お盆休みも終わり、今日から練習再開です。まずは、今週末8/22（日）「高等学校 第１回学校見学会」の歓迎演武と体験入部です。
受験生や保護者の方の来校を、心よりお待ちしております。
引き続き、大雨に要警戒です。
さて、76回目の「終戦記念日」です。自分の回りでも戦争を実体験された方が、本当に少なくなりました。２年目のコロナ渦の生活の中、当たり前に思える普通の生活がどれだけ尊いのか、平和な生活がどれ程有り難いのか、より実感します。
大雨が降り続いています。地域によっては特別警報も出ており、最大級の警戒が必要です。
さて、夏休み中も自粛生活が求められる中、自宅で家族とNetflixなどを見て過ごす時間も増えました。
先日もあるアメリカのドラマを見ていたら、武道だけでなく人生にも通じる心に響く素晴らしい台詞がありました。自分の視点を少し変えるだけで、身近なものから学べることは、色々あるものです。
世間では、今日から３日間がお盆休みの会社などが多いようです。感染者数が大幅に増加傾向のコロナはもちろんですが、来週末まで予報が出ている大雨もあり、例年とは違う緊張のお盆です。それでも日本の伝統行事は大切です。
今日から暫くは、梅雨末期なみの大雨に注意です。
さて、先日の河村市長による金メダルをかんだ行為は、苦情が殺到し、最終的に金メダルも交換されるようです。私もそのシーンを見ましたが、名古屋市のトップである公人の方であり、信じられないものでした。
自戒を込めて、人として責任ある言動に務めなければいけないですね。
２年目のコロナ渦の生活の中、ワクチン接種もかなり普及したと思っていたら、デルタ株による感染者の急増で、新たな心配がでてきました。先日もOnline交流の件で、オーストラリア・メルボルンの現地校に感染状況を確認したら、交流実施翌日にロックダウンになったそうです。
８月になってからの急速な感染拡大で、世界的に今まで以上に緊張感を伴う生活が強いられますが、仕方ないです。いつかは元の生活に戻れることを信じて、気持ちだけは明るくいたいですね。
コロナ渦の17日間のオリンピックが終わりました。全てが異例ずくめで、期待と興奮、不安と失望など色々な感情が沸き起こった大会でした。
開催自体に対しても色々な意見があり、選手や関係者の皆さんは、肉体的・精神的に本当に大変だったと思います。メダルの数や結果にかかわらず、多くの感動や教訓を頂きました。今は、選手や関係者の皆さんの労を心から労いたいと思います。
選手や関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。また多くの感動を有り難うございました。
オリンピックも今日で終わりですね。
さて、合気道部の活動も、昨日からお盆休みで一旦休みに入りました。夏休み前半は、7/18（日）「サマーセミナー」の護身術指導、8/1（日）「昇級審査」、8/3（火）4（水）「夏合宿」と忙しい日が続きました。お盆明けの後半にも、8/22（日）「学校見学会」歓迎演武と体験入部、8/27（金）「全国大会」と大きな行事を予定しています。
暫くは、休養とお盆の行事に専念します。
一昨日8/5（木）午後から、高蔵の３校の海外提携校の１校であるオーストラリア・メルボルンの州立モントモレンシー高校と初の「Online 国際交流」を実施しました。約40分の短い交流時間でしたが、成功に終わり、私も国際交流の担当主任として、嬉しかったです。
最初は、両校の校長先生のご挨拶、本校は田村先生、モントモレンシー校はクララ先生（女性）です。
続いて、２～３人ずつに分かれた画面上のBreak Out Roomで、交流開始です。モントモレンシー校の生徒さんは、日本語を授業で選択しており、両校生徒は英語・日本語両方で会話をしました。
それぞれの学校の様子、自分達の家族や個人の趣味など、楽しい会話が弾んでいました。ちなみに各グループの席を離しているのは、ハウリング防止のためです。
短い時間の交流でしたが、14名の高蔵の生徒達は、終了後みんな表情が明るくなり、とても喜んでいました。海外の人達とOnlineで初めて交流ができたことで、興奮していたようです。
