ボンクレーとしてインペルダウンに潜入した(囚われていた)シャンクス。
きっとルフィがエースを助けに来ると信じて。
ここでのシャンクスの仕事はルフィを無事にインペルダウンから送り出すコト。
そしてルフィに邪魔されるコトなく、エースをマリンフォードへ送り届けるコトです。
でないと、白ひげをマリンフォードに引っ張り出せません。
七武海のハンコックの手引きによってルフィがインペルダウンに潜入するとは
思ってなかったにしろ、どうにかしてエースを助けに来ると予測していたコトでしょう。
無事、インペルダウンに潜入したルフィはバギー、
ミスター3の協力で次々と包囲網を突破し、エースの元へと進みます。
ここでシャンクスはボンクレーとして久し振りにルフィと再会します。
そしてマゼランに瀕死の重傷を負わされたルフィを
レベル5.5「ニューカマーランド」のイワンコフの元に連れてゆき、治療を施します。
この間にエースはインペルダウンを後にして、マリンフォードへ送られます。
復活したルフィはイワンコフ、クロコダイル、ジンベエなどの協力を得て、
エースの後を追いインペルダウンから脱出し、マリンフォードへと向かいます。
最後の最後にボンクレーはひとりはぐれ、マゼランに変装し、
「正義の門」を開かせてルフィたちをマリンフォードへと送り出します。
ひとりインペルダウンに残ったボンクレー。
果たして本当にインペルダウンに残ったのでしょうか。
そのときインペルダウンからもう一隻マリンフォードへ向かった船がありました。
黒ひげ海賊団とインペルダウンのレベル6の脱獄囚です。
前に書いてた通り、ボクはシャンクスとティーチはグルだと妄想しています。
というコトは、ティーチたちがマゼランを倒したあと、
ボンクレーの姿から戻ったシャンクスは黒ひげの船に便乗して
マリンフォードに向かったのではないでしょうか。
そして黒ひげたちが白ひげのとどめを刺すのを見届けた後、ようやくその姿を現しました。
「この戦争を終わらせに来た!!!」と美味しいところを持っていきます。
その後、黒ひげ達をマリンフォードから無事に送り出し、ルフィの無事を確認し、
白ひげの死を満足気に眺めていたのではないでしょうか。
偶然が重なり合ったように見えたマリンフォードの結末ですが、
裏でシャンクスが暗躍していたとすれば必然だったのかもしれません。
ベン・ベックマンが必死で筋書きを考え、シャンクスが現場で修正しながら。
さすがにシャンクスもここまで上手くコトが運ぶとは思っていなかったでしょうけど。
続く
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