ルン・ファン (風が吹く)

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「ダイエットに奮闘する中国人」成人の30%以上が体重超過あるいは肥満

2010-05-30 12:52:02 | ダイエット

25日、米メディアは中国の肥満問題について報道した。中国では現在、成人の30%以上が体重超過あるいは肥満だという。

米ブルームバーグは「ダイエットに奮闘する中国人」と題した記事を配信した。1000年近くの間にわたり、お腹を満たすことを目標に奮闘してきた国民は、急速な経済発展を経て、今度は「暴飲暴食」という全く相反する問題に直面することになった。環球網が伝えた。

上海出身の王西門(ワン・シーメン)さんは、一人っ子世代ということもあり、父母や祖父母から溺愛されて育った。餃子やアイスクリーム、フライドチキンなど好き放題で与えられる中、26歳の現在、体重は100kgを超過。米国のダイエットセンターに入所を決めた。

こうしたケースが中国では頻繁に見られるが、ノースカロライナ大学のベイリー教授は「中国では現在、成人の30%以上が体重超過あるいは肥満だ。これは、04年の25%に比べると急速な増加スピード」と語る。

肥満人口の増加は、中国政府が推し進める国民健康保険計画を複雑なものに変えた。現在の計画では少なくとも3億人が保障を受けることができないことになる。政府は1兆元(約13兆円)近くを支出し、2020年には13億国民の全てが医療保険を享受できるよう計画しているが、肥満を誘因とする慢性疾患はその保障範囲に含まれていない。

イギリスのある学術誌は今年3月、9200万人の中国人が過食・運動不足の生活による2型糖尿病を患っていると発表した。ブリュッセルに本拠を置く、国際糖尿病連合(IDF)はこの数字に基づき、2030年には5億人近くが2型糖尿病に罹患するものと警告する。中国政府もまた、慢性疾患の主因となる肥満症の増加を憂慮しているという。(翻訳・編集/小坂)
2010-05-29 03:43:01 配信

「金属のサビ取り名人が自分の体のさびも取った」その“驚くべき健康法”とは?

2010-05-30 05:27:28 | ヨガ

辛い食事制限・無理な運動をする事なく、肥満やメタボが解消され、あきらめていた髪の毛まで生えてくる。そんな奇跡みたいな事がある訳ないと思うかもしれない。しかし、自ら考案した”さびとり健康法“を実践して、17kgダイエットに成功し、髪の毛も増え、見違えるような健康で若々しい体を手に入れた人がいる。なんと!金属のサビ取りを本業にする、(株)NAKARAIの社長 半井 雅輝氏だ。
噂を聞きつけた編集部が、さっそく取材を申し込んだ。



半井氏は本業がサビ取り。つまりバイクや車のサビ付いたパーツをピカピカにする仕事である。
それが、なぜ?・・自分のさび取りを!?

半井氏は、あるきっかけから『活性酸素』(近藤和雄著)という一冊の本と出合い、自身の肥満や薄毛の原因が酸化現象(さび)と関係がある事を知った。「人の体も鉄のようにさびる」この一文で全てを理解したという。なぜなら、半井氏は、【さびとり名人】だからである。

「体がさびる」とはどういう事なのであろうか。
例えば、りんごは切ってそのまま放置しておくと変色してしまう。この変色こそが酸化現象。つまりサビである。ということは、人間も成長期を過ぎてもなお放置していると、切られたりんごと同様に酸化してしまうという事だ。りんごの変色という酸化現象を、人間のそれに置き換えると“シミ、シワ、肥満、薄毛”等である。

では?体のさびを抑えるにはどうすればいいのだろうか。
切ったりんごは塩水に漬けておくと、変色が抑えられる。酸化を抑制する。つまりさびどめである。人間にも、りんごでいうところの塩水に漬けておくといったような、さびどめがとても重要である。ただし、人間はりんごほど単純ではないので、複合的にさびの進行を抑える必要がある。
バイクパーツで例えると、同じ金属パーツでも乗り手によって、サビの進行度合が異なる。人間もまさにそれだ。つまり「金属も体もメンテナンスがとても重要である」と半井氏はいう。


それでは、半井氏が行なった驚きの方法とは? 早速、核心部分を聞いてみた。

1.ダイエット=食事制限という考えを見直した。
腹7分が体にいいと言われているが、それが出来ていればデブではないはず。では? 腹12分食べて7分にならないか?・・・

2.金属が体にあたえる影響の大きさに気づいた。
驚くかも知れないが、クロム金属にはダイエット効果があるという。なぜなら、 クロム(Cr)には、基礎代謝を上げる効果があり、体内でたんぱく質の運搬を助け、高血圧を予防し、高くなった血圧をさげ、インシュリンの働きを良くし、糖尿病を防ぐ働きをするからだ。 ※ちなみに、クロム(Cr)が多く含まれる食品は、牛肉、レバー、りんご、鶏肉等。また、亜鉛金属には髪の毛を増やす効果があるとの事。つまり、ミネラル=金属元素の働きを知る事で体質、髪質改善が可能になるというのだ。

3.人間のサビ止めで、もっとも重要なのは?・・・

等々の驚きの自論を展開している。

記者としてもっとも関心があったのは、薄毛の事だったので、ズバリ聞いてみた。 
半井氏によると、頭皮もさびるとの事。この頭皮のさびが薄毛に大きく関係しているという。原因としては、紫外線や洗浄力の強いシャンプーでゴシゴシと洗いすぎ等々。


最後に半井氏は、さびとり健康法の核心部分を少しだけ語ってくれた。「肥満で薄毛の子供が少ないのは、細胞が活性化されているからです。(=還元作用)酸化と還元は同時に起こる化学反応です。だから、大人になれば、なるほど、子供の成長期を再現しなくては酸化(さび)が進んでしまうんです! 」肥満が解消され、血液検査数値が劇的に改善され、諦めていた髪の毛も生えてくる。実に素晴らしいではないか。

さびとり健康法“は、生活習慣を変えずに、考え方を変えることによって、若く健康的な体を取り戻すというノウハウの結集なのである。「いったいどんな方法なの?」と興味をもった方は、まずメルマガ登録してみよう。さびとり健康法のノウハウがメールで届けられる。

(編集部 真田裕一)

【参照】  さびとり健康法