苦難の中の『2020 文化祭』演武

2020年10月02日 | 日記

 昨日の『2020 文化祭』1日目の演武が無事に終わりました。一時期は中止も検討されましたが、演武が出来て本当に嬉しく思います。

 最初は、全部員で挨拶、司会は高1部員が堂々と務めました。ちなみにこの日の観客は、中学生と高1生で各クラスのオリジナルTシャツを着用しています。

 

 演武1種目は、高3・高2の女子部員による「体術」です。最後に見せた足の挟み込みの技は、かなり難度が高く、見応えがありました。

 

 2種目は、高2部員2名による杖の「武器術」。型と打ちも見せて、静と動を表現しました。

 

 最後の3種目は、高3部員3名による多人数掛けの「体術」です。突き・掴み・蹴りを捌き、最後は二人掛けで華麗に極めました。

 

 最後に、全部員から感想を聞きました。「大満足です。」「コロナ禍の中、演武出来たことが奇跡です。」「最後のけじめがつきました。」「司会は、過去最大の緊張でしたが、上手く出来てホッとしました。」「先輩のように格好良い演武を、自分もしたいです。」等、満足感と安堵感を全部員が話していました。

 演武中には「格好いい!」という声や、各演武後には大きな拍手を頂き、有り難かったです。未経験の苦難の中、今回はかなり気合が入った演武でした。高3部員はこれで引退、来週からは新体制になります。


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