慶喜

心意気
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豊国神社の耳塚7(聖地で起きた歴史的事件)

2021年03月16日 | 聖地
🌸豊国神社7(聖地で起きた歴史的事件)

 ☆秀吉の恐ろしさを物語る

⛳豊臣秀吉による朝鮮半島侵攻
 ☆豊国神社は、秀吉を神として祀った神社である
 *明治天皇の勅令によって再建された
 ☆秀吉の偉業を今に伝える神社だが、非道さを伝えるスポットがある
 *「耳塚(鼻塚)」」塚には、上には巨大な五輪塔が立つ
 *塔の下に、朝鮮出兵で犠牲になった人々の耳や鼻が葬られている

首の代用品となった耳と鼻
 ☆戦国の世で、軍功の証となったのは敵の首
 ☆敵を討ちとった者は、首を携え本拠地へ戻っていた
 ☆戦場と本拠地が離れている場合
 *首の輸送が困難で、耳や鼻が首の代用にされる場合があった
 ☆朝鮮出兵時の耳鼻削ぎは、このケースである


⛳ノルマまで課された耳鼻削ぎ
 ☆戦国時代の日本では、戦闘地域の住民を兵士が捕まえられ
 *売り飛ばす「人取り」「乱取り」が行われていた
 ☆秀吉は敵を多く討ち取った者への褒美としてこれを認めた
 *それにより、部隊の士気を高めようとした
 ☆本来は敵兵を倒すことが目的だった
 *耳鼻削ぎ自体が目的化し一般人の被害が拡大した
 ☆秀吉の子飼いの武将、加藤清正
 *「家臣1人につき鼻3つ」とのノルマを課した
 *数合わせで、非戦闘員の耳と鼻を奪う者まで現れた
                         (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「本当は怖い日本の聖地」




豊国神社の耳塚7(聖地で起きた歴史的事件)
(「本当は怖い日本の聖地」記事より画像引用)

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