ブログにアップして買った気になる。

ブログタイトルとは内容がかなり違ってきましたが、ほしいモノ、好きなモノなど綴っていきたいと思います。

ONE PIECE 妄想話1

2015年06月24日 | 妄想癖

以前、ONE PIECEを読んでる話は書きましたが、
読んでるうちにこれからの展開をいろいろと妄想するようになりました。
ONE PIECEにはまだ作中で語られていない謎がたくさんあります。

例えば、そもそもタイトルの『ONE PIECE』(ひとつなぎの大秘宝)とは何か。
ONE PIECEがあるというラフテルとは。なぜ海賊王の一行以外辿り着けないのか。
ルフィの名前に付く”D”の意味、『Dの一族』、『Dの意志』とは。
各地に点在しているポーネグリフ(歴史の本文)は誰が何の目的でつくったのか。
古代兵器や『空白の百年』、悪魔の実は一体何か、などなど。
物語の終盤に解き明かされていくんでしょうけど、
いつ終わるのかも解らないまま悶々とした日々を送っています。

ボクなりに色々と予想や妄想をしているのですが、その中のひとつを。

これまで物語のカギを握る人物として時折り登場する「赤髪のシャンクス」
ルフィの恩人であり、海賊を目指すきっかけをつくった人物です。
シャンクスはグランドラインの後半の海『新世界』を牛耳る『四皇』と呼ばれる
大海賊のひとりです。


このシャンクスがボクにはワルいヤツにしか思えないんですよ。


推理小説なんかを読んでると、たいがい一番信頼してたヒトが黒幕だったりするんで
ヒネくれた見方をついしてしまいます。
(短編作品の『MONSTERS』のシラノさんとか)
シャンクスのカッコいいシーンやルフィを想いやる存在として描かれていればいるほど、

疑念はどんどん大きくなって。

その視点で読んでみると
フーシャ村にたびたび訪れていたシャンクスの目的はルフィにあったのでは。
食いしん坊のルフィの目につくところに、わざと「ゴムゴムの実」を放置したり。





極めつけはルフィを助けるために左腕を喰いちぎられたのは、
ルフィがシャンクスのあとを追って海賊にならざるを得ないようにするためなのでは。



こんなうがった見方をしてしまいます。

もちろん、左腕を喰いちぎられたのもルフィの心に大きな傷を残すための演出です。
他の海賊を油断させ、うるさいミホークに狙われないようにするのにも都合がいい。

シャンクスはあれからずっと、シャツの中で腕を曲げて生活してるんです!

それらの目的はすべて、ルフィが海賊王を目指して、グランドラインへ向かわすため。
ラフテルへ向かう、ONE PIECEを手に入れるためにはルフィが必要なのでは?

麦わら帽子を渡して「いつか返しに来い」とまんまと約束を取りつけ
ニンマリしてるシャンクスが目に浮かびます。





全部妄想なので違ってるかもしれません。と言うかまず違ってると思います。
違ってても妄想より面白くなれば、その方がいいですしね。

続きます


コメント    この記事についてブログを書く
« 自転車日記9 ギアチェンジ | トップ | ロータス・エスプリ 1976年 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

妄想癖」カテゴリの最新記事