太陽日記

北海道移住10年を機に、日記をこちらに引っ越しました。気が向いた時にひっそりと更新します(笑)

kappa

2020-11-25 18:49:41 | 日記
 コロナの影響で2月の開幕戦後に長期中断となり、7月にリモートマッチ(無観客)でようやく再開された今シーズンのサッカーJ1も、詰め込みまくった日程でなんとか終盤。クラブによって残り試合数にかなりバラつきがあるけど、我が北海道コンサドーレ札幌は残すところあと4試合となった。現在13位で数字上の可能性としては8~9位くらいまで無い事は無いけど、コンサより残り試合の多いクラブが多いので、現実的には11位まで行けたら上出来といったところ。13位より下がる事は考えてない!
 今シーズンは序盤に守護神のク・ソンユンとエースストライカーの鈴木武蔵が移籍でクラブを去り、当初のプランが崩れ去ってしまった。ミシャ監督が掲げるオールコートマンツーマンの戦術はタスクレベルが非常に高く、特に気温と湿度が高い夏場の連戦で全く上手くいかずに「もうその戦術は諦めた方がいいんじゃね?」と思った。勝った日の晩酌用に用意してあったサッポロ・クラシックも冷蔵庫の中で冷やされ続けていた。
 そんな中でも試合間隔が週2回から1回に減ってきて、気温も下がってきた秋ごろからは徐々にその戦術が上手くいきはじめ、とうとう川崎フロンターレに勝った。しかもアウェー等々力で! 今シーズンのフロンターレはJリーグの歴史の中でも最強なんじゃないかと言われるくらい強くて、何回か試合を見ても「こんなのに勝てる気がしない」と思っていた。そのフロンターレにほぼほぼ何もさせずに2-0の完封勝利。その夜のサッポロ・クラシックの美味かったこと美味かったこと!(笑)

 結局今シーズンは札幌ドームに試合を見に行けなかったけど、せめてもの貢献と思ってまたグッズを買った。買ったのは10月だけど、限定グッズだったので今日ようやく届いた。


 「Kappa x CONSADOLE メモリアルグッズ限定セット」
 2006年からコンサドーレのユニフォームサプライヤーだったKappa。国内ではスキーウェアで有名なフェニックスがライセンス販売を行っていたんだけど、そのフェニックスもいつの間にか中国資本の傘下になり、その中国の親会社、中国動向集団有限公司がKappaのブランドライセンスをイタリアのBasicNetに売却することになったらしい。そしてフェニックス自体も12月末で事業終了となってしまうそうだ。
 そんな大人の事情でコンサドーレもKappaとお別れせざるを得なくなったワケだけど、共に歩んだ15年間の歴史を刻んだメモリアルグッズを販売することになったのです。ネットでの予約注文が平日のお昼12時からだったので買えなかった人も多かったみたいだけど、自分は無事にゲット。右からメモリアルレプリカシャツ、メモリアルTシャツ、メモリアルトートバック、メモリアルフードジップパーカーの4点セット。それぞれのタグに表示されていた定価の合計は¥31,570(税込み)だけど、それがなんと¥20,000(税込み)というバーゲンプライス!


 レプリカシャツの前面は2020シーズン1stの赤黒縦縞、背面は2006~2019シーズン1stのすべての赤黒縦縞がプリントされている。背番号は15年間の感謝を込めての15。フードジップパーカーは2020シーズン2ndユニフォームを模した配色で、このネイビーのパーカーが一番欲しかったのだ。


 2006と2020の数字は、それぞれのシーズンの背番号のフォントとなっていて、その下には
15YEARS UNITED BY THE SAME PASSION
FORZA CONSADOLE!!
HOKKAIDO CONSADOLE SAPPORO x Kappa
「同じ想いを胸に、共に歩んだ15年。」というKappaからのメッセージが。


 襟元のデザインもカッコイイ!

