昨日は疲れて早めに就寝したので、昨日のことを今日書きます。
昨日は札幌で小学校の運動会の撮影のお仕事でした。最近は運動会が午前中だけで終わる学校が増えてきて、今年は札幌市内の小学校の6割ほどが午前開催らしい。実際自分が派遣された学校も、去年は午後までやったが今年は午前中だけだった。そこで、ある計画を画策していた。もし順調に撮影が終わってデータの受け渡しも終え、13：30までに解放されたら札幌ドームに行ってサッカー観戦してやろうというもの。14：00から北海道コンサドーレ札幌VSサンフレッチェ広島の試合があるのだ。
運動会は順調に進行し、予定よりも若干早めに終わった。事務所に戻ってデータを読み込んでもらい、手渡しのギャラをもらった時点で13：20だったので札幌ドームに直行。ドームの駐車場は事前予約ですでに満車だったので、周辺の民間駐車場にクルマを止めて少し歩き、当日券を買ってドーム内へ。昼食を食べていなかったのでドーム内のモスバーガーでハンバーガーを買い込み、ピッチが見えるスタジアム内に上がったと同時にキックオフ。周囲の人はとっくに食事を済ませている人ばかりなので、ちょっと空席が目立つ場所を見つけて着席。主にプレーが途切れた時や攻守が落ち着いている時に急いで食べ（笑）、あとは観戦に集中。
今シーズンの札幌は故障者続出で、ただでさえ選手起用に苦しさがあるのに、今日は宮澤とチャナティップまで欠場。ルーカスが相変わらずのキレキレフェイントのドリブルからのパス出しだったり、福森のクロスが上がったりはしていたけど、両チーム共にあまりゴールの気配は無く前半終了。前半は札幌が攻め込むアウェイゴール寄りのバックスタンド側で見ていたけど、所々に空席があるし、おひとり様だったので後半はホームゴール寄りの席に移動。このバックスタンド側（サッカー中継の時にメインカメラが映している向こう正面の席）の観客はレプリカユニフォームやTシャツの着用率は7割程はあるけど、試合中常に大声でチャントを歌い上げるゴール裏の爆心地にいるコアなサポーターほど激アツな観戦スタイルではない。特に自分はおひとり様観戦だったので、前半は良かったプレーに対しての拍手はしていたけど、声を出すことはほとんど無かった。しかし後半はゴール裏に近い席ということもあって、周囲にはチャントを一緒に歌う人こそいないものの、結構声を出している人が多い。それにつられてだんだん自分も「うわ～ヤバい！」とか「よし！行け！」「打てー！」とか声を出すようになっていった（笑） そして後半18分、早坂が待望の先制点を挙げると両手を突き上げて雄叫び。さすがに見ず知らずの周囲の人とハイタッチをする勇気は無かったけど、興奮した瞬間でした。
その後、中野と鈴木武蔵が立て続けに傷んでそれぞれ白井、ジェイと交代。ジェイは3月9日の第3節以降は負傷の為に離脱していたから、約3カ月ぶりの出場。すると圧倒的な存在感を示す。ゴールにこそ結びつかなかったけど、とにかくボールの収まりがいい。やっと頼もしいFWが戻って来てくれた。あとはロペスと駒井の復帰が待ち遠しいぞ。
終盤にはルーカスが2枚目のイエローで退場になったり、アディショナルタイムが5分もあってヒヤヒヤしたけど、結局1点を守り切って勝利した。これで14節を終えて7勝2分け5敗の勝ち点23で7位。主力に離脱者が多いこの状況で7位はスゴイと思う。試合後はTシャツやタオルを買ってグッズの売り上げに貢献して帰路についた。思えば観客席からのサッカー観戦は、まだ川崎に住んでいた2003年と2004年に知り合いから誘われて等々力競技場に見に行ったJ2時代の川崎フロンターレの試合以来だ。北海道に移住してからは2007年と2008年にサッカー雑誌の仕事でコンサドーレ札幌の試合を撮影に来ていたけれど、ピッチレベルで撮影していると前後方向の距離感が掴みづらくて試合展開がイマイチ分かりづらい。やっぱり試合を観戦するなら、ある程度の高さから見下ろす方がいいな。スタジアムにはテレビ観戦では感じられない臨場感があるし、もう少し近い場所だったらもっと見に来るんだけどなぁ…
試合中の画像をネットに上げるのはマナー違反らしいので（というかそもそも試合中に写真を撮っている余裕など無い！）、試合終了後にスマホで何枚か撮影してみた。
今日のヒーローインタビューは決勝点を挙げた早坂選手です！
帰宅後に「鈴木武蔵が広島戦で内転筋を痛めてキリンチャレンジカップの日本代表を辞退」と知った。でも、この場内一周のメンバーには写ってるから歩けてはいるようだ。軽傷であることを願う。
この位置から早坂のゴールを見たから、角度のない位置からゴールネットに突き刺さるボールの軌道がバッチリ見えましたよ！
勝利した後に選手とゴール裏サポーターが一緒になって歌い飛び跳ねる「すすきのへ行こう」のシーン。まさか武蔵はここで飛び跳ねて更に悪化させたって事は無いよね？
