太陽日記

北海道移住10年を機に、日記をこちらに引っ越しました。気が向いた時にひっそりと更新します(笑)

雪!?

2021-04-26 17:58:01 | 日記
 今朝、カーテンを開けて「ふぁっ!?」と声が出た。







 午後にはすっかり融けたけど。
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日高本線その9

2021-04-12 13:10:19 | 日記
 長らく続けてきた日高本線シリーズですが、いよいよ完結編です。

2021年2月22日撮影 東町駅


2021年2月22日撮影


2021年2月22日撮影
 ホームから浦河側を望む。


2021年2月22日撮影
 同じく日高幌別側を望む。この辺りも高波の影響があったようだ。


2021年2月22日撮影
 待合室の様子。


2006年7月31日撮影 東町~日高幌別
 夏の日高本線らしいカットだが、これもなかなか簡単には撮れなかった。昆布を浜で干すのは基本的には午前中。午後になるとどんどん片付けてしまう。もちろん雨の日は干さないし、天気が良くても前日に天気が荒れていたら波が高くてそもそも昆布が採れない。干場に勝手に入り込んで撮影するわけにはいかないので地元の方に許可を得たのだが、その時に教えてもらった豆知識。結局これだけ見事に昆布が干されていて晴天だったカットが撮れるまで3~4回は通った。


2006年7月31日撮影 東町~日高幌別
 恐らく日本で唯一、ここでしか見られなかった光景だと思う。


2021年2月22日撮影
 カントリーウェスタン調の日高幌別駅。


2021年2月22日撮影
 ココの駅名板も豊郷駅のように色が薄かった。


2021年2月22日撮影
 ホームから東町側を望む。


2021年2月22日撮影
 同じく鵜苫側を望む。


2021年2月22日撮影
 駅舎の中には簡易郵便局が入っている。


2021年2月22日撮影
 食堂も入っているが、この日は定休日だった。廃線後もこの駅に入る事は可能だろう。


2021年2月22日撮影
 車掌車を利用した鵜苫駅。こちらは様似中学校美術部の生徒によって描かれたらしい。タコはわかるけど、傷みが激しくて他はあまりよく分からない。


2021年2月22日撮影


2021年2月22日撮影
 ホームから西様似側を望む。日高幌別側は撮り忘れた。


2021年2月22日撮影
 待合室の様子。


2021年2月22日撮影
 こちらも様似中学校美術部の生徒によってイラストが描かれた西様似駅。


2021年2月22日撮影
 裏側と駅前通り。


2021年2月22日撮影


2021年2月22日撮影
 ホームから鵜苫側を望む。 


2021年2月22日撮影
 同じく様似側を望む。


2021年2月22日撮影
 待合室の様子。


2021年2月22日撮影
 終点の様似駅。


2021年2月22日撮影


2021年2月22日撮影
 待合室と窓口の様子。


2021年2月22日撮影
 ホームから西様似側を望む。


2021年2月22日撮影
 同じく線路の終端部側を望む。アポイ岳は雲に隠れていた。


2010年3月14日撮影
 友人の呑み鐵さんが日高本線に乗りに来たので、新冠駅から合流して様似で一泊。翌日の始発列車に乗った時の写真。


2010年3月14日撮影
 カラカラカラとエンジンをアイドリングさせているキハ40は、何故かホームから半分はみ出して停車していた。国鉄時代の車両は国鉄時代のカラーリングが一番似合うと思うけど、この日高本線カラーも好きだった。C11 207が保存してあった静内の山手公園に1両保存してくれないかなぁ…

 以上で廃止されてしまった24駅+鵡川駅、そして移住してきてから列車の運行が休止されるまでの11年弱に撮影した日高本線の写真の紹介は終了です。前にも書きましたが、地元であるが故に「いつでも撮れる」とか「また今度撮ればいいや」なんて思ってしまい、イメージしていたのに撮り逃してしまったカットが沢山あります。「いつかは来ない!今撮れ!」と自戒の念を込めてこのシリーズを終わりたいと思います。ご覧頂きありがとうございました。
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日高本線その8

2021-04-11 11:01:05 | 日記
 本桐駅以降の続きです。

2004年5月17日撮影 本桐~荻伏
 日高本線というと海沿いの路線というイメージがあるかもしれないが、内陸に入り込んでこんな山の中といった感じの所もある。若葉が芽吹き始めた頃。