 で、この日記を書こうとちょっと調べていたら、こんな記事を見つけた。こんなに大々的にお別れのキャンペーンをやっておきながら、来シーズンもしれっとKappaのユニフォームだったりして。それはそれでサポーターからは喜ばれると思うけどね。コンサポからのKappaの支持は絶大だから。自分も普段使いにKappaのTシャツ持ってるし。
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久々の鉄活動

2020-11-07 18:23:53 | 日記
 もうだいぶ日が経ってしまいましたが、11月1日に久しぶりに撮り鉄に行ってきたので、今日はその事を書きます。以前にも「JR帯広駅ライブカメラ」でタラコ色キハ40の動向をチェックしていると書きましたが、10月31日に2549D~2552Dがダブルタラコになりました。これは余程の突発的な事態で車両の差し替えなどが無い限り、翌朝の2541D~2546Dもダブルタラコ確定という事になります。すると、知人の札漫オヤジさんから「明日行くよ」とLINEのメッセージが。そもそもこのライブカメラの存在を知ったのは、タラコキハ40の動向をチェックするにはどうすればいいのだろう?と模索している時に見つけた掲示板でした。すると、偶然にもその掲示板の管理人である札漫オヤジさんは、以前とある仕事でご一緒したことのある人だと発覚したので、それ以降ときどき連絡を取り合うようになっていました。当然彼もライブカメラで明日もダブルが発生するのを把握したのでメッセージをくれたのでした。自分としては去年の1月1日に大成カーブでなかなかの傑作が撮れてしまったもので、それ以降は「あの写真を上回るにはトリプルタラコしか無いな…」という思いもあり、ダブル発生の確信がある時でもなかなか重い腰が上がらずにいました。ところが今年は自分が確認しているだけで2回もトリプルタラコが発生していたのですが、仕事の都合で出撃できず悔しい思いをしていました。札漫オヤジさんの「明日行くよ」という短いメッセージの中に「たまには一緒にどう?」という意味も感じ取ったので、久々に出撃する気になってきました。紅葉もいい頃合いかもしれないし。ただ、気になる点がひとつ。先日、冬タイヤに交換は済ませてあるので、仮に日勝峠の天候が急変してもその点は大丈夫。問題はガソリンの残量。もう夜なので近所のガソリンスタンド(山の中にある小っちゃいスタンド)は閉まっている。日曜の早朝(4:00出発)に日勝峠を越えるとなると、十勝側の市街地まで200km近く開いているスタンドは無いのだ。コレ北海道あるある(笑) 幸いにもガソリンは半分ほど入っていたので大丈夫そう。「よし、久々に行くぞ!」と決まれば早めに就寝しよう!と床に就くのだが、もう50も過ぎているのに遠足前の小学生のように緊張して寝つけず、途中何度も目が覚めて終いには目覚ましが鳴る前に完全に起きてしまうというどうしようもないオヤジです(^_^;


 日曜の早朝という事もあり、大型トラックもほとんど走ってなくて順調に最初の撮影ポイントに到着。アングル的にはどうって事ない場所だけど、この直後に上芽室信号場があり、特急とかちと交換のために6分ほど停車する。その間に先回りしてカット数を稼ごうという算段だ。
 すでに日の出時刻は過ぎているが太陽は雲の中。でもこの場所は晴れたら完全に陰になってしまう場所だったから結果オーライか。それにしても車体側面の凹凸が目立つなぁ。JR北海道も新型車両を導入し始めたし、やっぱり撮れるうちに撮っておかないとね。


 で、すぐさま撤収して先回り。札漫オヤジさんからココで待ち構えていると連絡をもらっていたので合流。ご友人と3人で撮影。氷点下の朝で手前の草には霜が降りている。


 その後は札漫オヤジさんの車を追走。国道の北側を並走する裏道で帯広市街を回避して幕別~利別間の十勝川橋梁付近へ。札漫オヤジさんたちとは少し離れた場所で思い思いに撮影。


 15分ほど後に貨物が来るのでそれも撮影したけど、日曜なのでずいぶん短かかった…


 その後、池田駅前のレストランよねくらで札漫オヤジさんと合流。9時の開店前から駐車場で待機し、開店と同時に入店。豚丼でちょっと遅めの朝食をとり、その後はまた思い思いの場所で撮る事になった。自分はその前に池田駅の裏手に回って停車中のダブルタラコを押さえた。


 今回は紅葉とタラコを狙うつもりだったけど、色づきがイマイチだし天気もイマイチ。池田~利別間の利別川橋梁を国道の橋から。川岸のヤナギを入れて無理矢理紅葉の風景としたけど、ん~イマイチ(^_^; ダブルタラコはここまで。


