山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

路上に赤い実・白い実

2014-02-21 19:09:22 | 植物
 住宅街を散歩しても植物たちの生き延びる痕跡は確認できそうだ。
 まだ肌寒い歩道をオロオロ歩く。
 すると、節分ではないのに白い実が大量に撒かれている。

                           
 大豆にしてはふやけた実だ。
 そういえば、森町の大田川沿いにもあったっけ。
 「センダン」の実であるのがピーンときた。
 この白い皮をむくと黒い実があり、胃腸に効く漢方薬となるという。

         
 さらに同じ道を歩いていたら朱赤色の実が入っている愕があちこち散乱していた。
 4裂している赤い実と言えば、「マユミ」かなー?
 マユミの愕は、樹についているときはピンク色をしている。
 図鑑やWEB画像のほとんどは、こういう落ちている実は掲載していない。

 
 オイラのように、人生をうつむいて生きる人間にとってはそういう下向きの画像のほうが自然だと思ってしまう。
 このごろ地面に何か落ちていないかをウォッチしているオイラは、「降りていく生き方」が大切だと居直っているのだ?

 やっぱり人生は上を向いて歩くのが正道なのだろうか?
コメント (3)
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