりにも充実した4年間だったためかと思います。
 卒業して50年弱、この間に国体や長野五輪もあり、駅周辺は整備され観光都市松本として大きく変貌していますが、松本全体の雰囲気というか匂いは全く変わっていないと思います。卒業以来毎年のように訪れていますが、毎回落ち着いた気持ちにさせてくれます。
 特に、松本城です。いつも訪れると、ベンチに座ってボーっと眺めて過ごします。

 今回は松本駅に着いたのが5時前で、既に薄暗くなっていたため、もしかすると初めてかもしれませんが、ライトアップされた松本城を観てきました。



 今回はデジイチ(魚眼レンズ)と華奢で使えるか心配でしたが、トラベル三脚を持っていったので、一応三脚を使って、ISO感度は上げず、スローシャッターで撮ってみました。



 松本城、上の場所からの写真もいいのですが、残念ながら一部工事中で足場が写ってしまっているのが興ざめでしょうか。


 左の松本城はコンデジで撮った写真です。コンデジも結構頑張ってくれます。今回はデジイチ用の望遠ズームレンズは持っていかなかったため、寄りたい時用にコンデジを持っていきました。
 ところで、公園内に家紋の入ったスタンドが幾つも置いてあります。どうやら松本城の歴代の藩主の家紋のようです。写真は石川氏のもので、松本城初代の藩主です。

 今、通読するのが6回目になりますが山岡荘八の「徳川家康」(全26巻)を読んでいるところです。今は12巻目で秀吉の九州征伐の場面です。もう少し前は、秀吉と家康の直接対決で秀吉が唯一負けた戦いといわれる「小牧・長久手の戦い」の場面でした。この秀吉・家康の和睦の仲介役をしたのが家康の重臣だった石川氏(石川数正かずまさ)といわれています。
 和睦後、当時岡崎城の城主だった数正は家康を裏切り秀吉の下にはしり家臣となり、後に松本藩10万石の大名となったのです。もっともこの裏切りの理由はよく分かっていないようです。単純に立身出世のためとの見方もありますが、家康の密偵だったという説もあります。小説徳川家康でもその点ははっきりさせていません。いずれにしろ、小説内に登場する家康の家臣だけでもかなりの人数で全く覚えられないのですが、この石川数正という人物は例外です。一般的には有名な武将でもありませんが、小説の上では逆に印象が強すぎて忘れようにも忘れられない人物です。

 最後にちょっと余談となりました。この日(12月1日)はやたら暖かくて、松本の夜の6時でもなんと駅の温度計は12度を表示していました。そして、この後「あずさ」で東京に帰りました。

 

姥捨駅

2019-12-09 08:05:51 | 写真

(姥捨駅ホームからの風景)


 東山魁夷館、善光寺さんと終えて、長野への日帰り旅の次の目的地は「姨捨駅」でした。

 姨捨駅は、篠ノ井線各駅停車で長野駅から30分ほどです。2時過ぎに長野駅を出て、2時40分ごろに着きました。
 ここ姨捨駅は、鉄道愛好家にとっては貴重な駅となっているようです。それは今は少なくなった「スイッチバック」が体験で出来る駅だからです。スイッチバックで有名だったのは「碓氷峠」でしょうか。我々世代では小学校か中学校の教科書に登場した記憶があります。東京の近くですと私も経験しましたが、箱根登山鉄道にスイッチバック駅があります。

 そして、姨捨駅は最近では、駅からの絶景と棚田などの雰囲気が写真愛好家にも人気のようです。ということで、私は鉄道ファンではありませんが、写真をかじり出していて、学生時代以来の50年ぶりの訪問をしてみようと思っていたのです。
 日曜日ということもあって、2両編成の列車はほぼ満席、さぞかし人気の姨捨駅では大勢の人が降りるだろうと思ったら、私一人でした。

 観光シーズンではなかったからでしょうか。それと写真撮影には着いた時刻の条件も悪かったようです。遠景は全体にかすんでいて、逆に手前が日陰で、棚田のあたりも普通に全景を撮ると真っ黒という条件でした。(下の写真は、普通の条件で撮った写真です)
 
 ということで、RAW現像で画質調整して、何とか冒頭の写真のレベルまでもってきましたが、堂々とお見せできるレベルにはほど遠かったようです。
 持っていったカメラは、魚眼の単焦点レンズ(28mm単焦点+魚眼のコンバーターレンズ)を付けたデジイチとポケットサイズの高倍率ズーム付きのコンデジで、下の写真はコンデジのズームで撮った棚田です。


 写真は、駅のホームと駅から外に出て少し下った所にある「姨捨公園」というところから撮っています。
 
 駅の案内板を見ると、棚田辺りまで更に下る散策コースがあるようですが、今回はキャリーバッグ来ており、かなり下ることになるためとても無理と断念しました。

 ということで、急きょ俄か撮り鉄に変身して、姨捨駅でのスイッチバックの写真を撮ってきましたので、ご紹介しておきます。
 姨捨駅は本線からは少し高いところに位置した引き込み線のような所にあります。駅のホームからは眼下に本線があります。
 下の写真は、ホームに列車が停車して、本線を特急(おそらく「しなの」)が通過していくところです。
 
