サッカーJ1の北海道コンサドーレ札幌は今シーズンも苦しい戦いが続いている。その要因の一つとしてFW小柏選手のケガによる長期離脱がある。昨シーズンは大卒ルーキーながらチーム内日本人トップタイの7ゴールを挙げ、海外クラブ（スコットランド1部のハーツ）からオファーが来るほどの活躍を見せた。ただ、そのオファーは同じくスコットランド1部のセルティックで大活躍している古橋・前田選手に触発されて同じような快足系FWを狙った青田買いのオファーなのは明らかだったし、コンサドーレも「今はまだ成長させている段階なので、ウチでじっくりと育成させたい」と断った。コンサドーレは来たオファーは全て選手に伝える方針なので、小柏本人にもオファーを伝えた上で慰留。すると小柏自身も「自分はまだ札幌でやらなければいけないことがある」と言って、この移籍騒動は異例のスピード決着となった。その「男気残留」に惚れて今シーズンは背番号19、小柏選手のユニフォームを買っていた。
しかし、今シーズンは第4節の横浜F・マリノス戦で右ハムストリングの肉離れ。約1カ月半後の第10節湘南ベルマーレ戦で復帰したものの、その試合でまたもや右ハムストリングの肉離れ。しかもその試合は後半18分からの途中出場だったのにもかかわらず。そこで根本的に問題を解決しないとダメだということで、東京の国立スポーツ科学センターで約3週間のリハビリを実施した。そしていよいよ再復帰と思われていた第21節の鹿島アントラーズ戦だったが、その前日練習で再びアクシデントが起こったようでメンバー入りせず。もちろん本人が一番悔しいのだろうけど、コレにはホントにガッカリした。
そんな状態だったのでチームは残留争いに片足を突っ込んだ状態。自分もスタジアムから足が遠のいてしまっていた。しかし、どこかのタイミングでスタジアムに観戦に行きたいとは思っていた。そこで浮かんできたのが8月13日、第25節のヴィッセル神戸戦だった。今シーズンの神戸は札幌以上に苦戦していてホントに降格危機。だから「色んな意味で」イニエスタのプレーを生で観戦できるのはコレが最後のチャンスかもしれないと思ったのだ。チケットを取った時点では第7波がこんなことになるとは思ってなかったけど、念のために前後1席づつを空けて販売するディスタンスシートという席を取っておいた。すると第24節の湘南ベルマーレ戦でようやく小柏選手が復帰。しかも即アシストを決め（記録は1アシストだけど、ほぼ2アシストと言ってもいい）、5-1の快勝。コレで堂々と小柏ユニを着て観戦する体制が整った。
せっかく買ったんだから活躍してくれよ！
去年のホーム最終戦以来、ひさびさの観戦だ！
試合前の練習時にメンバー発表。「フォワード、背番号19、オガシワ～ツヨシ～！！」スタジアムDJグッチーさんのアナウンスが響く。頼んだぞ！オガシ！！
今日はお盆休みだし、無料招待券もあったし、イニエスタ目当ての人も多かっただろうから、21,206人の観客が入った。それなのに、それなのに、神戸のメンバーにイニエスタいねーじゃねーかよ！！
調べてみたらイニエスタ加入後の神戸はコレが5回目の札幌ドームでの試合だけど、イニエスタは2018年と2020年の2回しか札幌に来ていない。3日前のYBCルヴァン杯のアビスパ福岡戦ではメンバー外だったので、絶対にこの札幌戦に照準を合わせているんだと思っていたのに。昨日の練習時に痛みが出たらしく、急遽遠征メンバーから外れたらしい。ホント、札幌ドームとは相性が悪いんだね。もう見られるチャンスは無いかもな。
今日は来場者全員にオリジナルTシャツが配られた。レプリカユニフォームを買うほどでもないライトなお客さんも、コレを着て応援する人が多かったのでスタンドは赤く染まった。
コレ、ただの迷彩柄ではなくて、北海道の14の振興局が散りばめられたデザインになっている。細かく見ると179の市町村も表現されている。ただ、日高振興局はえりも町の先が同じ色の釧路振興局と繋がってるからチョット分かりづらいな。
コンサドーレは胸スポンサーに白い恋人のISHIYA、ヴィッセルは背中スポンサーにアンリ・シャルパンティエという洋菓子メーカーが共にスポンサーという事で、今回はスウィーツマッチと銘打っている。それを記念したコラボセットとして2000個限定で販売されたオリジナルミニトートと白い恋人3枚入り小箱、アンリ・シャルパンティエのクレーム・ビスキュイ5枚入りのセット。2000円はちょっと高いけど、今シーズンはグッズ類もあまり買ってないし、お布施のつもりで購入。真ん中の赤黒の恋人1枚は、先程のオリジナルTシャツと一緒に来場者に配られたもの。
この試合が始まる前は札幌は勝点28で11位。神戸は勝点21で最下位の18位。絶対に勝って神戸を最下位に沈めておき、札幌は残留争いから抜け出したかったところだけど、結果は0-2で敗戦。今日は神戸の守備の圧力が強く、札幌のビルドアップが封じ込められてしまった。イニエスタがいたら決定的なパスを出される可能性はあるけど、一方でそこの守備の強度は落ちるので、やっぱりイニエスタには出てほしかったな。あと、大迫は自分で得点こそ奪ってはいないけど、ボールを収めたり味方に展開する技術はさすがだった。コンサドーレとしては今日は負けてしまったけれど、他会場が台風の影響で中止になったり、下位が負けたりしたので順位は11位のまま。新戦力のスパチョークは今日も後半から途中出場で徐々にフィットしてきたし、昨日来札して今日は会場で挨拶のみだったキム・ゴンヒも加入した。プレー動画集を見た限り決定力はイマイチだけど、遠めからでも積極的にシュートを打つ姿勢は好感が持てる。とにかくシュートを打たなければ得点は入らないのだからガンガン行ってほしい。残り9試合。何回行けるか分からないけど、絶対に残留だけはしてほしい。応援してるぞ！
