ブログにアップして買った気になる。

ブログタイトルとは内容がかなり違ってきましたが、ほしいモノ、好きなモノなど綴っていきたいと思います。

ONE PIECE 妄想話2

2015年06月29日 | 妄想癖
前回、シャンクスがワルモノなのでは?
という妄想の話をしました。その補足を幾つか。

元々、シャンクスが探していたのはガープが育てていると噂されてる
海賊王ゴール・D・ロジャーの遺児だったんじゃないでしょうか。

ロジャーは処刑される寸前、敵である海軍中将のガープを信頼し、
生まれてくる自分の子どもを託しました。


なぜ、仲間のレイリーや海賊団の仲間じゃなく、ガープだったのでしょうか。
ロジャーは牢獄に捕らえられており、仲間と通信する手段がなかったコトが
考えられますが、そもそもロジャーは自分の命が長くないコトを知っており、
大海賊時代を巻き起こすために自ら処刑を選んだようです。

ならばそれまでに自分の子を仲間に託すコトも出来たはず。

仲間の中に危険な人物が居ると察知しており、
自分が処刑されたあと止められなくなると予測していたと言うのなら辻褄が合います。
ONE PIECEを手に入れるための資質として、海賊王の息子であるエースほど適した人物は
見当たりません。もちろん「D」の名も持っています。

ガープの故郷であるフーシャ村を拠点にしていたのは、海賊王の子を探すため。

そこでシャンクスが目を付けたのがガープの孫と目されるルフィだったのでは。

肝心のエースはコルボ山で匿われていたので、見つけるコトが出来なかったのではないでしょうか。
そもそもコルボ山にエースを隠したのは、
自分の留守中にシャンクスのような良からぬ輩から海賊王の子を守るためだったのでは。

後日、海賊になったルフィと対面したガープは
「赤髪に毒されおって・・・」と嘆いていた描写もありましたね。


ガープなりにルフィの選んだ道を認めつつ、
赤髪の危険性を示唆していたのではないでしょうか。

そしてルフィが海賊王と同じ言葉を語ったのが決めてとなり、
海賊王の息子だと確信したシャンクスは


左腕を賭けた一世一代のマインドコントロールをルフィに施しました。


後年、白ひげの元にエースが現れたのを知って、
シャンクスはさぞかし悔しい思いをしたコトでしょう。

すべて妄想なので違ってると思いますが、こうして書いてみると当ってそうな気も・・・。

続く

コメント    この記事についてブログを書く
« ロータス・エスプリ 1976年 | トップ | 『プリンセス・トヨトミ』 万... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

妄想癖」カテゴリの最新記事