太陽日記

北海道移住10年を機に、日記をこちらに引っ越しました。気が向いた時にひっそりと更新します(笑)

日高本線その2

2021-03-31 18:30:20 | 日記

2005年7月7日撮影 汐見~富川
 この日は、国内の静態保存SL全機を訪問した友人のKさんが、平取にあるサハリン帰りのD51を案内してほしいと渡道したので富川駅に迎えに行った。富川駅のホームから撮った1枚。


2005年7月7日撮影


2021年3月27日撮影
 駅舎入り口の駅名看板が変わっているが、文字はほぼ消えていて読めない。駅舎自体はほぼ変化は無いが、右側の木の成長が16年の歳月を物語っている。


2021年3月27日撮影


2021年3月27日撮影
 ホーム側の出入り口。正面の駅名看板はこれと同じものだろうか。この写真、「富川駅」の看板が無かったら居酒屋の入り口みたいだ(笑)


2021年3月27日撮影
 待合室は殺風景だけど、壁が真っ白なので明るい雰囲気。


2021年3月27日撮影
 ホームから汐見側を望む。昔は交換可能な駅で、向かい側にもホームがあった。ホーム上にある鉄板は、そのホームと行き来するための構内踏切を塞ぐためのモノ。


2021年3月27日撮影
 同じく日高門別側を望む。


2021年3月26日撮影
 パステルグリーンの駅舎がカワイイ日高門別駅。もちろん無人駅です。


2021年3月26日撮影


2021年3月26日撮影
 待合室の横にはサロンと名付けられたスペースがあったが、鍵がかかっていて入れなかった。


2021年3月26日撮影
 昔は駅舎から出たら真っすぐ構内踏切を渡ってホームに上がれたようだが、ずいぶん前に迂回してホームの端から上がるようになった。


2021年3月26日撮影
 安全性を考えたら当然だけど、昔はおおらかな時代だったのだろう。


2021年3月26日撮影
 ホームから富川側を望む。1面2線の交換可能駅で、ここまでの線路は高波の被害は受けていないので地元の日高町は日高門別までの鉄路復旧を求めていたが、結局その願いも叶わなかった。


2021年3月26日撮影
 同じく豊郷側を望む。今では黄色い点字ブロックが当たり前だけど、昔ながらの白線がいい味出してる。
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日高本線その1

2021-03-30 17:57:58 | 日記
 今日で北海道に移住して丸17年。35歳の時に来たから、もう少しで人生の1/3だ。歳を重ねれば重ねるほど1年が早く感じるようになるけど、さすがに17年前は随分と昔に感じるなぁ

 で、今日から少しづつ日高本線の写真を紹介していこうと思います。まずは鵡川駅から。

2021年3月27日撮影
 立派な駅舎だけど無人駅です。昔はここから日高町駅まで富内線が分岐していた。35年前に日高町駅から富内線に乗った時に来ているけど、全ての列車が苫小牧まで行くのでこの駅では下車しておらず、記憶には全くない。この駅舎でなかったのは明らかだけど。


2021年3月27日撮影
 これと同じ看板がホームにも設置されていました。


2021年3月27日撮影
 廃止されるのは鵡川から先の区間なのでこの駅が無くなるわけじゃないけど、この駅名板の「しおみ」が消されてしまうので、この写真を撮るためだけに来たのでした。


2021年3月27日撮影
 上下の列車交換ができる2面2線の駅だが、それぞれのホームは互い違いにずれて配置されている。なぜか駅舎があるほうではなく、こちらのホームしか使っていないらしい。駅名板のMukawaと表記されている部分は本来はJR北海道のコーポレートカラーのライトグリーン(正式には萌黄色らしい)なのだが、こちら側は西日がモロに当たるためか、すっかり色が抜けてしまっている。


2021年3月27日撮影
 乗客はわざわざこの構内踏切を横断しなくてはならない。


2021年3月27日撮影
 鵡川から先が正式に廃止になったらこちら側のホームを使うようになるのかと思ったが、ホームには柵を設置するための準備工事が施されているような痕跡がある。乗客の利便性を考えたら絶対こっちのホームを使うべきだと思うけどなぁ


2008年4月15日撮影
 鵡川~汐見 鵡川橋梁
 2連の下路式プラットトラスを挟んで鵡川側に下路式プレートガーダー、汐見側に上路式プレートガーダーが連なるちょっと変則的な橋梁。


2008年4月15日撮影
 鵡川~汐見 鵡川橋梁
 

2021年3月27日撮影
 これだけ見たらとても駅とは思えないだろうけど、汐見駅の待合室です。


2021年3月27日撮影


2021年3月27日撮影
 ちょうど列車代行バスが踏切を横断していった。代行バスのバス停はカメラを構えているこの場所の背中側2~300メートルほどの所にある。


2021年3月27日撮影
 待合室の中はキレイに清掃されている。明らかに個人宅で使われていたであろうソファが並んでいた。ローカルな匂いがプンプンする。


2021年3月27日撮影
 ホームから鵡川側を見る。駅名板の右に見えるのが待合室。


2021年3月27日撮影
 ホームから富川側を見る。土のホームにはススキが侵食してきている。


2021年3月27日撮影
 うら寂しい雰囲気が漂う汐見駅でした。
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ミッションコンプリート!

