橋杭の痩せたる先に浮巣かな 法夢子
自宅から15分ほど南に歩くと河畔である
30年前に檀家にばった墓のある寺も近い
川べりを所在なく歩くのが気に入っている
何度きてもいつも新しい何かを発見する
今回は浮巣
木製の橋杭は痩せている
そのあたりに浮巣がみえる
鳥の姿はみえないがうれしい発見だった
自宅から15分ほど南に歩くと河畔である
30年前に檀家にばった墓のある寺も近い
川べりを所在なく歩くのが気に入っている
何度きてもいつも新しい何かを発見する
今回は浮巣
木製の橋杭は痩せている
そのあたりに浮巣がみえる
鳥の姿はみえないがうれしい発見だった
うき‐す 【浮(き)巣】
アシの枯葉などで水水面に作ったカイツブリの巣。
《季 夏》「流さるる浮巣に鳰(にほ)の声悲し/子規」