住職の遺せし墨書送り梅雨 送り梅雨
先祖の墓のある寺の住職が亡くなって1年になる
本道には彼の書がいくつか表装されて掲げられている
ゆっくりと鑑賞していると
おりから大きな遠雷
そして俄かに大粒の雨 なかには雹までまじっている
先祖の墓のある寺の住職が亡くなって1年になる
本道には彼の書がいくつか表装されて掲げられている
ゆっくりと鑑賞していると
おりから大きな遠雷
そして俄かに大粒の雨 なかには雹までまじっている
送り梅雨 この季語が思い浮かんだ
おくりづゆ [3] 【送り《梅雨》】
梅雨明けのときの雨。雷を伴い,時に豪雨になる。