慶喜

心意気
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六道珍皇寺(4)(聖地とあの世の奇怪な関係)

2021年01月23日 | 聖地
🌸六道珍皇寺(4)(聖地とあの世の奇怪な関係)

 ☆六道珍皇寺地獄につながる井戸がある

罪人が落ちる世界
 ☆仏教の地獄は、スケールが大きい
 *地獄は、八熱地獄と八寒地獄に分けられる
 *最下層の地獄は、約80万平方キロもの広さを有する
 *堕ちた者は最低でも約1,7兆年の刑期を負う
 *時間も空間も途方もなくスケールの大きい世界観である
 ☆京都市東山区にある六道珍皇寺は、地獄とのつながりが深い
 *寺には地獄の入り口があるという伝承が残っている

地獄へと通じる井戸
 ☆六道とは、生物が死後に転生する六つの世界のこと
 *天道(神が住む)、人道(人が住む)、修羅道(戦いの場)
 *畜生道(動物に転生する)、餓鬼道、地獄道(罪人が落ちる)
 ☆「輪廻転生」とは、六道の世界を永遠に生まれ変わり続けること
 ☆六道珍皇寺はこの六道への分かれ道との伝承がある
 *本堂裏にある井戸は、生きたまま地獄へ行けるという
 *平安時代初期の官僚、小野篁がこの井戸を使用したと伝わる
 ☆小野篁は、「閻魔大王の死者の裁判」に部下として立ち会う
 *裁判が終わると、別の井戸を使って現世へ戻った
 ☆今でも寺では小野を祀る

⛳不可思議な鐘と幽霊伝説
 ☆六道珍皇寺では、先祖を迎えるための「六道参り」が行われる
 *「迎え鐘」の音が響くと先祖の霊が戻ってくるといわれる
 ☆鐘に死にまつわる不思議な伝承が残っている
 *鐘は唐まで音が届くと言われた
 *唐まで届くなら、冥土にも届くはず
 *死者を呼び戻す迎え鐘になった 
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『本当は怖い日本の聖地』




六道珍皇寺(4)(聖地とあの世の奇怪な関係)
『本当は怖い日本の聖地』記事より画像引用)

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