山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

サザンカ・オウバイ・キヅタに出会う

2014-02-23 20:45:15 | 植物
 とあるマンションの壁際に「サザンカ」の花が見事に競演していた。
 花の少ない冬に真紅の花を見ると救われる気もする。
 
                       
 「タチカンツバキ」との違いがよくわからないが、とりあえず、ポピュラーな「サザンカ」としておく。

       
 雪の影響で花がよれよれになっていたが、「オウバイ」(モクセイ科)の花が復活していた。
 中国では「迎春花」と言われるくらい、春直前に咲く花とのことだ。
 
                    
 花ではないが、この時期にときどき出会う「キヅタ」(ウコギ科)の実。
 葉も実も有毒で、漢方では皮膚病に効くという。
 ヒレンジャク・キレンジャクというきれいな野鳥が食べに来るというが、まだ目撃していない。

 金持ち発展国中心のソチ冬季オリンピックに一喜一憂している間に、国家の中枢は「国家主義」という妖怪が、人事を法解釈を着実に握ってきている。
 春がま近いというのに、いつまで庶民は蚊帳の外に放置されているのだろうか。
コメント
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