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航空業界初! 中国で立ち席航空チケットの販売へ

2010-05-23 05:24:08 | 雑談
                    – 広告の掲載について2009年6月30日6retweet.

中国の上海市に本社を置くスプリングエアウェイズ(春秋航空公司)が、航空業界に大きな衝撃を与える航空チケットプランを発案した。座席が自由席だったり、食事が有料だったり、チケットが0円のキャンペーンをするというのであれば、すでにエアアジアが実践している。ということは、いったいどんな衝撃的な航空チケットなの?

なんと、バスや電車のように、つり革につかまってたちながら飛行機に乗るという、前代未聞の立ち席航空チケットなのだ! ただでさえ飛行中は着席した姿勢でいるべき機内なのに、飛行中はもとより、離陸や着陸時も立ちながら乗らなくてはならないわけで、やや常軌を逸しているように思えるが……。

このスプリングエアウェイズだが、エアアジアと同様に格安航空チケットで有名な航空会社であり、常にコスト削減を考えているという。そんな考えのもと生まれたのが、立ち席航空チケットというわけだ。

スプリングエアウェイズのスポークスマンは「中国政府に申請しているところだ。多分、一度はお試しでやってみることになるだろう。うまくいけば続けることになる」とコメントしている。離陸や着陸時には飛行機が急角度になるし、乱気流やエアポケットに入ると飛行機は激しく揺れることになる。はたしてこの立ち席航空チケット、うまくいくかどうか見守りたい。