慶喜

心意気
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イスラム教信者の増加(文明と宗教)

2022年12月14日 | 宗教
🌸世界に広がるイスラム教1

文明と宗教の関係
 ☆世界にはさまざまな宗教が存在している
 *各々の文明には固有の宗教が存在した
 ☆世界の四大文明のエジプト文明
 *ヘリオポリス九柱神を中心とした多神教が信仰された

 ☆世界の四大文明のメソポタミア文明
 *エジプト文明と同様に多神教
 *都市国家、個々に単一の神が信仰対象になっていた
 *この地域より、ゾロアスター教やマニ教が生まれた
 (善悪二元論を特徴とする宗教)
 *その元はすでに古代メソポタミア文明にあった
 *イスラム教のシーア派も、この地域を基盤とし
 (善悪二元論の傾向を帯びている)
 ☆エジプト文明とメソポタミア文明
 *各々独自の神話が存在し、神々の世界は体系化されている
 ☆世界の四大文明のインダス文明・黄河文明
 *明確な神話が存在しないので
 *神々が信仰されていたのかそれを明確にすることが難しい
 *信仰の具体的なあり方はよくわからない

現在の世界に影響を与えている宗教
 ☆ユダヤ・ゾロアスター・ヒンドゥー・仏・儒・道教などの誕生
 ☆古代の文明が減びた後
 ☆ユダヤ教を土台にしてキリスト教とイスラム教が生み出された


イスラム教徒の急増
 ☆各宗教を信者の数
 *キリスト教が世界で第1位、第2位がイスラム教
 *元となったユダヤ教は、ユダヤ人の民族宗教で信者少ない
 ☆イスラム教は40年間で73%信者数拡大している
 *キリスト教は40年間で35%信者数拡大している
 (イスラム教、キリスト教の地位を脅かす)
 ☆2050年の宗教信者の全体予測
 *キリスト教約29億人、イスラム教約28億人、ヒンドゥー教14億人
 *仏教・民俗宗教各々約5億人、
 ☆イスラム教の伸びが著しい要因
 *イスラム教が広がった国々で人口の急激な増加が予想されるから

ヨーロッパのイスラム化
 ☆イスラム教信者の増加、
アジア各国の人口増加にもとづくもの
 ☆ヨーロッパのイスラム人口の増加
 *ヨーロッパ各国は伝統的にキリスト教が信仰されている
 *カトリックと・プロテスタント・東方教会の信仰が定着している
 *ヨーロッパヘの移民が増加し、重大な変化が生まれている
 ☆主な国のイスラム教信者の数と人口全体に占める割合
 *フランス572万人(約9%)
 *ドイツ495万人(約6%)
 *イギリス413万人(約6%)
 *イタリア287万人(約5%)
 *オランダ121万人(約7%)
 ☆フランスではわずか5年間に300万人も増えた
 *総人口に占める割合は2倍以上増えた
 *ドイツやイギリスの伸びも著しい
 ☆「ヨーロッパのイスラム化」が指摘され議論になっている
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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イスラム教信者の増加(文明と宗教)
(ネットより画像引用)
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認知症要介護度認定のブラックボックス

2022年12月14日 | 介護
🌸認知症要介護度認定のブラックボックス

 ☆現在も審議が続く「24年度に向けた介護保険の見直し」
 *今回は、見送りの方針になった
 ☆審議項目の要介護1・2「軽度者」として国から地域の管轄に変更する
 *「要介護1・2はずし」として注目された
 ☆見直しの俎上に上った「要介護1・2」
 *「軽度者」と扱われる違和感を認定調査の実際より記載する

要介護問題へのもう一つの危惧
 ☆認知症の方たちの要介護、要支援の区分を決める「認定調査」
 *そのジャッジ、認定される方のリアルな状況を反映できているのか? 
 ☆人間の行うことだから、すべて正確ではなくても仕方ないとは思うが
 *そもそも医師にも多種多様な認知症の種類や症状
 *どう進んでいくかなどは正確に把握しづらい
 ☆ジャッジで要介護が決まり方
 *家族の負担はもちろん
 *今回のように「軽度者」の範疇にはいることで
 *国の管轄からはずれる危険もあるなど
 *運命は簡単に左右されてしまう
 ☆ 父親が認知症の診断を受けてから約6年
 *何度か、介護度の区分を決めるための認定調査を受けたが
 *そのたびごとに、現状を理解してもらう難しさを感じる
 ☆調査員の方からの質問や確認
 *身体的な機能が聞きやすいイメージで
 *認知症の症状については、遠慮もあるのか
 *こちらからアピールしないとなかなか具体的な質問が少ない
 ☆厚労省の公開している認定調査票を見てみると
 *身体機能と認知機能について問う質問
 *各々同じぐらいの数があるのを見て驚いた
 ☆認知症と言っても、様々な種類の病気があり、症状が違う
 *質問内容も個別にはヒットしないものも多い気はする

