たびびと

世界を楽しく旅しましょう!

世界遺産観光地から開発途上国まで、世界各地の心あたたまる、すてきな風をお届けします。

フラクタル構造

2012年12月27日 | こころの旅
■■ 日本に上陸したフィットネス商品【マススーツ】






フラクタル構造という言葉を聞いたことがあるだろうか。


「どんなに微小な部分をとっても全体に相似している(自己相似)ような図形のこと(広辞苑)」
との説明がある。


フラクタルの具体的な例としては海岸がある。

海岸線は微視的にみると複雑に入り組んだ形状をしている。
この一部を拡大するとさらに細かい形状が見えてくるようになる。
結果として、拡大しても同じように複雑に入り組んだ形状をしている。


部分と全体が同じ構造をしている。

部分が全体を構成している。
どんな部分をきりとっても、全体と同じ特徴を維持している。


世の中のすべては、このフラクタル構造となっているようだ。


宇宙をみてみよう。

月は地球のまわりを公転している。
地球は太陽を公転している。
太陽もまた、銀河系のある地点をまわっている。
銀河系はまたどこかを中心に…

これは、マクロに、大きく広げていった場合である。


ミクロで考えてみる。小さくしながら考えてみる。

電子が原子の周囲を回転している。
中学校の理科で学習した。覚えている人も多いのではないだろうか。
今では、さらに小さい物質が発見され、それも何らかの回転運動をしている。

さらにミクロの単位が測定できるとしたら、すべてのはじまりも、やはり、何らかの回転から生まれるているのかもしれない…




多くの方に楽しい旅をしていただければと思います。
応援のクリックをどうもありがとうございます。

人気ブログランキングへ




コメントを投稿