昨日、東京・日本武道館で『 第60回 全日本合気道演武大会 』が開催され、高蔵合気道部も15年連続で県代表として選抜出場させて頂きました。当日は、6名の部員の内3名の保護者の方がわざわざ応援見学に来られ、8,000人の大観衆を前に堂々とした部員達の演武に、大変感動されていました。結構な差し入れも頂き、改めてお礼申し上げます。
世界の武道の聖地、下から見上げると荘厳な雰囲気が漂い、やはり別格です。
「挨拶」。連盟代表として誇りを胸に、静かに開始の太鼓を待ちます。
「正面打ち入り身投げ」。6名全員揃った飛び受け身で綺麗でした。
「正面打ち1教」。座技による抑え技。
「四方投げ」。技・掛け声、共にキレがありました。
最後は、武道館の有名な正面玄関前で記念撮影。
有観客で3年ぶりに完全復活した今回の大会。合気道の最高権威の大会であり、当日は日本だけでなく、海外支部道場からも多くの外国人武道家の方が演武され、その国際性を感じます。部員達も部内の選抜試験から始まり、3ヶ月毎日の練習でここまで仕上げてきました。今回は代表演武なので、夏の大会と違い表彰などはありませんでしたが、最高の演武が出来たと思います。6名の部員達からも終了後に感想を聞きましたが、多くの出会いや経験も出来て、貴重な学びが多々あったようです。実り多い「全日本大会」「東京遠征」でした。
関係者の皆さん、お疲れ様でした。また、有り難うございました。