認知症の普段の問題を面接で伝えられにくい
 ☆認知症での普段の問題となる症状
 *面接という短時間に、本人が発揮できるかというと
 *物忘れ以外はなかなか難しい
 ☆普段家族が困っている症状
 *その場で調査員の方が見ることはあまりできない
 ☆認定調査とは、介護保険の適用を申請する時
 *現在の認定されている期間が切れる時や区分変更したい時に発生する
 *市区町村の役所の関連部署が主治医に意見書を求め
 *並行して、派遣された調査員が調査を受ける本人の家を訪問し
 *本人と家族に面接して話を聞く
 *基本はこの2本立てで、もう少し意見を聞きたい場合
 *ケアマネさんなどに意見を求めることもある
 ☆訪問調査の結果が機械判定されて出た1次判定に
 *特記事項と医師の意見書をもとに介護認定審査会が審議し
 *決定した結果が通知されるシステム

高齢化で身体的な機能低下も増えた認知症の父の症状
 ☆要介護3となった父の現況
 *ちょっとしたことでかっとなって怒り
 *一般人の方の行動が気に入らないと急に汚い言葉でののしる
 *私が注意したことが気に入らないと、殴りかかりイライラしやすい
 *父の行動に強く出ているのは「時計的行動」
 (決まった時間に決まったことをしないとイライラする)
 *アルツハイマー的な症状も増えた
 (午前も午後も夜中「ご飯を食べてなかった!」と自室から飛び出す)
 *尿失禁をはじめ、脚が衰え、転倒のリスクが増えた
 *むせて誤嚥の危険性が増した等
 ☆身体的な面は、前回要介護3をとった時からかなり進んでいる
 *今年の認定調査では、アピールポイントになるかもしれないと思った

特養老人ホームに申請できる最低条件、要介護3はキープしたい
 ☆面接の時にたまたま認知症の症状が見えにくく
 *調査員の方の印象が軽くなって
 *介護2に戻ったらどうしよう
 ☆そんな危惧を抱え、新たな認定調査に臨んだ
 ☆認定調査は、父親の面接と家族の聞き取りがある
                       (敬称略)                                     
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認知症要介護度認定のブラックボックス
『現代ビジネス』記事より画像引用)
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財務省が企む消費増税・緊縮財政許すな

2022年12月14日 | 政治
🌸財務省が企む消費増税・緊縮財政許すな

 ☆財務省、国民の借金1人1干万円超と脅すが税収は連続増額中
 ☆岸田首相は家計負担軽減断行せよ

予算が一夜で4兆円増となる
 ☆経済対策上、効果大とされる国費での予算規模をどの程度にするか
 ☆水面下で30兆円超を模索する自民党政務調査会
 *30兆円台乗せを阻止したい財務省との間で攻防が繰り広げられた
 ☆先導したのは世耕弘成自民党参院幹事長
 ☆財務相、事務次官が官邸に入り
 *「補正は25兆円方向で調整」と具体的規模を提示し機先を制した
 *萩生田政調会長は増額を要求し主計局長を呼び出し不満を浴びせた
 ☆財務省は4兆円を上積みして29兆円の補正予算案を策定
  *一夜で4兆円増となった
 *補正予算、財務省が目論んでいた29兆円の範囲内で決着した
 ☆補正予算をめぐつて財務省が動いた
 *政府税調の総会のテーマは「消費課税」だった
 *「未来永劫10%で日本の財政がもつとは思えない」など
 *消費税を引き上げる議論をすべきとする発言が相次いだ

消費税「あと10年は増税不要」のはずが
 ☆コロナ禍で落ち込んだ日本経済の再生が衆院選の争点となった
 *矢野次官は、与野党が公約として打ち出す経済政策を徹底批判
 *「バラマキ合戦」と評した
 ☆支離滅裂な内容の矢野論文に呆れた高橋元内閣参事官
 *「降水確率ゼロ%、台風に備えるくらい滑稽」と切って捨てた
 ☆日本経済の先行き不安な現在、経済を低迷させる増税論議をする暇ない
 ☆消費税増税を2回実施し
 *アベノミクスヘの悪影響を悔いていた安倍元首相
 *「あと10年は増税不要」と述べた
 ☆安倍氏が亡くなってすぐに増税をいい出す政府税調委員
 *財務省の手下のようだ

40兆円の埋蔵金を公開せずに
 ☆日本は世界有数の金融資産保有国
 *日銀が保有する国債残高は517兆円
 *財務省が外為特会で保有する外国債券残高160兆円等
 *他国に類例がないほどだ
 ☆国の借金を人口で割った数字に意味はない
 ☆日本のGDPに対する純負債比率は18%に過ぎない
 ☆歴史的円安により外為特会で
 *40兆円の埋蔵金(合み益)を保有している
 *財務省は埋蔵金の公開や活用に消極的だ
 ☆コロナ禍でも国の税収は増加の一途
 *3年間連続で最高額を更新した
 ☆円安によるGDP成長が見込まれる23年度税収
 *70兆円を超える見通しだ
 ☆国内大手メディアは財務省への忖度なのか、独自取材の報道はない
 ☆岸田首相は、財務省が目論む増税政策とはキッパリ一線を画し
 *国民生活を守ると決断し実行すべきだ
 ☆岸田首相、4年連続の最高額更新が見込まれる税収増を活用し
 *家計負担を軽減すべく、物価高対策を重視し
 *ステルス増税断ち切るべきだ
                    (敬称略)                                     
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財務省が企む消費増税・緊縮財政許すな
『THEMIS12月号』記事より画像引用)
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