今年の猛暑は、平年の3倍以上の熱中症患者を生み出しています。
「おしゃれステテコ」が昨年の2倍の売れ行き!?
暑い夏をクールに過ごす“最強ウェア”の魅力
そんな日本の夏を快適に過ごすべく、今回はとっておきの「爽快アイテム」をご紹介したい。
それは、「ステテコ」……。ステテコと聞いて、アナタはどんなイメージを思い描くであろうか? 夏になると、お父さんやおじいちゃんがはいていた、あの白いインナー。スースーして涼しそうだけど、とてつもなくダサくてオジサンぽい……。おおよそ、そんなところではないだろうか?
でも今年の夏は、そんな従来のイメージを覆す、クールでおしゃれなステテコが多数登場しているのだ。
まず、ワコールでは今年3月に、涼しくて着心地が良く、デザイン性も備えたステテコを発売した。その名も「部屋テコ」。
帰宅後、ズボンなどのアウターを脱いですぐにくつろげるため、オフタイムのリラックスには最適だ。ターゲットは、ステテコ着用経験のない30~40代男性で、価格は3990円(税込)から。
さらに、東武百貨店池袋店では、昨年からこのステテコが人気。若者向けデザインの投入が功を奏し、ヤングからシニアまでが支持したという。その結果、計画比2.3倍の約1500枚を売り上げた。
そこで、今年は昨年の2倍となる全100種類のデザイン数を展開し、さらなる拡大を図っている。展開ブランドは、バーバリーやダックス、J-PRESS、コムサ・メンなど幅広いラインナップ。
中には、まるでジーンズと見まがうようなリーバイスの「ロンパン」などもあり、アウターにも活用したくなるほどのデザイン性を誇る。これは、ジーンズ転写プリントにより実現したものだ。
さて、そもそもステテコの起源は、明治時代に遡るという。袴や着物の下にはいたモモヒキに由来するが、明治13年に東京の落語家・三遊亭円遊が舞台で半モモヒキを見せた踊りが「ステテコ踊り」と人気を博し、ステテコの名が付いたと伝えられている。
昔も今も、ステテコが重宝される一番のメリットは、「吸湿・消臭効果があり、着物やスーツを長持ちさせるインナー」であること。さらには、「着心地が良く、くつろげるインナー」である点。
そこにアウター着としてのデザイン性も兼ね備えれば、まさに「夏の最強ウェアの1つ」と呼べるのではないか。
ステテコ(すててこ)がファッションに!【楽天ランキング入賞】見せるステテコ ・ 部屋テコ / ... 価格:3,990円(税込、送料別) |
「おしゃれステテコ」が昨年の2倍の売れ行き!?
暑い夏をクールに過ごす“最強ウェア”の魅力
そんな日本の夏を快適に過ごすべく、今回はとっておきの「爽快アイテム」をご紹介したい。
それは、「ステテコ」……。ステテコと聞いて、アナタはどんなイメージを思い描くであろうか? 夏になると、お父さんやおじいちゃんがはいていた、あの白いインナー。スースーして涼しそうだけど、とてつもなくダサくてオジサンぽい……。おおよそ、そんなところではないだろうか?
でも今年の夏は、そんな従来のイメージを覆す、クールでおしゃれなステテコが多数登場しているのだ。
まず、ワコールでは今年3月に、涼しくて着心地が良く、デザイン性も備えたステテコを発売した。その名も「部屋テコ」。
帰宅後、ズボンなどのアウターを脱いですぐにくつろげるため、オフタイムのリラックスには最適だ。ターゲットは、ステテコ着用経験のない30~40代男性で、価格は3990円(税込)から。
さらに、東武百貨店池袋店では、昨年からこのステテコが人気。若者向けデザインの投入が功を奏し、ヤングからシニアまでが支持したという。その結果、計画比2.3倍の約1500枚を売り上げた。
そこで、今年は昨年の2倍となる全100種類のデザイン数を展開し、さらなる拡大を図っている。展開ブランドは、バーバリーやダックス、J-PRESS、コムサ・メンなど幅広いラインナップ。
中には、まるでジーンズと見まがうようなリーバイスの「ロンパン」などもあり、アウターにも活用したくなるほどのデザイン性を誇る。これは、ジーンズ転写プリントにより実現したものだ。
さて、そもそもステテコの起源は、明治時代に遡るという。袴や着物の下にはいたモモヒキに由来するが、明治13年に東京の落語家・三遊亭円遊が舞台で半モモヒキを見せた踊りが「ステテコ踊り」と人気を博し、ステテコの名が付いたと伝えられている。
昔も今も、ステテコが重宝される一番のメリットは、「吸湿・消臭効果があり、着物やスーツを長持ちさせるインナー」であること。さらには、「着心地が良く、くつろげるインナー」である点。
そこにアウター着としてのデザイン性も兼ね備えれば、まさに「夏の最強ウェアの1つ」と呼べるのではないか。