しかし、今シーズンは第4節の横浜F・マリノス戦で右ハムストリングの肉離れ。約1カ月半後の第10節湘南ベルマーレ戦で復帰したものの、その試合でまたもや右ハムストリングの肉離れ。しかもその試合は後半18分からの途中出場だったのにもかかわらず。そこで根本的に問題を解決しないとダメだということで、東京の国立スポーツ科学センターで約3週間のリハビリを実施した。そしていよいよ再復帰と思われていた第21節の鹿島アントラーズ戦だったが、その前日練習で再びアクシデントが起こったようでメンバー入りせず。もちろん本人が一番悔しいのだろうけど、コレにはホントにガッカリした。
そんな状態だったのでチームは残留争いに片足を突っ込んだ状態。自分もスタジアムから足が遠のいてしまっていた。しかし、どこかのタイミングでスタジアムに観戦に行きたいとは思っていた。そこで浮かんできたのが8月13日、第25節のヴィッセル神戸戦だった。今シーズンの神戸は札幌以上に苦戦していてホントに降格危機。だから「色んな意味で」イニエスタのプレーを生で観戦できるのはコレが最後のチャンスかもしれないと思ったのだ。チケットを取った時点では第7波がこんなことになるとは思ってなかったけど、念のために前後1席づつを空けて販売するディスタンスシートという席を取っておいた。すると第24節の湘南ベルマーレ戦でようやく小柏選手が復帰。しかも即アシストを決め（記録は1アシストだけど、ほぼ2アシストと言ってもいい）、5-1の快勝。コレで堂々と小柏ユニを着て観戦する体制が整った。
せっかく買ったんだから活躍してくれよ！
去年のホーム最終戦以来、ひさびさの観戦だ！
試合前の練習時にメンバー発表。「フォワード、背番号19、オガシワ～ツヨシ～！！」スタジアムDJグッチーさんのアナウンスが響く。頼んだぞ！オガシ！！
今日はお盆休みだし、無料招待券もあったし、イニエスタ目当ての人も多かっただろうから、21,206人の観客が入った。それなのに、それなのに、神戸のメンバーにイニエスタいねーじゃねーかよ！！
調べてみたらイニエスタ加入後の神戸はコレが5回目の札幌ドームでの試合だけど、イニエスタは2018年と2020年の2回しか札幌に来ていない。3日前のYBCルヴァン杯のアビスパ福岡戦ではメンバー外だったので、絶対にこの札幌戦に照準を合わせているんだと思っていたのに。昨日の練習時に痛みが出たらしく、急遽遠征メンバーから外れたらしい。ホント、札幌ドームとは相性が悪いんだね。もう見られるチャンスは無いかもな。
今日は来場者全員にオリジナルTシャツが配られた。レプリカユニフォームを買うほどでもないライトなお客さんも、コレを着て応援する人が多かったのでスタンドは赤く染まった。
コレ、ただの迷彩柄ではなくて、北海道の14の振興局が散りばめられたデザインになっている。細かく見ると179の市町村も表現されている。ただ、日高振興局はえりも町の先が同じ色の釧路振興局と繋がってるからチョット分かりづらいな。
コンサドーレは胸スポンサーに白い恋人のISHIYA、ヴィッセルは背中スポンサーにアンリ・シャルパンティエという洋菓子メーカーが共にスポンサーという事で、今回はスウィーツマッチと銘打っている。それを記念したコラボセットとして2000個限定で販売されたオリジナルミニトートと白い恋人3枚入り小箱、アンリ・シャルパンティエのクレーム・ビスキュイ5枚入りのセット。2000円はちょっと高いけど、今シーズンはグッズ類もあまり買ってないし、お布施のつもりで購入。真ん中の赤黒の恋人1枚は、先程のオリジナルTシャツと一緒に来場者に配られたもの。
この試合が始まる前は札幌は勝点28で11位。神戸は勝点21で最下位の18位。絶対に勝って神戸を最下位に沈めておき、札幌は残留争いから抜け出したかったところだけど、結果は0-2で敗戦。今日は神戸の守備の圧力が強く、札幌のビルドアップが封じ込められてしまった。イニエスタがいたら決定的なパスを出される可能性はあるけど、一方でそこの守備の強度は落ちるので、やっぱりイニエスタには出てほしかったな。あと、大迫は自分で得点こそ奪ってはいないけど、ボールを収めたり味方に展開する技術はさすがだった。コンサドーレとしては今日は負けてしまったけれど、他会場が台風の影響で中止になったり、下位が負けたりしたので順位は11位のまま。新戦力のスパチョークは今日も後半から途中出場で徐々にフィットしてきたし、昨日来札して今日は会場で挨拶のみだったキム・ゴンヒも加入した。プレー動画集を見た限り決定力はイマイチだけど、遠めからでも積極的にシュートを打つ姿勢は好感が持てる。とにかくシュートを打たなければ得点は入らないのだからガンガン行ってほしい。残り9試合。何回行けるか分からないけど、絶対に残留だけはしてほしい。応援してるぞ！
