晴天です。
さて、地元の桜も少しずつ散り始めましたが、希望に胸を膨らませて新年度を待っている人も多いと思います。第４波の心配な声が聞こえ始めましたが、これからの社会を担う子供たちや生徒さんたちの前では、明るく希望を語り続けたいですね。
春休み中の練習も順調に進んでいます。練習最初の「１分間スピーチ」も順番に進んでおり、１人１人面白い話をしてくれます。
時には、私達大人が考えないような感想などを語る時もあり、驚きと同時に感心することも多いです。そうした若い時代だからこそ感じる瑞々しい感性は、大切にして、少しでも伸ばしてあげたいです。
長く激しかった雨も上がり、晴天の週明けです。
さて、激動の 『令和２年度』 も、残り３日となりました。まだ安心できない日々が続きますが、それでも間もなく新年度が始まります。新たな気持ちでスタートしたいですね。
部活動も最終週、新年度へ向けた準備や練習をしていきます。
類まれな才能や能力がありながら、有名人の方でもスキャンダルやトラブルからその世界から身を引かざるをえないことがよくあります。残念ながら教育や武道の世界でも、時にそのようなことがあります。
上手くいかない時はもちろんのこと、上手くいっている時こそ、より慎重に自分の言動を見つめるべきだと思います。間もなく新年度が始まりますが、改めて気持ちを引き締めていかなければいけないですね。
プロ野球も開幕し、春の訪れを感じます。
さて、新年度の「新入生 部活動紹介」は、再来週末です。昨年は突然の休校で実施出来ませんでしたが、今年は実施出来そうで嬉しいです。
昨日の練習で、１回目のリハーサルを実施しました。例年とは違うスタイルの内容で、本番が楽しみです。
昨日から「聖火リレー」も始まりました。開催へ向けて色々な意見はあるようですが、応援したいと思います。
さて、夏・春の長い休みの練習中に、恒例で実施しているものとして、先日の「部活内面談」の他に「１分間スピーチ」があり、現在実施中です。最近のニュースを一つ選び、自分の意見を、自分の言葉で語らせています。
社会へ目を向けること、自分で考えること、自分の言葉で話すことを目的に、実施しています。面談とは違う部員の個性がわかり、有意義な時間です。
昨日の柔道家 古賀稔彦さんが亡くなられたニュースには、本当に驚きました。正に「柔よく剛を制す」を体現された憧れの武道家のお一人であり、バルセロナオリンピックで金メダルを取られた場面が思い出されます。謹んで、ご冥福をお祈りいたします。
さて、長い教師生活で生徒さんを指導したり、自分自身２人の子供を育てる親として、「教育」や「子育て」には、「厳しさ」と「優しさ」の２つの面が必要だと思っています。場面や事情に応じて、そのバランスを多くまたは少なくするところに、教育者や保護者の力が試されるところです。
引退後は後進の指導に励まれていた古賀稔彦さんのニュースを聞いて、改めてその思いを強くしました。
昨日から、夏・春の休業中に毎回実施している部活内の面談を始めました。日頃の練習では個人的に話をする時間もなかなかなく、きちんと一人一人の部員達に向き合いたく実施しています。
「学期の振り返り」「日頃の練習」「成績」「将来の夢」など、まだ知らないこともあり、部員達の意外な面を知る機会にもなります。特に昨年末は、コロナ禍で「第２学期クラス懇談会」が出来なかったので、生徒達との時間がより必要かと思います。
面談後の部員達は、面談前に比べて表情が明るくなるのがわかります。人との「絆」を作り、保つのが難しいご時世ですが、「人と話をする」ことはとても大切だと感じています。
年度末になり、校内でも新年度の準備が少しずつ進められています。部活動関係でも、先日の『令和２年度 全国高等学校合気道連盟 第２回理事会』で、私自身が東海地区総括理事から全国連盟 副理事長へ就任することになりました。身の引き締まる思いであり、微力ではありますが、少しでも連盟の発展や合気道の普及に力を尽くしていきたいと考えています。
雨の日曜日です。
さて、『令和３年度 入試』の結果もほぼ出揃ったようです。希望通りの進路になった人もいれば、そうでなかった人もいるでしょう。特に、後者の人は、なかなか前向きな気持ちになれずに、気持ちの整理に時間が掛かるかもわかりません。
教育の世界に長い間いると、過去に多くの悲喜こもごもの場面を見てきて、一時的にマイナスに見えることも、大きな目で見ると意外にプラスになることもありました。結局、ある物事をプラスにするかマイナスのままにするかは、最後は自分次第だと感じています。
「人生に無駄なし。」です。
昨日は、多くの新入生の皆さんや保護者の皆様が、「登録招集日」で来校されました。本校への入学手続きをして頂き、感謝申し上げます。私も「国際交流」の担当として、放送で説明をさせて頂きました。
さて、2/20（土）『中日新聞 朝刊 発言』に掲載して頂いたこの合気道部ブログですが、2011年3月上旬に始めて遂に今月で10年毎日更新を達成することができました。
振り返れば、心身とも不調な時、時間に余裕が無い時、更新する内容が無い時など、色々と苦しい日もありましたが、何とか10年毎日更新を達成することが出来ました。
ささやかな積み重ねですが、自分自身や部活動を振り返る良い機会となっています。更新総数3,500回、総訪問数ＵＵが 340,000、総閲覧数ＰＶが 830,000 と結構な量になり、一定のＰＲ効果につながったと自負しています。
更新を継続する力になったのは、やはりご覧頂いている方の存在です。わざわざ高蔵ＨＰから合気道部ブログにアクセスして頂けるのは、嬉しいことです。このブログを読んで頂いている方も、現役部員・卒業生や保護者の方以外に、武道関係者の方や教育関係者の方など多岐で、そうした方からの温かい励ましも大きな力となりました。
最後に、このブログをご覧頂いている全ての方に、この場を借りて改めてお礼申し上げます。今後も小さな積み重ねを大切にして、自分の思いを発信し続けてまいりたいと思います。
名古屋経済大学高蔵高等学校 合気道部顧問 臼井明
昨日の「修了式」と愛知県下での『公立高校合格発表』を経て、今日は「登録招集日」です。
ご縁を頂いて本校に入学される生徒さんや保護者の皆様を、温かい気持ちで心より歓迎いたします。
今日は、『令和２年度 修了式』です。
さて、昨日までの「生徒家庭学習日」の練習では、基本技から応用技・自由技まで、色々なことをやりました。特に意識させたことの一つが、バランスの大切さです。体の左右・上下のバランスが正確でないと、投げ技の後のきちんとした残身が出来ません。
「心と体」「勉強と運動」など、武道だけでなく物事全般にも、当てはまる大切なことだと思います。
名古屋も間もなく開花宣言がされるようです。自宅近くに地元では一番早く開花する桜並木があり、先日撮影してきました。昼間や週末などは、かなりの人が見に来られ、ニュースで報道されるくらいです。
道場で合気道を指導していても気持ちの良い季節となりました。この時期の桜は、心が和みます。
