暗い林間の藪の中で二日連続で遭遇した「ハナミョウガ」。
鮮やかな鮮紅色が湿気漂う藪から覗いているので、気がつく人が少なくて通り過ぎてしまう。
ラン科の仲間かと思ったが、ショウガ科だという。葉を揉んでみると、ミョウガのにおいがする。「ヤブミョウガ」はツユクサ科というから、コトはわかりにくい。
それにしても、針葉樹の人工林が圧倒する林相のなかで、ハナミョウガの派手な主張は多様性を知らしめる貴重な存在だ。
まるで、忌野清志郎の化粧のようだ。本質は、穏やかでシャイな性質なんだよ、きっとね。
鮮やかな鮮紅色が湿気漂う藪から覗いているので、気がつく人が少なくて通り過ぎてしまう。
ラン科の仲間かと思ったが、ショウガ科だという。葉を揉んでみると、ミョウガのにおいがする。「ヤブミョウガ」はツユクサ科というから、コトはわかりにくい。
それにしても、針葉樹の人工林が圧倒する林相のなかで、ハナミョウガの派手な主張は多様性を知らしめる貴重な存在だ。
まるで、忌野清志郎の化粧のようだ。本質は、穏やかでシャイな性質なんだよ、きっとね。