2006年10月18日撮影 本桐~荻伏
 同じ場所の紅葉が始まりつつある頃。


2008年9月4日撮影 本桐~荻伏
 8月も下旬になると沿線ではオオハンゴンソウがよく見られた。


2008年9月4日撮影 本桐~荻伏
 通称「ハエタタキ」もローカル線の雰囲気を盛り上げるアイテムだ。


2008年9月4日撮影 本桐~荻伏
 この日は次の列車をのんびりと待っている間も、天気が良くてとても気持ちが良かった。


2021年3月27日撮影 本桐~荻伏
 正式な廃止が近付くと踏切はカラーコーンで線路が塞がれていたが、荻伏駅手前の踏切にはこんな大袈裟なバリケードが設置されていた。


2021年3月27日撮影
 車掌車を利用した荻伏駅。


2008年9月4日撮影
 この頃は簡易委託駅で、2011年5月までは左側の小さな事務室で乗車券を販売していた。浦河高校美術部の生徒によって描かれたイラストは今よりも鮮やかだった。ホーロー看板もヨシ!


2021年3月27日撮影


2021年3月27日撮影
 ホームから本桐側を望む。


2021年3月27日撮影
 同じく絵笛側を望む。


2021年3月27日撮影
 待合室の様子。ベニヤ板で塞がれた窓口で乗車券を販売していた。


2006年10月18日撮影 荻伏~絵笛
 秋晴れの澄んだ青空の中、元浦川橋梁を渡るキハ40。


2021年3月27日撮影
 軽種馬牧場が広がる中、一軒の民家の脇の小さな道の先にある絵笛駅。


2021年3月27日撮影


2021年3月27日撮影
 ホームから荻伏側を望む。


2021年3月27日撮影
 ホームより一段低い所にある待合室。入口が2ヵ所あってトイレのようだけど…


2021年3月27日撮影
 中は繋がったひと部屋の待合室でした。


2021年3月27日撮影
 牧場の中の秘境駅として有名でした。


2021年2月22日撮影
 いつもクルマを運転していて国道側から見るばかりだったので、浦河駅というとこの印象。


2021年2月22日撮影
 昔は向かい側のホームに渡るための跨線橋だったけど、そちらは廃止されて国道側に出るために延長されたようだ。


2021年2月22日撮影
 日高本線の中で唯一の跨線橋。


2021年2月22日撮影
 駅舎の正面側を初めて見た。


2021年2月22日撮影


2021年2月22日撮影
 ホームから絵笛側を望む。


2021年2月22日撮影
 同じく東町側を望む。


2021年2月22日撮影
 駅舎内窓口付近の様子。


2021年2月22日撮影
 待合室の様子。
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日高本線その7

2021-04-10 16:27:50 | 日記
 しばらく更新が滞ってしまいました。やはり4月1日にはソッコーで駅名板は外されてしまったようです。また、日高本線カラーのキハ40 350番台は鵡川~様似間の廃止より一足先の、3月13日のダイヤ改正をもって全車が運用離脱してしまったようです。日高本線カラーの車両も走らず、日高管内に乗り入れることも無くなり胆振管内だけで終結してしまう日高本線。時代の流れとは言え、寂しい事となってしまいました。
 さて、日高三石駅からの続きです。

2011年2月2日撮影 日高三石~蓬栄


2010年5月2日撮影 日高三石~蓬栄


2010年5月2日撮影 日高三石~蓬栄
 2017年に引退したニセコエクスプレス。先頭車両の1両がクラウドファンディングにより、JRニセコ駅前に保存されることになった。


2006年10月18日撮影 日高三石~蓬栄
 町のシンボル蓬莱山(ほうらいさん)とパークゴルフを楽しむ人たち。


2004年5月17日撮影 日高三石~蓬栄
 馬はほとんど下を向いて牧草を食べていることが多い。たまたまそうじゃない時に列車が来ても、画面ド真ん中の馬がケツ向けてるし、なかなか「決まった!」というカットが撮れなかった。