2021-03-27 18:39:37 | 日記
 2月22日に日高本線の様似~浦河の駅の写真を撮りに行きましたが、昨日と今日で残りの絵笛~鵡川の駅の写真を全て撮り終えました。全25駅を撮影したワケですが、ほぼ全ての駅で同じ目的の人と遭遇しました。唯一誰にも会わなかったのは日高東別たった1駅。それも自分が車を発進させると1~2分で見覚えのある青いレンタカーとすれ違ったので、ホントにタッチの差で遭遇しなかっただけでした。やっぱり路線が廃止となると最後に写真に収めておきたいという人が沢山押しかけるんですね。特に今日明日は廃止前最後の週末だし、代行バスも2台連なっていました。普通だったら列車が満員になるところだけど、代行バスというのがなんとも切ないです。


 で、途中で立ち寄った静内駅では駅舎内にある観光情報センターでグッズ類を1万円以上も買ってしまった。ホントは2月に立ち寄った時に売り切れだった駅名標マグネットプレートの日高本線コンプリートセットを買うだけのつもりだったのに、「こちらのさよなら記念グッズは今日から発売です!」と、特設テーブルに多数の限定グッズが並べられていたもんだからつい…(^_^;
 ホントは欲しいものがもっとあったけど、全部買っていたらキリがないのでこの辺で。

 撮影した駅の写真は、撮り鉄の写真も織り交ぜながら後日少しづつ紹介していきたいと思います。
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ゾロ目

2021-03-21 18:19:39 | 日記
 北海道コンサドーレ札幌、リーグ開幕戦とルヴァン杯のグループリーグ初戦共に白星発進と最高の幕開けとなったにもかかわらず、その後故障者が続出して全く勝てなくなってしまった。特に昨日のヴィッセル神戸戦は3-0からひっくり返されて負けるという屈辱的な試合。2018年、胆振東部地震後にアウェー等々力で行われた川崎フロンターレ戦は、震災の影響で練習もままならないまま対戦し、0-7という大敗。全く手も足も出ずコテンパンにやられたこの試合の方がまだ負けてスッキリするというもの。だが、昨日の負けは精神的なダメージがデカイ負け方だった。戦術的なことなどイロイロ思うところはあるけど、自分のようなシロートがこんなところでウダウダ言っても仕方がない。もう昨日の試合は記憶から抹殺することにした。


 今日、街に買い出しに行く途中でレガシィの走行距離が222222キロになった。このまま行ったら交通量の多い国道に出てから揃ってしまいそうだったので、手前で交通量の少ない道に迂回した。ちょうど見通しのいい直線でゾロ目になったのでクルマを路肩に止めてスマホでパチリ。どうせならトリップメーターも222.2キロに揃えればよかったけど、それに気がついた時にはもう遅かった。でも上手いこと234.5キロだったし、コレはコレでアリかな。以前別のクルマでオドメーター123456キロでトリップメーターが789.0キロというのを撮ったことがあるけど、またコレクションが増えたぞ(笑)
 8万キロ弱で買った中古車でタイミングベルト2回交換、そのタイミングで点火プラグも交換、ラジエーター水漏れで交換、エアコンのブロアモーターが故障で交換、リアのスタビのリンクが破損で交換、フロントブレーキキャリパーのピストン固着でオーバーホールをしたくらいで、あとは定期的なオイル交換ぐらい。フロントのブレーキパッドは1回交換したけどリアブレーキ(ドラムブレーキ)のシューは未だ無交換。クラッチもサスペンションも無交換。信号のほとんど無い地域に住んでるっていうのもあるけど、やっぱり国産車は丈夫で長持ちだね~
 ホントは次のクルマを考えていて探してもらってはいるんだけど、自分の要望がステーションワゴンの4WDでMTでエンジンはレギュラー仕様という令和のご時世にはなかなかにレアなモノ。レガシィに乗ってみて初めてスバルの雪道でのバランスの良さを実感したので、次の候補もレガシィ。今のが3代目のBHだから4代目のBPを探してもらってます。ターボはハイオク仕様だし17インチだから却下。NAでも2.0Rはハイオク仕様なので2.0iが本命。もう生産中止から長いこと経ってるし、なかなか良さげなタマが出てこないのですよ。
 アクセル踏んでからトルクが盛り上がってくるのにタイムラグがあるし、勝手にシフトアップするからATはキライ。最近のスバルはCVTが主流だけど、エンジンの回転数は一定なのにプーリー比が変わってスピードだけが上がっていくあの感覚が自分の感性に合わないからCVTはもっとキライ。結局先月車検を通しちゃいました。壊れない限りあと2年乗れるけど、その間にますます次のタマが見つかりにくくなってしまうというジレンマ…
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