2018年 お礼

　2018年の大晦日です。

　さて、この合気道部ブログも現在、閲覧数（PV）が61万、訪問者数（IP）が23万になり、合気道部ブログのアクセス数では全国トップになっています。また、在校生や卒業生、保護者の方、教職関係者の方、武道関係者の方等幅広い方にご覧頂いているようで、嬉しく思います。拙い文章ですが、来年も「武道」「高蔵」「教育」をテーマに来年も続けていくので宜しくお願い致します。

　1年このブログをご覧頂き有り難うございました。良い年をお迎え下さい。

　

受け継ぐ教え子達

　今年もあと2日になりました。

　さて、合気道部を創部して今年で20年目になり、色々と振り返る事が多くなりました。特に、多くの教え子達の卒業後の活躍が気になります。卒業後も合気道を続けている者も多く、中には大学で同好会を創部した者や大学合気道部の主将になった者や地元の一般道場で師範代や助教師範になった者、自分の子供に合気道を習わせている者までいます。

　高蔵合気道部での学びを卒業後も受け継いでいてくれる事は、指導者冥利に尽きます。

先輩の自覚

　今朝は、ここ愛知県でも雪が降っています。気をつけて下さい。

　さて、毎年年度末に発行している合気道部の文集ですが、ほぼ出来上がりました。読んでいると、一人一人の部員の心の成長がわかり、参考になります。面白いのが高3高2の上級生達が共通して書いている事の一つが、後輩達への指導についてだという事です。最初はどう教えるのか色々と悩むようですが、試行錯誤しながらも次第に慣れてくるようです。部活動をしている誰もが経験する壁であり、上級生の自覚が出来てきた事の表れです。

　一つ一つの経験を通じて、精神的にも向上して、心が強くなっていきます。

活躍する高蔵生

　この冬休みに入り、文化部の生徒達も各方面で活躍しています。12月に入り、演劇部の「クリスマス公演」、昨日は、吹奏楽部の「定期演奏会」もありました。

　こうした場では、担任の生徒や教科担当の生徒のもう一つの一面を見る事が出来て、生徒の理解が深まります。高蔵は、運動部も文化部の生徒も皆生き生きと活躍しています。

大切な呼吸法

　武道では、呼吸も大切です。当たり前ですが、口呼吸ではなく、鼻呼吸をします。特に吸う事よりも吐く事を意識して、長い深い呼吸が良いとされます。呼吸を意識する事で落ち着きも出てきて、体の内面から強化されます。

　昨日の練習では、呼吸の大切さも話して、そのやり方も指導しました。「技」の強さだけでなく、病気や怪我をしない「体」の強さも部員には身につけてもらいたいです。

2018年の総復習

　昨日からの冬休みの合気道部の練習では、今年１年の技の総復習をしています。「体術」「武器術」等振り替えると、本当に色々な技を指導して、部員達も出来るようになりました。

　部員達の動きを見ながら、今年１年の成長の跡を感じています。

有名なサンタクロースの話

　今から１００年以上前のアメリカの実話です。ある少女が新聞社に「サンタさんは、本当にいるの。」と質問して、それに対して新聞社が真摯に答えます。

　この話は、私の英語の授業やHRでもよく生徒達に話しますが、教育や子育てにも通じる素晴らしい新聞社の答えで、最初に読んだ時に感動をしました。大人になっても忘れてはならない事をその実話は教えてくれます。

クリスマスイブ当日

　クリスマスイブ当日になりました。街はすっかりクリスマスイルミネーションで、様々な場所で関連イベントが開催されています。

　子供だけでなく大人も優しい気持ちになるいつものクリスマスの風景になってきましたね。

祝 初段合格！

　「天皇誕生日」です。

　さて、昨日は、「昇段審査（初段）」が露橋スポーツセンターであり、本校合気道部からも5名が受験して、見事全員合格、初段を取得しました。一般道場の社会人と大学合気道部と受験者の中では一番年少でしたが、高蔵合気道部らしい元気で高いレベルの技を披露する事が出来たと思います。

　
　
　

　全くの初心者で入部して、３年間努力を重ねて、よく頑張りました。改めて初段合格おめでとう！

「第2学期 終業式」

　昨日は、「第2学期 終業式」がありました。校長先生からの式辞では、「人として」の大切な事を話されました。色々とあった2018年ですが、有意義な冬休みを過ごして下さい。

第2学期の最終日

　3日間の「PTAクラス懇談会」が終了し、今日は第2学期の最終日、久しぶりに全校生徒が揃います。

　

尊い「人づくり」の仕事

　教育は、「人づくり」であり、時間も手間もお金もかかります。懇談会をしていると、そのやり甲斐
や難しさを感じます。以前、「人づくり」は、この世の中で最も尊い仕事の一つであると聞いた事があります。

　そうした仕事に従事できる喜びを感じながら、目の前の生徒達に向き合います。

意外な一面

　昨日の「クラス懇談会」1日目が終わりました。1日に約15組程の生徒・保護者・担任による3者懇で、勉強面、生活面、その他色々な話題になります。いつも感じるのは、私達教員が生徒さん達の意外な一面を知ったり、保護者の方に意外な生徒さんの一面を知らせる事で、その子への理解が深まるという事です。

　教員、保護者の方、色々な角度から大切な生徒さんを見て、良い部分を伸ばしてあげたいですね。

さあ、「クラス懇談会」！

　今日から3日間は、終日「クラス懇談会」です。1学期に続いて2回目で、今年度はこれが最後になります。生徒達の良い面を中心に、実り多い懇談にしたいと思います。

　保護者の皆様には、お忙しい中また寒い中、来校して頂いて、有り難うございます。

技の習得を通じて

　早いもので、今日が2学期最後の「授業日」、明日からは「クラス懇談会」、12/21（金）が「第2学期終業式」です。　

　さて、日頃の練習では、合気道の技や他武道の色々な技の指導以外に、人として当たり前の礼儀等も指導しています。武道の「技術力」だけでなく、社会に通じる「人間力」の向上もあってこそ、学校の部活動のあり方だと思います。

　技の習得を通じて、一回りも二回りも大きな人間になってもらいたいです。