慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

雅子さまは深夜にご散策を

2022年12月21日 | 皇室
🌸天皇皇后両陛下「令和の皇室」始動に不安が

 ☆皇位継承に関する報道で「愛子天皇」を支持する声も高まるが


天皇陛下「前立腺の肥大が認められた」
 ☆天皇陛下精密検査の結果、前立腺の肥大が認められた
 *60代以上の男性の約半数は前立腺肥大の状態にある
 ☆前立腺の肥大の原因は男性ホルモンの低下にある
 *前立腺肥大ががんに繋がるわけではない
 ☆前立腺がんは”遺伝”の要素が大きい
 *上皇陛下も前立腺がんで前立腺全摘手術をされた
 *天皇陛下も、今後も経過観察を行う必要がある

皇后・雅子さま依然として体調に波がある
 ☆宮中祭祀は欠席続き
 *「神嘗祭賢所の儀」も御所で「お慎み」だった
 ☆皇后・雅子さまは、以前は”昼夜逆転生活″だった
 *現在も寝付けないときは、真夜中に御所周辺を散策されるという
 *最近では「深夜の″不穏行動″」と報じられている
 ☆宮内庁関係者は語る
 *懐中電灯を片手に御所を散策されることはあるが
 *皇太子妃時代からの習慣でもはや日課に近いとも
 ☆従来から、雅子さまと愛子さまは『夜型』の生活
 *愛子さまの初等科時代の不登校や
 *その後の毎日の遅刻も、原因は朝寝坊だった
 *愛子さま、最近はかなり正常なリズムに戻っている

波紋を呼ぶ岩田明子氏の記事
 ☆波紋を呼んでいるのが『文藝春秋』に掲載された
 ☆ジャーナリストの岩田明子氏の記事によると
 *安倍晋三氏は『愛子天皇』を認めていたという記事
 ☆岩田氏は安倍元首相に近かったことで知られる
 ☆安倍氏の件は、驚きをもって受け止められた

「愛子天皇論」は皇位纂奪とも
 ☆安倍氏が認めたのはあくまで女性天皇
 ☆男系継承を維持することを大前提とし
 *悠仁さままで皇位継承順位は変更しないとし
 *「男系女子による皇位継承もあり得る」とした見解だ
 ☆悠仁さまがいる以上、女性天皇だけに道を開く意味はない
 ☆今後も男系・女系を巡りさまざまな議論がなされなか
 *国民の「分断」が深まる恐れもある
                    (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS12月号』




雅子さまは深夜にご散策を
『THEMIS12月号』記事他より画像引用)
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病院のESD治療同意説明書

2022年12月21日 | 医療
🌸病院のESD治療同意説明書

 ☆目的、内容、起こりうる合併症などを説明する
 ☆使用する鎮静薬は「適応外治療」に該当する
 *適応外治療(承認の範囲外で使用する)

治療の目的
 ☆大腸腫瘍は、腺腫(良性腫瘍)であると思われる
 ☆正確に鑑別するために、内視鏡で病変を一括切除し組織を採取
 *病理学的に検査する必要がある
 ☆患部の組織を採取する方法は、生検による方法があるが
 *精度が低いためにいったん腺腫であると判断されても
 *後に癌であると判明するなど
 *治療の前後で診断が異なる可能性が残ってしまう
 ☆あなたに関しては、内視鏡治療による組織採取とより
 *精度の高い病理学的評価が必要と考えられる
 ☆大腸癌は早期に治療されると5年後の生存率は95%と良好
 ☆進行し他臓器に転移すると
 *5年後生存率は15%程度で予後は不良
 ☆大腸の粘膜内または粘膜を越えて粘膜下層に浸潤していても
 *浅い段階であれば、内視鏡的な切除で治癒が見込める

治療の方法(全治療共通)
 1.腸管の緊張をとるための鎮痙剤を使用する
 2.苦痛・緊張を和らげるための鎮静剤・鎮痛剤を適宜使用する

 (鎮静薬ミダゾラム、もしくはレミマゾラムを投与することがある)
 ☆開始前の問診および投与途中のバイタルサイン観察を行う
 *内視鏡医の指示のもと慎重に鎮静を行っている
 ☆切除した検体は病理診断および切除断端の評価を行う

内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)
 ☆高周波電流及び内視鏡内的電気メスを用いた切除方法
 ☆EMR同様に病変の下に薬剤をで病変を持ち上げる
 *内視鏡用電気メスを用いて病変の辺縁から切開を行い
 *その後粘膜下層を剥離して切除する方法
 ☆当院の20mm以上の病変に対する内視鏡的粘膜下層剥離術
 *一括切除率は95.7%

