肌寒い季節になりました。
玄米ぬかパットを また作りました。
玄米ぬかパットを また作りました。
材料(ひとつ分)
玄米 2カップ
ぬか 2カップ
塩 1/4カップ
布 (電子レンジに くり返しかけて 使うので 木綿がいい)
塩は 荒塩などは水分を吸ってじっとりするので むしろ安価な
さらさらの 精製塩のほうが いいです。
布は はぎれを適当に切って使いましたが
細長い方は 仕上がり寸法が 18センチ×40センチ
四角っぽいのは 20センチ×35センチ
作り方
1 内布は 上をあけて 両横と下の三方を縫い ぬかを入れてから
上を二本縫いました。
2 外布は 内袋より ひと回り大きく作ります。
洗いやすくするため上をあけて 三方を縫ったままで
ぬか袋を入れたら まくらカバーによくあるやり方で
口を折り返すだけです。
使うときは 上に書いた仕上がり寸法より もう5センチほどは
丈が短くなります。
細長い方は ぬかが片寄りますので ぬかを入れてから 真ん中あたりを
一度縫ってあります。
そうすると 肩や首にのせたときなど うまく 前後に折りかえして
ずれにくいです。
電子レンジで 3分程度温めて 使います。
数年前につくったときは 糠をよく煎りましたが
レンジで繰り返し加熱するので 何年たっても
虫が湧くことはないし 煎らなくてもいいよと
昔教えてくれた人は 言われていました。
電気で温めるものと違って 湿った熱さが格別で
米や糠の香ばしい香りもあって 何とも気持ちいいですよ。
おなかや肩 腰など 痛いところがあったとき
暫く当てていると ほぐれる感じです。
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すぐに ようちゃんさんが頭に浮かびました
以前blogで読んでいたのでね
子供の頃 お腹が痛いと 母の温かな手で撫でて貰うと治ったような
やさしい温か味なのでしょうね
ワタシも 作ってみよう!と思っていました
自分で作ると 大きさも色々変えられますものね
お腹の上に乗せて気持ち良かったです
私は真夏でも両手をお腹の上に置いています
今時分は手をのけると なんだかスースーって感じ
思いださせて下さってありがとう
昨年の袋はあります 中袋だけを縫います
私が初めてこれを知ったのは ランチに行ったお店で 注文の際
お茶とともに 温めたぬかパッドを出してくださったのです。
外が寒い日で手が冷たかったので すごくうれしくて
真似して作ったのでした。
優しいお母さんの手 いい思い出ですね。
ぬかパッド 最初の30秒ほどはすごく熱いのですけど
後は30分ほどじんわり温かさが続きます。気持ちいいです。
だんだんあたたまってきます。
電気のものと違って 乾燥しないし 火事にもなりません。
ことしも活躍しますように~
「ようちゃんばあば日記」が出てきました!
カイロようのものですかね?
暑い時には冷やして首筋当てても良いのかな?
ずいぶん昔に作って愛用してました。
優しい温かさでしたよね。
今の方が肩こりしないのでやってませんが、また作っておこうかな。
電子レンジで温めるというのが目新しいけど 材料は昔からある自然のもので
使い捨てでないところもいいなと思います。
冷やして…考えもしませんでしたが 確かにできるかも。
検索してみると 市販のものは 温冷両方に使えると
書いているものがあります。
ひとによっては 中身を小豆で作られるともききます。
冬になると 孫たちが 寝る前によく使っています。
肩や膝や腰など とあちこち場所を変えて当てていると きもちよくて
何も考えることがなくなります。