「国際交流」や「英語教育」に力を入れている高蔵としても、コロナで出来なくなった「海外研修」や「交換留学」の代替行事として、苦労して取り組んだことの１つですが、ようやくスタートできました。今年度、他の２校の提携校との準備も進めており、更に工夫を重ねていきたいと考えています。
関係の先生方、ご協力有難うございました。生徒の皆さん、お疲れ様でした。
昨日に続いて、『2021 夏合宿』２日目の報告をします。
朝の散策時の内海海岸。早朝からサーフィン・スクールの生徒さんが、練習していました。
２日目の練習メニューは、１日目とは全く違う内容です。
２日目も、副顧問のＳ先生から、「身近な応急処置」をテーマに、特別授業をして頂きました。日常生活で起こりそうなことのクイズ形式でわかりやすかったです。
全体練習の他、２学期の「文化祭」「体育大会」のリハーサルも実施しました。司会は、高１部員が務め、中学生も舞台デビューします。
午前中の練習後は、ホテルの昼食と自由時間で合宿は終了、最後に全員で記念写真です。
２年振りの「夏合宿」を通じて、感心したことや嬉しかったことがありました。感心したことは、猛暑の中、全部員が練習を最後までやり抜いたことです。例年、猛暑の中での苦しい練習で途中で脱落する部員がいます。特に今回は、マスク着用なので、よりきつく感じた時もあったと思いますが、誰一人休まずにやり抜いたことは、立派でした。
嬉しかったことは、ホテルの支配人の方から「合気道部の皆さんは、とても礼儀正しいですね。」とお褒めの言葉を頂いたことです。部活動は、校内で指導する以上に、校外へ引率する場合は、大変気を遣うことが多いものです。公共交通機関や公共の施設では、色々なマナーや礼儀などが求められ、ＳＮＳが発達した現在では、より社会の厳しい目が注がれます。そんな中、ホテルの支配人の方から、そうした言葉を頂けたことは、顧問として嬉しいものです。
充実、成果大の『2021 夏合宿』でした。みんな、お疲れ様！
昨夕、合宿から戻りましたが、お盆前の今週末までは通常練習です。
さて、内海での１泊２日の『2021 夏合宿』の報告です。ホテルにチェックイン後、知多総合体育館に移動して、始まりです。冒頭私から合宿の３つの目的や大切な心構えを話しました。
体調チェック・検温・手指消毒・マスク着用などの「感染症対策」、換気・水分補給・事前飲水・定期的な休憩などの「熱中症対策」も徹底しながら、練習開始です。日頃学校では出来ない「練習法」や「技」を中心に、指導をしました。
途中で、副顧問のＫ先生からも、「インナーマッスルの鍛え方」をテーマに、特別授業をして頂きました。効果絶大のようです。
練習後ホテルに戻り、楽しみな夕食。ホテルのレストランを貸し切り、すぐ目の前が海のOcean Viewの席で美味しく頂きました。もちろん、黙食です。
食事後は、海辺で花火と水遊びです。マスク着用しながらも、みんな元気一杯で、「青春」していました。
２年振りの合宿、経験者が高３部員のみで緊張していた部員も多かったと思いますが、みんなメリハリをつけて初日を頑張っていました。
以上が、合宿１日目の報告です。２日目は、明日以降報告します。
今日明日の１泊２日は、恒例の内海での「夏合宿」、昼から出発します。
さて、正門右横の事務室前に今年度の夏の全国大会出場の３部の横断幕が掲げてあります。深紅の地に白い文字の立派なものです。
５月の「全日本大会」は、１４年連続選抜出場が決まっていましたが、コロナで中止となりました。その悔しい思いを胸に、８月末の「全国大会」では、１２年連続入賞を目指します。
昨日は、指導員の先生に来校して頂き、夏の「昇級審査」を実施しました。最終的に11名の審査をお願いし、２級３名、３級３名、５級５名の11名全員が昇級合格を果たすことができました。
審査後に指導員の先生から、次のような嬉しいお褒めの講評も頂きました。「２級・３級・５級とも、技がしっかりしており、大変良かったです。特に新入生の５級は、動きが早く、今後が楽しみです。」
１学期の頑張りが大きな成果になった今回の「昇級審査」でした。初心を忘れずに、次の１２月の審査に向けて精進させます。
改めて１１名、昇級合格おめでとう！
