さて前回の続き
本厚木を一番のバスで、煤ヶ谷へ
バスに乗り込んで驚いた(゚д゚)!
発車5分前でもうバスはいっぱい。マイナーな山じゃないのか、なんでこんな人が乗っているのだ。皆ザックを抱えて登山客のようだ。
安倍奥の一番のバスでもこんなことはありえない。
おそらく、このバス路線に大山三峰では無く。
違う人気の山があるのだ、そうに違いない。たぶん・・・・・
バスの降車口にも人が乗っているので、そのパーティはバスを降りる人がある度に二三人降りてまた乗っていた。
立っぱなしで、40分。やっと煤ヶ谷のバス停に到着。
此処で20人程降りただろうか。
え、こんなに登る人がいるの・・・・話が違う_| ̄|○
しかし途中にあった分岐で不動尻方面に登山者達は分かれる。
大山三峰の登山口に向かったたのは、僕を含めて三人。
他の登山者は不動尻方面に向かったようだ。
ちょっと、ほっとする^ー^
鹿も通れる、鹿柵を三回ほど越える。
登山口から植林帯が続いていたが。
暫くの登ると、雑木が多くなってきた。
お、看板ある。
なになに、無理をしないで引き返す勇気が必要です。ふむふむ、
ま、経験者と言うほどではないけど、あんまし凄いところだったら。
引き返す勇気はたくさんあります。 引き返しますです。
足元は落ち葉でいっぱい。
落ち葉のラッセルだあ^ー^
朴葉の大きいのが足に絡む。
足元が見えないので、転倒に注意だ。
紅葉も、いいね^ー^
おっと、また看板。
崩壊箇所が多数あるのか・・・・・・・・・
気を付けて行こう。
崩れてる、崩れてる。
でも、足場はある。大丈夫ですよ、^ー^・・
稜線に出た。
物見峠だ。
此処で猟をしている人たち会った。
そうか、狩猟シーズンが始まっているのか。
クマ、と間違われないようにしなければ、
僕はクワです。一字違いですけどクマじゃないです。
此処から、急登が始まる。
あ~キツイ
急登が終わり、平らな場所に着いた。
地形図を見ると。小さなピークをいくつか超えながら、
大山三峰に続いているようだ。
結構、等高線が詰まっていて急峻な 地形だ。
樹間から、大山三峰らしき場所が??
その間に見える鉄塔がある山が、大山のようだ。
お、また注意な看板。
踏み抜き。踏み抜きとは怖いな。
なんか、看板に付いている手の跡みたいなヤツのほうが怖い。。。。
崩壊地に到着、西側が崩れている。
この崩壊地は西側の展望が良い。
まだ登ったことがないので、良く解らないけど。
左から塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳、そして丹沢三峰のようだ。
丹沢三峰。かな???
蛭ヶ岳??
塔ノ岳かな、良くわからない。その山に登ったことがあると、違った角度から見ても解るようになるのだが未踏ではねえ・・・・・・・
しかし、この崩落地はなかなかいいところだ。展望はいいし^ー^
何度もピークを超えた。
大山三峰はまだかいな。
なんか、鎖とか階段が増えてきたね。
此処の岩は青い色の、岩が混じっている。
ザレた所に、青い色が混じって綺麗だ。
登山道は鎖や梯子がたくさん設置されている。
結構、切れ落ちた場所が多いので気が抜けない。
鎖や梯子が無い所のほうが、危険箇所が多くあった。
大山三峰に到着。
経験者向けとあったが、愛鷹山の鋸岳のほうが悪いかな?
木が結構生えているし、岩稜では無いので気が楽だ、高度感は有るけど。
しかし、初心者向けでは無いと思う。
大山三峰を降る、南側も鎖が結構多い。急峻なピークをいくつか越える。
やっと、緩やかな、広い尾根になる。
稜線沿いに行くには、道迷いが多いらしい。
鎖と梯子のアスレチックは終わり
地図読みの勉強会だ。^ー^
地形図を見る限り、尾根が細く方向さえ間違えなければ。
大山の登山道に繋がりそうだ。
うん、こっちだな。
踏み跡は薄いけどなんとなく道型になっている。
なにやら不気味なコブのある木が門番ののように生えている。
なんか、怖え~~ぞ。
この木・・・・・・・・・・・・・・・・・
朝は 天気が良かったのだが、山は厚い雲に覆われ始めた。
大山に繋がる、登山道に向け
またもや、続くのだよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11/19 2017
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