7/2旅人 

山と旅が好きです。

大山三峰

2017年11月22日 | 丹沢

さて前回の続き

本厚木を一番のバスで、煤ヶ谷へ

バスに乗り込んで驚いた(゚д゚)!

発車5分前でもうバスはいっぱい。マイナーな山じゃないのか、なんでこんな人が乗っているのだ。皆ザックを抱えて登山客のようだ。

安倍奥の一番のバスでもこんなことはありえない。

おそらく、このバス路線に大山三峰では無く。

違う人気の山があるのだ、そうに違いない。たぶん・・・・・

 

バスの降車口にも人が乗っているので、そのパーティはバスを降りる人がある度に二三人降りてまた乗っていた。

立っぱなしで、40分。やっと煤ヶ谷のバス停に到着。

此処で20人程降りただろうか。

え、こんなに登る人がいるの・・・・話が違う_| ̄|○

 

しかし途中にあった分岐で不動尻方面に登山者達は分かれる。

大山三峰の登山口に向かったたのは、僕を含めて三人。

他の登山者は不動尻方面に向かったようだ。

ちょっと、ほっとする^ー^

鹿も通れる、鹿柵を三回ほど越える。

登山口から植林帯が続いていたが。

暫くの登ると、雑木が多くなってきた。 

お、看板ある。

なになに、無理をしないで引き返す勇気が必要です。ふむふむ、

ま、経験者と言うほどではないけど、あんまし凄いところだったら。

引き返す勇気はたくさんあります。 引き返しますです。

足元は落ち葉でいっぱい。

落ち葉のラッセルだあ^ー^

朴葉の大きいのが足に絡む。

足元が見えないので、転倒に注意だ。 

紅葉も、いいね^ー^ 

おっと、また看板。

崩壊箇所が多数あるのか・・・・・・・・・

気を付けて行こう。 

崩れてる、崩れてる。

でも、足場はある。大丈夫ですよ、^ー^・・ 

稜線に出た。

物見峠だ。

此処で猟をしている人たち会った。

 

そうか、狩猟シーズンが始まっているのか。 

クマ、と間違われないようにしなければ、

 

僕はクワです。一字違いですけどクマじゃないです。

  

此処から、急登が始まる。

あ~キツイ 

急登が終わり、平らな場所に着いた。

地形図を見ると。小さなピークをいくつか超えながら、

大山三峰に続いているようだ。

結構、等高線が詰まっていて急峻な 地形だ。

樹間から、大山三峰らしき場所が??

 

その間に見える鉄塔がある山が、大山のようだ。 

お、また注意な看板。

踏み抜き。踏み抜きとは怖いな。 

なんか、看板に付いている手の跡みたいなヤツのほうが怖い。。。。

崩壊地に到着、西側が崩れている。 

この崩壊地は西側の展望が良い。

まだ登ったことがないので、良く解らないけど。

左から塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳、そして丹沢三峰のようだ。

丹沢三峰。かな???

蛭ヶ岳??

塔ノ岳かな、良くわからない。その山に登ったことがあると、違った角度から見ても解るようになるのだが未踏ではねえ・・・・・・・

しかし、この崩落地はなかなかいいところだ。展望はいいし^ー^

何度もピークを超えた。

大山三峰はまだかいな。

なんか、鎖とか階段が増えてきたね。 

此処の岩は青い色の、岩が混じっている。

ザレた所に、青い色が混じって綺麗だ。 

登山道は鎖や梯子がたくさん設置されている。

結構、切れ落ちた場所が多いので気が抜けない。

 

鎖や梯子が無い所のほうが、危険箇所が多くあった。

大山三峰に到着。

経験者向けとあったが、愛鷹山の鋸岳のほうが悪いかな?

木が結構生えているし、岩稜では無いので気が楽だ、高度感は有るけど。

しかし、初心者向けでは無いと思う。

大山三峰を降る、南側も鎖が結構多い。急峻なピークをいくつか越える。

 

やっと、緩やかな、広い尾根になる。

稜線沿いに行くには、道迷いが多いらしい。

鎖と梯子のアスレチックは終わり

地図読みの勉強会だ。^ー^

地形図を見る限り、尾根が細く方向さえ間違えなければ。

大山の登山道に繋がりそうだ。

 

うん、こっちだな。

踏み跡は薄いけどなんとなく道型になっている。

なにやら不気味なコブのある木が門番ののように生えている。 

なんか、怖え~~ぞ。

この木・・・・・・・・・・・・・・・・・

朝は 天気が良かったのだが、山は厚い雲に覆われ始めた。

大山に繋がる、登山道に向け

またもや、続くのだよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

11/19            2017

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