2006年10月18日撮影 日高三石~蓬栄


2021年3月27日撮影 蓬栄駅


2021年3月27日撮影


2021年3月27日撮影
 ホームから日高三石側を望む。3枚上のススキ越しの写真はこのホームの先端から撮影したもの。


2021年3月27日撮影
 同じく本桐側を望む。


2010年5月2日撮影
 列車が走っていた頃は、こんな小さな駅にもホーロー製の駅名看板がちゃんとあった。


2021年3月27日撮影
 待合室。列車代行バスのバス停の横には転換後の広域公共バスのバス停も設置されていた。代行バスのバス停は「蓬栄駅」だけど、転換バスのバス停は「蓬栄」。細かい事だけど、もう「駅」ではなくなるって事か。


2021年3月27日撮影
 待合室の内部。ここは廃止後もバスの待合室として利用されそうだ。


2021年3月27日撮影 本桐駅


2021年3月27日撮影


2021年3月27日撮影
 小さな屋根のある所のホームに一部コンクリートの新しめな所があるが、昔はココに構内踏切があったと思われる。


2008年9月4日撮影
 列車が走っていた頃は、こんな短い間隔でもホーロー製の駅名看板が付いていた。やっぱりコレがあった方がいい。


2008年9月4日撮影
 この看板も無くなっていた。


2021年3月27日撮影
 ホームから蓬栄側を望む。今は構内踏切はこの位置にある。


2021年3月27日撮影
 同じく荻伏側を望む。


2021年3月27日撮影
 交換可能な島式ホームと貨物の引き込み線。こじんまりとした駅舎。列車がやってこないのが非常に残念だし、ホームにベンチでもあったらしばらくボーっとしていたいほど魅力的な駅。


2021年3月27日撮影
 待合室の様子。ホームで撮影している先客の荷物が置かれていた。バスと徒歩で駅巡りをしている人も複数いた。
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日高本線その6

2021-04-04 13:46:13 | 日記

2004年5月17日撮影 静内~東静内
 確か、移住してきて初めて日高本線を撮影しに行った時のファーストショット。親子の馬が重なっちゃってるのがチョット残念。


2021年3月27日撮影
 東静内駅。何も買わずにコンビニのトイレを使うのは気が引けてしまう人なので、ここのトイレはたまに利用させてもらっているんだけど、駅が廃止になったらトイレも使えなくなっちゃうのかな?


2021年3月27日撮影
 サビが凄い…


2021年3月27日撮影
 蒸気機関車時代の低いホームと、ディーゼルカーになってからかさ上げされたホーム。


2021年3月27日撮影
 ホームから静内側を望む。


2021年3月27日撮影
 同じく春立側を望む。


2021年3月27日撮影
 待合室の様子。


2021年3月27日撮影
 駅名がどこにも表示されておらず、左側のトイレが無かったら小さめな住宅のような春立駅。


2021年3月27日撮影


2021年3月27日撮影
 ホームから東静内側を望む。ここのホームも両端が蒸気時代の低いホームだ。


2021年3月27日撮影
 同じく日高東別側を望む。


2021年3月27日撮影
 待合室の様子。ベンチの作りは東静内とほぼ一緒だ。


2021年3月27日撮影
 コンクリートブロック造りの小さな待合室とトタン屋根のトイレがポツンと佇む日高東別駅。国鉄時代から変わっていない。


2021年3月27日撮影


2021年3月27日撮影
 ホームから春立側を望む。


2021年3月27日撮影
 同じく日高三石側を望む。


2021年3月27日撮影
 待合室の様子。


2021年3月27日撮影
 日高三石駅。「ふれあいサテライトみついし」と書かれているように、新冠駅と同じように町の施設(旧・三石町→現・新ひだか町)のようだ。


2006年6月28日撮影
 この頃は駅舎内で食堂が営業しており、この時はざるそばを食べた記憶がある。この頃は出入り口左右にあるスロープの上に屋根があったが、今の写真を見ると無くなっている。


2021年3月27日撮影


2021年3月27日撮影
 ホームから日高東別側を望む。


2021年3月27日撮影
 同じく蓬栄側を望む。


2021年3月27日撮影
 昔は交換可能な駅で、向かい側の草むらの中に古いホームが見える。また、右側に黄色と黒のブロック状のものが見えるが、昔あった貨物線の終端部と思われる。


2021年3月27日撮影
 待合室の様子。
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