避けられない合併症、不利益
 1.出血;病変の切除に伴い出血を生じることがある
 2.穿孔;大腸の壁は非常に薄いので穴があく事がある
 *当院、術中穿孔2~14% 遅発性穿孔0.1~0.4%
 *内視鏡的に閉鎖の処置を行うが、緊急開腹手術のケースもある
 3.病変切除時に使用する高周波電流で
 *粘膜下層以深の腸管壁が熱損傷で腹膜の炎症をきたす(穿孔してない)
 4:狭窄:切除範囲が大きい場合には、大腸が狭窄することがある
 *退院後外来で内視鏡的バルーン拡張術による治療が複数回必要になる
 5.その他:鎮静剤・鎮痛剤など治療に使用する薬剤で
 *血圧低下、意識障害、呼吸抑制などの副作用が出現する可能性がある

代替可能な治療その他の処置
 ☆癌、腺腫もしくはNETの場合
 ☆外科手術(内視鏡治療の他)がある
 *手術の侵襲は大きく入院期間も数週間と長くなる
 *退院後の食生活、社会生活に支障も多くなる

何も治療を行わなかった場合に予想される経過
 ☆腫瘍が徐々に増大し狭窄を生じ便の通過が困難になる
 *腸閉塞を生じる可能性がある
 ☆悪性腫瘍であった場合
 *腫瘍が全身に転移し、命に関わる可能性が高いと考えられる

セカンドオピニオン
 ☆現在のあなたの病状や治療方針について
 *他院の医師の意見を求めることができます
 ☆必要な書類をお渡ししますので、お申し出ください

同意を撤回する場合
 ☆治療が開始されるまでは
 *本治療を受けることをやめることができる
 ☆やめる場合にはその旨を連絡してください
 ☆治療当日に同意を撤回された場合等では
 *一定の負担(薬品の代金相当額)が生じることがある
                      (敬称略)                                     
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳出典、『病院の同意書説明書』


病院ESD治療同意書説明書
(病院の同意書説明書より画像引用)
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大腸ポリープのESD治療

2022年12月21日 | 医療
🌸大腸ポリープでのESD治療

 ☆大腸ESDとは、大腸の腫瘍(ポリープ)に対して行う内視鏡治療
 ☆ ESD(内視鏡での・粘膜下層・切除)
 *Endoscopic Submucosal Dissection

大腸ESD治療とは
 ☆従来内視鏡では切除不可能であった腫瘍
 *内視鏡で切除することを可能にした
 *開腹などすることなく低侵襲で治療が可能となった
 *大腸ESDは、外科手術と比べ全身麻酔の必要もなく入院期間も短い
  *現在では通常の保険診療として各医療施設で行われている治療法
 ☆現在では技術の向上や新たな道具の開発で
 *安定した治療が各施設行えるようになっている
 
ESDに使用される電気メス
 ☆ 電気メスを使用して腫瘍を剥がして取り除くESD治療
 *内視鏡スコープの先端から電気メスを出す
 *スコープを操作して腫瘍を切除する
 *粘膜下層(粘膜の3番目の層)を剥がしていく治療法
 (粘膜下層を電気メスで剥がし腫瘍を取り除く)
 ☆Water-pocket ESD法
 *通常は治療時には二酸化炭素を流しながら
 *電気メスで「粘膜下層」を焼き切って腫瘍を切除していく
 *Water-pocketでは、Pocket内に水を溜め
 *「粘膜下層」にポケットを作成し剥がす方法
 ☆「粘膜下層」の剥離は、安全に行わなければならない
 *「粘膜下層」のすぐ下の部分は「筋層」
 *「筋層」部分を電気メスで傷つけると穿孔が起こる
 *穿孔が起こると大腸内の液体が腹腔内に漏れてしまい
 *腹膜炎という重篤な合併症が起こる
 *腹膜炎が起こると開腹手術が必要となることもある
 *慎重に「粘膜下層」の剥離を行うことが大事
  ☆大腸ESDでは
 *治療を行う症例により、簡単な症例・難しい症例がある
 *全ての患者が同じような状況ではない
 *一番の問題となるのは、「粘膜下層」の線維化
 *線維化があると、電気メスでどこを剥離部分が分かりにくく
 *電気メスの切れ味も極端に落ちてしまう
 
大腸ESD実施している施設
 ☆ 大腸ESD、厚生労働省の施設基準を受理できた施設で行っている
 *クリニックや小規模の病院では、ほとんど行っていない
 *大きな総合病院や消化器に特化した小規模病院で行われている
 ☆治療を受ける際
 *該当の施設がどの程度症例数を行っているか
 *担当の医師の経験してきた症例数確認した方が良い
  ☆目安となる数値
 *施設の年間の大腸ESD数が最低でも50件以上

まとめ
 ☆大腸ESDは外科手術と比べ低侵襲な治療である
 ☆大腸ESDは最短2泊3日で退院できる
 ☆Water-pocket法では、安全に治療が可能である
 ☆本記事より、大腸ESDに対する正確な知識を得ることで
 *安心して治療に臨んでいただくことができればと思う
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳出典、『胃と大腸の消化器内視鏡クリニック 足立区院ブログ』









大腸ポリープのESD治療
(足立病院ブログ他より画像引用)
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