ブログにアップして買った気になる。

ブログタイトルとは内容がかなり違ってきましたが、ほしいモノ、好きなモノなど綴っていきたいと思います。

『仮面ライダー クウガ』 東映・テレビ朝日

2017年12月18日 | 特撮ヒーロー

永らく途絶えていた『仮面ライダー』シリーズが復活したのが
2000年に始まった『仮面ライダークウガ』(東映・テレビ朝日)でした。


遺跡の発掘によって、封印されていたグロンギが復活。
グロンギを封印するために埋葬されていたリントの戦士も復活。

五代雄介が遺跡から発掘されたアークルを装着し、クウガに。


最初のクウガは白色のグローイングフォーム。


雄介が戦う決意を固めたコトでマイティフォームに進化。

赤色の基本形態です。

クウガはマイティフォームの他に、能力に特化した形態があり、
青色はドラゴンフォーム

ジャンプ力、瞬発力、敏捷性に優れています。

緑色はペガサスフォーム

六感に優れ、紫外線・赤外線が見れ、超音波も聞き取れる。
ペガサスボウガンで狙撃します。

紫色はタイタンフォーム

耐久力、腕力が強化。タイタンソードを使って戦う。

雄介が蘇生処置の際に受けた電気ショックよって、
発展系のライジングフォームに。

ライジングマイティ


ライジングドラゴン


ライジングペガサス


ライジンングタイタン


ライジングマイティがさらに覚醒し、黒色のアメイジングマイティに。


そしてクウガの最強形態のアルティメットフォーム。



これまでもストロンガーのチャージアップや

スカイライダーの強化後など発展系があったり、

仮面ライダーBLACKがBLACK RXへとパワーアップし、
ロボライダーやバイオライダーへと変化するのはありましたが、

クウガの11種類っていかがなモンでしょうか。
(ライジングとアメイジングは、なくてもよかったような・・・)


『仮面ライダー』を復活させるにあたって、様々な試みが行われており、
それまでの改造人間や、悪の組織、戦闘員といったモノがなくなり、

グロンギ族は独自の言語を持ち、クウガは警察組織や研究者との連携など
よりリアリティを高める内容となりました。

グロンギは未確認生命体第○号と呼ばれ、警視庁内に
「未確認生命体関連事件合同捜査本部」を設置。
ちなみにクウガも未確認生命体第4号と呼ばれています。

一条 薫刑事(葛山信吾さん)

長野県警から警視庁に派遣。雄介と共に戦います。

沢渡桜子(村田和美さん)

城南大学で考古学の研究をしている大学院生。リント文字の解読に当たる。

五代みのり(葵(現:千崎)若葉さん)

雄介の妹。わかば保育園の保育士。

飾 玉三郎(きたろうさん)

仮面ライダーと言えば「おやっさん」。喫茶ポレポレのマスター。

そして主役の五代雄介はオダギリジョーさん。

『仮面ライダー』の主役はイケメン俳優、のちに役者として出世という
現在も続く流れをつくり出しました。


解読可能なグロンギ語やリント文字を創出。
グロンギはリント(現代人はリントの末裔)を標的とする
殺人ゲーム「ゲゲル」を行うなど、
細かく設定された内容は、昭和時代の『仮面ライダー』とは違い
大人も満足させるモノでした。

メインターゲットの子供だけでなく、
特撮モノを見て育った父親、
(まんまとはまりました)

そしてイケメン俳優たちが戦う姿に女性にも人気が広がり、
『平成仮面ライダーシリーズ』として
現在まで19作・18年も続く人気番組となりました。
昭和の第1期が5年弱だったというコトを考えると驚異的ですね。

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