 3両いるタラコのうち、唯一屋根上の水タンクが残っている777が、通常通りの運用を続ければ2524Dで上がってくるはず。しかし、先月釧網本線で踏切事故があったせいで、そっち方面のキハ54が不足気味。その穴埋めでキハ40が代走に入る事が増えている。昨日ネグラである釧路に戻った777もそちらの代走に入る可能性があり、あまり奥まで深追いして777じゃなかったらショックがデカイので近場で済ます事にした。札漫オヤジさんはもうちょい奥まで行ってみるので、777だったら連絡しますとのこと。
 すると、待っている間にこんなの来た! 先日デビューしたキハ261系5000番台はまなす編成だ。北海道鉄道140周年記念イベントの一環として、道内各地へのお披露目の意味も兼ねて各方面の通常の特急に充当される事となったらしい。10月31日と11月1日は特急おおぞら3号~8号がそれという事か。今日まで知らなかった。最近の車両にあんまり興味無いんで(^_^;


 この時装着していたレンズは標準ズームだったので、最大限に寄ってもココまで。手前のカラマツの入り具合が中途半端だったなぁ。
 それにしてもこの趣味の悪い色よ!(超個人的感想デス) 観光用新型車両を導入するのは大賛成だし外観が他のキハ261系と一緒だから色で差別化を図るのは分かるけど… 北海道らしい花という事ではまなす。だからそれをイメージした色というのも分かるけど…
 今日みたいに待っている間に来たら撮るけど、コレを撮るためにわざわざ出撃はしないかなぁ…


 で、札漫オヤジさんから「777」と短いメッセージが。やがてこの場所で合流。ほどなくして777がやって来た。やっぱコレよコレ! オジサンはこっちの方が好きよ♪


 ホントは手前はカラマツだけで良かったんだけどねぇ。カラマツとススキが一緒の高さに生えてるってちょっと不自然だけど、急斜面なんですココ。


 その後はまた札漫オヤジさんとは別れて別々のポイントで撮影。だいぶ天気は良くなってきたけど、まだ若干薄い雲がかかっている。それでも最後に撮ったこのカットが今回のベストショットかな。ようやく紅葉とタラコが撮れました。


 その後、クルマを走らせていると道路端でタンチョウを発見! 思わずクルマを止めて撮影しちゃいました。

 2524D(帯広行き)は13:19に帯広に到着後、2548Dと列車番号を変えて新得行きになるのだが、その帯広発車時刻は14:40。帯広駅は4番線までしか無いのに、そのうちのひとつのホームに1時間21分も止まりっぱなしなのだ。特急も行き交う主要路線でありながら、そういう運用が出来てしまうのが北海道の現実と言えなくもない。
 で、家路につこうとしたら晴れてきたので、最後はその2548Dの777を撮影して〆ようと思い、最初に行った上芽室信号場付近に行ってみた。すると踏切付近にはすでに5~6人の鉄ちゃんが集まっていた。最初「えっ!?」と思ったけど、すぐに状況を理解した。例のあのピンクのヤツだ。自分のお目当ての777までは30分ぐらいだったけど、彼らのお目当てまではまだ1時間以上ある。だからこれからもっと人数が増える可能性がある。北海道で撮り鉄をしていると、このようなイベント事でも無い限り自分ひとりだったりせいぜい2~3人だったりするので、すっかり集団で撮影するのが苦手になってしまった。それに、なるべく密を避けるのが望ましいこのご時世、西の空には雲も出てきていて777が来る頃にはまた曇ってしまいそうだったから、思わずスルーして本当に帰路についちゃいました。
 今日は思っていたよりも天気が良くなくて写真的にはイマイチだったけど、やっぱり撮り鉄は楽しいな。地元の日高線は廃止が決定してしまったし、タラコもいつまで走ってくれるか分からないから、なるべく機会を見つけては出かけようと思います。線路端で密にならないようにね。
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15年

2020-11-01 17:54:43 | 日記
 今日はMiyukiさんの15回目の命日。さくらもそっちに行ったと思うので、遊んでやってください。
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