4月第4週の週末です。
さて、以前のブログでお知らせした地域情報誌『瑞穂フリモ』さんから4名のスタッフの方が昨夕来校されて、合気道部を取材されました。高蔵合気道部としては、過去に「受験情報誌」「中日新聞」の取材を受けたことがあり、今回で3回目になります。
高2以下の現役部員達には初めての取材体験でやや緊張した面持ちでしたが、スタッフの方々皆さんに明るく優しい雰囲気で取材をして頂いたお陰で、終始和やかに楽しく終える事が出来ました。取材は、「全体写真」「演武写真」「練習風景」「顧問部員インタビュー」等、多方面にわたり2時間弱掛かりました。
最後に、取材スタッフの方が感想で述べられた中で、特に嬉しかった事が2つあります。1つ目は、「演武の凄さ」です。通常舞台上で見て頂く事が多いのですが、今回は道場で同じ目線でご覧頂いたお陰で、その技の迫力に圧倒されて、その凄さが充分伝わったようです。2つ目は、「部員の礼儀正しさ」です。スタッフの方をお迎えする時も道場で全員正座で待たせていた事や、いつも指導している道場の入退出時の大きな声の「お先に失礼します。」「お疲れ様でした。」等の礼儀全般に大変驚かれたようです。普段普通に行っている事が、校外の方の目を通じて、新たな発見をする事があります。今回の取材は、部員には人生の特別な経験になり、また私達顧問も冷静に自分達の活動や指導を振り返る良い機会になりました。
現時点では、『瑞穂フリモ』6月号の巻頭特集で掲載予定で、出来上がりが楽しみです。取材で来校して頂いた『瑞穂フリモ』のスタッフの皆さん、お疲れ様でした、また有り難うございました。