万葉歌の楽曲制作の上で、欠かせないものがいくつかある。
万葉集、日本書紀など、いわゆる記紀万葉に関する原書はいうまでもない。
その中で、発掘調査報告書、現地説明会資料なるものも私にとっては欠かせない材料となっている。
一見、無縁のように思えるのだが、大学で文化財歴史学科という、普段馴染みの薄い、友たちがいうには「マニアック」な科を卒業した私だからこその史料かもしれない。
その歌の風土をあぶり出すには、いづれも切っても切り離せない、もってこいの材料である。
先日、既に歌は完成しているが、ずっと気になる点があったので、埋蔵文化センターから何冊か取り寄せてみた。
こうなると、どんどん深みにはまり出す。
というのも、もっともっと知りたくなるのだ。
そして、その史料をもとに、風土を歩く。
そんな活動を繰り返している。
その延長線上に万葉歌があるのだ。
回り道かもしれない。
しかし。
もっともっと先にある自分の道を信じて。
(藤原京から見た倉梯山方面)
万葉集、日本書紀など、いわゆる記紀万葉に関する原書はいうまでもない。
その中で、発掘調査報告書、現地説明会資料なるものも私にとっては欠かせない材料となっている。
一見、無縁のように思えるのだが、大学で文化財歴史学科という、普段馴染みの薄い、友たちがいうには「マニアック」な科を卒業した私だからこその史料かもしれない。
その歌の風土をあぶり出すには、いづれも切っても切り離せない、もってこいの材料である。
先日、既に歌は完成しているが、ずっと気になる点があったので、埋蔵文化センターから何冊か取り寄せてみた。
こうなると、どんどん深みにはまり出す。
というのも、もっともっと知りたくなるのだ。
そして、その史料をもとに、風土を歩く。
そんな活動を繰り返している。
その延長線上に万葉歌があるのだ。
回り道かもしれない。
しかし。
もっともっと先にある自分の道を信じて。
(藤原京から見た倉梯山方面)