一カ月前に「エアコンが無くても過ごせる夏」と書きましたが、ここ最近の北海道は異常な暑さです。特に今週はひどく、近くのアメダス観測点「新和」の最高気温のデータによると20日30.1℃ 21日31.5℃ 22日32.3℃ 23日34.9℃ 24日35.2℃ 25日35.8℃ 26日34.3℃と真夏日・猛暑日が続いています。恐らく今までもこれくらい高温が続く日はあったとは思うのですが、8月も20日を過ぎてからのこの気温はあまり記憶がありません。ひと昔前は「北海道はお盆が過ぎれば秋」と言われるほど季節が進むことを実感したものですが、その通例もだんだん通じなくなってきているのかもしれません。
先月には実家の神奈川に住む80代の親に「ちゃんとエアコン使ってる？」と熱中症を心配して電話をしましたが、こちらでも3日連続で熱中症警戒アラートが出ましたし、人の心配をしている場合ではなくなってきました。このところ毎日アイス（主にガリガリ君 特に梨味が好き）を食べて体の中からクールダウンをしていますが、アイスを買って来るのも田舎は大変です。スーパーやコンビニでアイスを買っても、家までクルマで2～30分かかるので、買いに行く時は保冷剤を入れたクーラーボックスが必須です。そんな異常な暑さも来週には落ち着くらしいですが、果たしてどうなるでしょうか？
