山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

雪だるま・カマクラのある風景

2014-02-10 19:04:36 | 風景
 雪解けの街を歩く。
 まちのメインルートには雪だるまやカマクラの姿は発見できなかった。
 路地裏に入り、子どもが住んでいるような新興住宅街でやっと雪だるまを発見。
 アザラシのようなあどけない表情にホッとする。

   
 きっと幼児と一緒の親子で作ったであろう愛情がこもった雪だるまに出会う。
 むかしは当たり前のようにあちこち見られた雪だるまだが、高齢社会に突入とともにずいぶん見られなくなったまち。
 炭を使っていないところに現代の生活が垣間見られる。

                       
 夕方に4人ほどの男の子がカマクラを作り始めていた。
 放課後の貴重な短い時間だが、彼らの動きの素早さにこちらもうれしくなる。
 
       
                           
 昼間作ったであろうカマクラの残骸を発見。
 カマクラづくりには作る側のロマンがこめられている。

 この心がしっかり存在する限り平和日本は維持される。
 
 
コメント
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