昨日に続いて、『2021 夏合宿』2日目の報告をします。
朝の散策時の内海海岸。早朝からサーフィン・スクールの生徒さんが、練習していました。
2日目の練習メニューは、1日目とは全く違う内容です。
2日目も、副顧問のS先生から、「身近な応急処置」をテーマに、特別授業をして頂きました。日常生活で起こりそうなことのクイズ形式でわかりやすかったです。
全体練習の他、2学期の「文化祭」「体育大会」のリハーサルも実施しました。司会は、高1部員が務め、中学生も舞台デビューします。
午前中の練習後は、ホテルの昼食と自由時間で合宿は終了、最後に全員で記念写真です。
2年振りの「夏合宿」を通じて、感心したことや嬉しかったことがありました。感心したことは、猛暑の中、全部員が練習を最後までやり抜いたことです。例年、猛暑の中での苦しい練習で途中で脱落する部員がいます。特に今回は、マスク着用なので、よりきつく感じた時もあったと思いますが、誰一人休まずにやり抜いたことは、立派でした。
嬉しかったことは、ホテルの支配人の方から「合気道部の皆さんは、とても礼儀正しいですね。」とお褒めの言葉を頂いたことです。部活動は、校内で指導する以上に、校外へ引率する場合は、大変気を遣うことが多いものです。公共交通機関や公共の施設では、色々なマナーや礼儀などが求められ、SNSが発達した現在では、より社会の厳しい目が注がれます。そんな中、ホテルの支配人の方から、そうした言葉を頂けたことは、顧問として嬉しいものです。
充実、成果大の『2021 夏合宿』でした。みんな、お疲れ様!