ルン・ファン (風が吹く)

気ままに・・
思い付きを!!

冷え性の根本に迫ってみよう  

2009-11-30 05:30:33 | 身体の動き・動かし方
冷え性の根本に迫ってみよう 
 
 自分は、典型的、ひどい「冷え性」である。
 自分を解剖していけば、「冷え性」の根本に迫ることが出来るのではないかと思い書き出してみることにしてみよう。
 
まずは、日常の自覚症状、生活習慣を思いつくままに考え、書いてみたい
・手が冷たい。 冷たさは他の人に比べるとひどい。
・お菓子類を好んで食べる。
・お茶を多く飲む。水分補給が多い。
・缶ジュースを、ほぼ毎日2本以上飲む。夏は冷たいものを、冬はホットを。
・寒がり、寒いところで、風にあたり続けると(クーラーなどの送風装置)顔色、手の甲などが紫色になる。講義中など身動きできないときに出やすい。
・アルコールを好む訳ではないけど、習慣的になっている。晩酌の習慣。
・「静」の運動、動きを好む。ヨガとか太極拳、居合いなど。
・瞑想、座禅などを好む。
・感情的に、すぐに、「 怒り 」の心が起こる。
・大きな声で、おもわず、怒鳴ることがある。
・個人商店であり、職種は建築現場における、水道配管工事をおこなっている。
・建築現場というところは、予定が変わる(天候、あるいは他の職種による)事が多く、常に変化に対応しなければならない。
・昼食弁当をコンビニ、弁当屋など外食にたよる。
・夜、睡眠時間に入るのが12時を過ぎ、遅いように思う。
・水道工事という職業は、手先、指先の仕事が多く、全身を使って行うことが少ない。
・身体を動かすとき、片寄った動かし方が多いと思う。右手、右足の多用。
・職人ということもあり、話しをする機会が少ないうえに、自分も、話すのが苦手であり、あまり会話が多くない。仕事の打ち合わせは出来るけど。
・舌によく歯の跡が付いている。
・寝てるときに、舌を噛んだり、ほほの内側に噛んだあとがあり、口の中の傷が多いように思う。
・食事中の時間が短い。あまり噛まずに飲み込んでいるためか。
・ボケの自覚症状が時々出てきたようだ。ものごとを間違える回数が多くなったような気がする。
・朝はほとんど毎日、食パンを2枚と副菜、味噌汁を食べる。


思いつくままに書き出してみた。この中に「 冷え 」の根本原因があるのではないだろうか。
次回は、この中からひとつづつ解明していきたい。

 

加齢に伴う移動能力(歩行能力)の年齢変化 

2009-11-16 00:41:59 | 身体の動き・動かし方
        
 高齢者の通常歩行時の歩行速度、歩幅は加齢とともに低下する。歩行速度は加齢とともに低下を示すが、特に60歳ないし65歳から急激に低下する。歩幅も歩行速度と同様な低下傾向がみられる。
一方、最大速度時の変化は、歩行率が加齢とともに直線的に低下傾向を示すのに対して、歩幅は60歳以後に急激な変化を示す。ただこれも他の運動機能と同様に非常に個人差が大きく、運動習慣が大きく関与している。

 高齢者の歩行の特徴として、速度の低下、歩幅および歩行率(時間当たりのステップ数)の低下、体幹の前傾姿勢、左右および前後動揺の増加、各関節の運動範囲の減少、筋活動時間の延長、相対値の増加などを上げることができる。そして歩行時の骨盤の回転が減少し、各関節の動く範囲も減少し、左右の足が同時に着地している時間が長くなるという特徴がある。


加齢に伴う歩行スピードの低下は、大腰筋と大腿部伸筋群の筋量の低下に起因することを意味している。また、歩幅の短縮には筋力(最大伸展トルク)の低下に起因している。このように、60歳以後に急激に起こる歩行速度の低下は、歩幅が小さくなることに起因している。

 一般に屈筋群(ハムストリング)の方が伸筋群(大腿四頭筋)よりも加齢に伴う筋力の低下が遅い。そのために高齢者特有の膝の曲がった立位姿勢がとられることになる。股、膝、足関節の各関節の動きは、一般に加齢によって減少傾向を示し、体幹の左右移動(頭の外側変位)は増加を示す。

 また加齢とともに、動作そのものが遅くなる傾向を示す。始めの一歩ではないが、合図によって歩き始めようとするとき、動作が起こるまでの遅れ時間が生じる。これは加齢による全身反応時間、視覚反応時間、聴覚反応時間の延長などの現象としても捕らえることができるが、運動プログラムの組み立てに時間がかかってしまうことによるものと考えられる。
 特に認知機能障害が進むと急激に遅延時間が伸びることが知られている。

                     放送大学   「運動と健康」抜粋 


「手のひらの冷たい女性は情が深い」というけれど

2009-11-08 05:34:04 | 身体の動き・動かし方
      

今日こそは、あの娘と手を握ろうと思い。チャンスを狙っていると、そう、とうとう手を握れました。
 待ちに待ったかいがある。
 なんて、柔らかく、温かい手なんだ。心と身体がいっぺんに、温かくなってきた。
 幸せ、幸福感で「心と身体」を満たされている感じ。 
おもわず、口からでた言葉、「温かい手ですね。」 すると彼女いわく、「あなたの手は冷たいのですね。」

 なにか、どこかで聞いたことがある氣がする。「手のひらの冷たい女性は情が深い」と。
これが事実ならば、手のひらの温かい女性は情においては冷たいのだろうか?
 
 
 昔、食料がまだ今のように、高カロリー食でないころの話、「手のひらの冷たい女性は情が深い」と言われた。
ふっくらとした女性の手を握ると、皮下脂肪の断熱性が高いせいでひんやり冷たく感じられるかららしい。昔は食べすぎによる肥満が少なく、皮下脂肪が多いことイコール女性ホルモンの分泌がさかんな証拠であり、より女らしく情熱的であると考えられていたわけだ。
 しかし現在では状況が違ってきた。彼女の手のひらが冷たいのは、女性ホルモンの分泌が妨げられ、自律神経のバランスが崩れているせいのようだ。
 情熱的どころかその逆である可能性が高いのだ。ストレスによる発汗過多でも、手のひらはひんやりするし、無理なダイエットによる貧血や低血圧の女性の手のひらも冷たい。いずれも健康にも情熱にもほど遠い現象である。

 やはり、「手のひらの温かい女性は、健康で、心穏やかで、心の温かいのだ。」
決して、冷え性ではないぞ。彼女は温かい心と身体の持ち主なのだ。
いつも、彼女の温かい手のひらを握っていたい。

 そして、私は「手のひらが冷たい」典型的な「冷え性」なのだ。
あーあ、また、「冷え性」の苦手な季節に入ろうとしている。