名古屋市名東区 赤帽タケフジ運送の「ふ箱」

赤帽タケフジの車窓から見える光景

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お盆の法要

2013年08月16日 | 仏法

8/15(688回)

 お盆です。東別院の法要に出かける。堂内は一杯でした。最後は法話です。以下内容一部の自分訳です。
 「盂蘭盆(うらぼん)」の意味は印度・古代サンスクリット語で「ウランバナ」を漢字の音にあてはめたということです。その「ウランバナ」とは倒懸(とうけん)・逆さ吊り・・という意味です。人間の様をあらわしている。ひっくり返った生き方をしている・・・という意味だ。
 例えて・・近頃「私は無宗教・・」ととくとくと語り、葬式もしないで「直葬」(病院から直接火葬場)というケースが増えた。無宗教というのは、その人は誰にも頭が下がらぬということだ。日常礼をするのは、仕事でも付き合いでも「お金・ものを頂戴・・」の手のひらがいっしょに出てる。神にも仏にも頭が下がらぬというのは「自分が一番正しい」と思ってる・・ということ。自分が中心と思うこと・・・。その自分が死ぬということは総てのオシマイで、されば生きてるうちにむさぼり尽くさなソン・・・という生き方になる。・・・まだ続くんですが・・・要約しきれません。

 ・・・一時間半の法話をシッカリ?聞きました。よきお盆でした。

 また本日は終戦記念でもあり、12時には鐘楼の鐘撞きが解放されました。私もゴ~ンと一発体験させていただきました。


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