木村忠啓の大江戸百花繚乱

スポーツ時代小説を中心に書いている木村忠啓のブログです。

喫茶店ユキの鉄板スパゲッティ

2009年03月27日 | B級グルメ
名古屋地下鉄車道駅、もしくは千種駅の近くに車道商店街という通りがある。
商店街と言っても、もはやただの通りになってしまった所であるが、ここに、「喫茶店ユキ」というお店がある。
この喫茶店の名物は、「鉄板スパ」。
ベースはナポリタン。
半熟の卵が鉄板に敷かれ、その上にスパゲッティが乗ってくる。
「パスタ」などと呼んではいけない。
あくまでも、「スパゲッティ」。
しかも、喫茶店で食べるスパゲッティである。
レトロなことこの上ない。
味は、「喫茶店のスパゲッテイ」。懐かしい味だ。
ただ、鉄板の上にスパゲッティが乗っているだけ、と言えないこともないのだが、この微妙な卵の固まり加減には、永年の技を感じる。
単品で650円。
100円追加して、赤出汁とライスがついた定食にしたが、スパゲッテイでご飯というのも、名古屋ならでの文化でしょうか。
関西では焼きそばでご飯を食べるが、名古屋ではスパゲティでご飯を食べる。



喫茶店ユキ
愛知県名古屋市東区葵3-17-42
052-935-1653
8:00~19:00(土曜定休)

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2 コメント

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Unknown (にゃんこ)
2009-03-29 00:16:41
はじめまして。
テレビに出てましたね。鉄板スパゲティ。
それを見た東京の友人が食べたいといってましたが どこのお店のが一番おいしいんでしょう。
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Unknown (木村謙之介)
2009-03-29 08:27:29
にゃんこさん、コメントありがとうございます。
鉄板スパゲッティは、あくまでも雰囲気を楽しむもの。味はごく普通だと思います。あまりに過大な期待を抱くとがっかりするかも。ただ、半熟卵の固まり方は、ユキのものは永年の技を感じます。レトロな雰囲気と併せて、ユキがいいのでは?
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