太陽日記

北海道移住10年を機に、日記をこちらに引っ越しました。気が向いた時にひっそりと更新します(笑)

日高本線その9

2021-04-12 13:10:19 | 日記
 長らく続けてきた日高本線シリーズですが、いよいよ完結編です。

2021年2月22日撮影 東町駅


2021年2月22日撮影


2021年2月22日撮影
 ホームから浦河側を望む。


2021年2月22日撮影
 同じく日高幌別側を望む。この辺りも高波の影響があったようだ。


2021年2月22日撮影
 待合室の様子。


2006年7月31日撮影 東町~日高幌別
 夏の日高本線らしいカットだが、これもなかなか簡単には撮れなかった。昆布を浜で干すのは基本的には午前中。午後になるとどんどん片付けてしまう。もちろん雨の日は干さないし、天気が良くても前日に天気が荒れていたら波が高くてそもそも昆布が採れない。干場に勝手に入り込んで撮影するわけにはいかないので地元の方に許可を得たのだが、その時に教えてもらった豆知識。結局これだけ見事に昆布が干されていて晴天だったカットが撮れるまで3~4回は通った。


2006年7月31日撮影 東町~日高幌別
 恐らく日本で唯一、ここでしか見られなかった光景だと思う。


2021年2月22日撮影
 カントリーウェスタン調の日高幌別駅。


2021年2月22日撮影
 ココの駅名板も豊郷駅のように色が薄かった。


2021年2月22日撮影
 ホームから東町側を望む。


2021年2月22日撮影
 同じく鵜苫側を望む。


2021年2月22日撮影
 駅舎の中には簡易郵便局が入っている。


2021年2月22日撮影
 食堂も入っているが、この日は定休日だった。廃線後もこの駅に入る事は可能だろう。


2021年2月22日撮影
 車掌車を利用した鵜苫駅。こちらは様似中学校美術部の生徒によって描かれたらしい。タコはわかるけど、傷みが激しくて他はあまりよく分からない。


2021年2月22日撮影


2021年2月22日撮影
 ホームから西様似側を望む。日高幌別側は撮り忘れた。


2021年2月22日撮影
 待合室の様子。


2021年2月22日撮影
 こちらも様似中学校美術部の生徒によってイラストが描かれた西様似駅。


2021年2月22日撮影
 裏側と駅前通り。


2021年2月22日撮影


2021年2月22日撮影
 ホームから鵜苫側を望む。 


2021年2月22日撮影
 同じく様似側を望む。


2021年2月22日撮影
 待合室の様子。


2021年2月22日撮影
 終点の様似駅。


2021年2月22日撮影


2021年2月22日撮影
 待合室と窓口の様子。


2021年2月22日撮影
 ホームから西様似側を望む。


2021年2月22日撮影
 同じく線路の終端部側を望む。アポイ岳は雲に隠れていた。


2010年3月14日撮影
 友人の呑み鐵さんが日高本線に乗りに来たので、新冠駅から合流して様似で一泊。翌日の始発列車に乗った時の写真。


2010年3月14日撮影
 カラカラカラとエンジンをアイドリングさせているキハ40は、何故かホームから半分はみ出して停車していた。国鉄時代の車両は国鉄時代のカラーリングが一番似合うと思うけど、この日高本線カラーも好きだった。C11 207が保存してあった静内の山手公園に1両保存してくれないかなぁ…

 以上で廃止されてしまった24駅+鵡川駅、そして移住してきてから列車の運行が休止されるまでの11年弱に撮影した日高本線の写真の紹介は終了です。前にも書きましたが、地元であるが故に「いつでも撮れる」とか「また今度撮ればいいや」なんて思ってしまい、イメージしていたのに撮り逃してしまったカットが沢山あります。「いつかは来ない!今撮れ!」と自戒の念を込めてこのシリーズを終わりたいと思います。ご覧頂きありがとうございました。
コメント
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