昨日は札幌で小学校の運動会の撮影のお仕事でした。最近は運動会が午前中だけで終わる学校が増えてきて、今年は札幌市内の小学校の6割ほどが午前開催らしい。実際自分が派遣された学校も、去年は午後までやったが今年は午前中だけだった。そこで、ある計画を画策していた。もし順調に撮影が終わってデータの受け渡しも終え、13：30までに解放されたら札幌ドームに行ってサッカー観戦してやろうというもの。14：00から北海道コンサドーレ札幌VSサンフレッチェ広島の試合があるのだ。
運動会は順調に進行し、予定よりも若干早めに終わった。事務所に戻ってデータを読み込んでもらい、手渡しのギャラをもらった時点で13：20だったので札幌ドームに直行。ドームの駐車場は事前予約ですでに満車だったので、周辺の民間駐車場にクルマを止めて少し歩き、当日券を買ってドーム内へ。昼食を食べていなかったのでドーム内のモスバーガーでハンバーガーを買い込み、ピッチが見えるスタジアム内に上がったと同時にキックオフ。周囲の人はとっくに食事を済ませている人ばかりなので、ちょっと空席が目立つ場所を見つけて着席。主にプレーが途切れた時や攻守が落ち着いている時に急いで食べ（笑）、あとは観戦に集中。
今シーズンの札幌は故障者続出で、ただでさえ選手起用に苦しさがあるのに、今日は宮澤とチャナティップまで欠場。ルーカスが相変わらずのキレキレフェイントのドリブルからのパス出しだったり、福森のクロスが上がったりはしていたけど、両チーム共にあまりゴールの気配は無く前半終了。前半は札幌が攻め込むアウェイゴール寄りのバックスタンド側で見ていたけど、所々に空席があるし、おひとり様だったので後半はホームゴール寄りの席に移動。このバックスタンド側（サッカー中継の時にメインカメラが映している向こう正面の席）の観客はレプリカユニフォームやTシャツの着用率は7割程はあるけど、試合中常に大声でチャントを歌い上げるゴール裏の爆心地にいるコアなサポーターほど激アツな観戦スタイルではない。特に自分はおひとり様観戦だったので、前半は良かったプレーに対しての拍手はしていたけど、声を出すことはほとんど無かった。しかし後半はゴール裏に近い席ということもあって、周囲にはチャントを一緒に歌う人こそいないものの、結構声を出している人が多い。それにつられてだんだん自分も「うわ～ヤバい！」とか「よし！行け！」「打てー！」とか声を出すようになっていった（笑） そして後半18分、早坂が待望の先制点を挙げると両手を突き上げて雄叫び。さすがに見ず知らずの周囲の人とハイタッチをする勇気は無かったけど、興奮した瞬間でした。
その後、中野と鈴木武蔵が立て続けに傷んでそれぞれ白井、ジェイと交代。ジェイは3月9日の第3節以降は負傷の為に離脱していたから、約3カ月ぶりの出場。すると圧倒的な存在感を示す。ゴールにこそ結びつかなかったけど、とにかくボールの収まりがいい。やっと頼もしいFWが戻って来てくれた。あとはロペスと駒井の復帰が待ち遠しいぞ。
終盤にはルーカスが2枚目のイエローで退場になったり、アディショナルタイムが5分もあってヒヤヒヤしたけど、結局1点を守り切って勝利した。これで14節を終えて7勝2分け5敗の勝ち点23で7位。主力に離脱者が多いこの状況で7位はスゴイと思う。試合後はTシャツやタオルを買ってグッズの売り上げに貢献して帰路についた。思えば観客席からのサッカー観戦は、まだ川崎に住んでいた2003年と2004年に知り合いから誘われて等々力競技場に見に行ったJ2時代の川崎フロンターレの試合以来だ。北海道に移住してからは2007年と2008年にサッカー雑誌の仕事でコンサドーレ札幌の試合を撮影に来ていたけれど、ピッチレベルで撮影していると前後方向の距離感が掴みづらくて試合展開がイマイチ分かりづらい。やっぱり試合を観戦するなら、ある程度の高さから見下ろす方がいいな。スタジアムにはテレビ観戦では感じられない臨場感があるし、もう少し近い場所だったらもっと見に来るんだけどなぁ…
試合中の画像をネットに上げるのはマナー違反らしいので（というかそもそも試合中に写真を撮っている余裕など無い！）、試合終了後にスマホで何枚か撮影してみた。
今日のヒーローインタビューは決勝点を挙げた早坂選手です！
帰宅後に「鈴木武蔵が広島戦で内転筋を痛めてキリンチャレンジカップの日本代表を辞退」と知った。でも、この場内一周のメンバーには写ってるから歩けてはいるようだ。軽傷であることを願う。
この位置から早坂のゴールを見たから、角度のない位置からゴールネットに突き刺さるボールの軌道がバッチリ見えましたよ！
勝利した後に選手とゴール裏サポーターが一緒になって歌い飛び跳ねる「すすきのへ行こう」のシーン。まさか武蔵はここで飛び跳ねて更に悪化させたって事は無いよね？
