竹とんぼ

家族のエールに励まされて投句や句会での結果に一喜一憂
自得の100句が生涯目標です

青空がもったいなくて木守柿

2014-11-21 | 
青空がもったいなくて木守柿





二日間パソコンが使用不能で悪戦苦闘

PCメーカ0の電話サポーチ述べ六時間

娘(45才)の手助けを仰いでなんとか初期化に成功

いくつかのファイルは喪失したがこれは仕方がないとあきらめるとする

庭に出たらなんと青い空

柿木には木守柿が二つ三つ



愛き時も鬱たる時も青蜜柑





町役場での句会

「愛き」で議論百出

私は「うきときもうつたるときも」と詠んだのだがそうは読めないという意見が多い

気持ちの躁鬱にかかわらずその時はものの始まり

経過の途中である  との句意なのだが理解されなかった





佇むを佳人にしたて冬灯り 



冬のおぼろにかすむ灯り

そこに佇む夫人

人を待つのだろうか

夜のとばりは姿かたちを明らかにはしないが

佳人であることは容易にうかがえる 



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