 
 姨捨駅のスイッチバック(長野駅発松本行きの場合)
 
 写真上左、中:長野方面から電車が近づいてきます。上右:姨捨駅のホームの位置を通り過ぎて電車は本線を松本方面に
 下三枚:引き込み線をバックして姨捨駅に向かってきて、駅のホームに停車します。
 下の写真は停車した電車の写真ですが、後方の一番後ろから顔を出しているのは車掌ではなく、各駅停車はワンマン運転のため運転手です。一両目の正面に写っているのは運転手でなく、乗客です。つまり運転手が後ろの車両にいるということは、バックして入線したということです。
 
 分かりづらい説明で失礼いたしました。動画にすればよかったですね。

 姨捨駅、東山魁夷館にはまた行くつもりですから、今回は下調べといったところです。長野駅からは往復でも1時間ほど、次回は荷物は長野駅のロッカーに置いて、身軽にして棚田周辺の散策コースを巡ってみたいと思っています。それと、駅ホームからの写真であれば、駅で5分程度停車するためその間に十分写真は撮れます。チャンスがあれば、雪景色も撮ってみたいと思います。
 
 姨捨駅では次の列車までの1時間ほど滞在し、日帰り旅の最終訪問地松本に向かいました。

 なお、眼下に流れる千曲川といえば、台風19号で大きな被害のあった川です。ここ姨捨辺りでは被害はほとんどなかったようですが、長野市を中心に大きな被害となりました。早い完全復旧を祈りたい思います。

 最後に、姨捨駅からの写真をもう少しご紹介しておきます。









 
 

 
 

11月の神代植物公園:秋バラ

2019-11-11 09:10:37 | 写真

(神代植物公園のバラ:ワイルド・ファイアー)



 『今朝の天気』


(7:30頃)

 今朝の温度(5:00) 室温 リビング:22.6、洗面所:24.5 湿度(リビング):26%
 (昨日の外気温 東京、最高気温:18.6 、最低気温: 9.2
  本日の予想気温 最高気温:21 、最低気温:11 )


 先週9日の金曜日に神代植物公園で秋バラを撮ってきました。
 この日は快晴、少し風もあって花の写真を撮るにはあまりいい条件ではありませんでしたが、昨年春から、4回目の神代植物公園でのバラの紹介ということで、今回は写真の出来栄えよりも、バラの紹介を主目的に撮ってきました。そこでアングルも正面からの写真を多く撮ってきました。


(ワイルド・ファイアー)


 広い神代植物公園のばら園、400種のバラが咲いているということですが、1953年に日米親善のためロサンゼルスから80種のバラが送られたことで開園したということです。
 ということで、今日はそのロスアンゼルスから送られたバラの中から何種かご紹介したいと思います。


(クイーン・エリザベス)



     
     (クイーン・エリザベス)



(レディ・ラック)




(リリベット)




(リリベット)




(レッドキャップ)




(レッドキャップ)




(グリーン・ファイアー)




(グリーン・ファイアー)




(フロリック)



     
     (フロリック)



(ムーン・スプライト)




 金曜日は4時間ほどかけて撮ってきたのですが、ともかく広いばら園、全体の4割ほどの範囲しか撮れませんでした。残りは来年の春ばらになりそうですが、幸い近くですから、何回か通ってできるだけ多くご紹介したいと思います。
 明日以降も残りのバラの写真ご紹介していきます。それとダリアの写真もまだ全部ご紹介していません。バラと並行してご紹介していきます。よろしければ、お付き合いください。





10月の神代植物公園:ダリアと虫たち

2019-10-19 10:52:04 | 写真

(神代植物公園のダリア:NAMAHAGEオーブ)



 『今朝の天気』


(8:00頃)

 今朝の温度(5:30) 室温 リビング:24.7、洗面所:26.0 湿度(リビング):33%
 (昨日の外気温 東京、最高気温:19.5 、最低気温:15.3
  本日の予想気温 最高気温:24 、最低気温:15 )



(テスブルックオードリー)


 一昨日神代植物公園に行ってきました。バラもだいぶ咲き出していましたが、今回の目的は「ダリア」でした。
 もう神代植物公園のダリアをご紹介するのは3年連続の気がしますが、今年はそれぞれのダリアの愛称もご紹介したいと思います。
 昨年は天気も良くアゲハが乱舞していましたが、一昨日は雨模様の天気で、主にセセリチョウが飛んでいました。そんな可愛い虫たちとダリアの共演を今日はご紹介しておきます。


(マーガレット)




     
     (グレンプレス)




(名前:不明)





(アルペンダイアモンド)





(ミックスキャンディ)





(ミスダリア)





(ホンカ)



 ダリアと虫たちとの共演いかがでしたでしょうか? 虫たちとの共演は以上ですが、明日以降も天気報告とともにダリアの花、9月にも少し撮っていますので、合わせてご紹介していきます。よろしければお付き合いください。